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様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

STAP論文:「有力な仮説として検証の必要」笹井氏

2014年04月16日 17時59分58秒 | Weblog
毎日新聞に「STAP論文:「有力な仮説として検証の必要」笹井氏 毎日新聞 2014年4月16日(水)16:39」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
STAP細胞作製をめぐる論文に不正が指摘されている問題で、責任著者である理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の笹井芳樹副センター長(52)は16日、東京都内で開いた記者会見で「重大な過誤、不正があり、論文を撤回するのが最も適切な考えだ」と撤回に同意する考えを示す一方、「(細胞が刺激によって初期化され、多能性を持つという)STAP現象がなければ説明できないことがあり、有力な仮説として客観的に第三者が検証する必要がある」と強調した。

一連の実験への自身の関与について笹井氏は「2012年に小保方さん(晴子・研究ユニットリーダー)らが投稿して却下された論文の書き直しの手助けをした。竹市雅俊センター長に強く依頼された」とした。

説明によると、補強のための追加実験にも参加したが、約2年間の研究の過程で参加したのは、2012年12月以降、最後の2カ月だった。
当初、著者に加わるつもりはなかったが、バカンティ米ハーバード大教授と若山照彦・山梨大教授に要請されて著者に加わった。

不正を見抜けなかった理由については「小保方さんは研究リーダーであり、大学院生に指示するように生データや実験ノートを見るというぶしつけな依頼は難しく、問題を見抜くのは困難だった」と釈明した。

小保方氏の採用にかかわった経緯に関しては「プレゼンをお聞きし、独創性や研究の準備状況を中心に詳細に議論した。(CDBは)挑戦的な研究を若手から提案することを求めており、珍しいことではない。小保方さんの場合、生物系の研究者としての経験が浅いとは思ったので、教育育成をする計画を立てていた」と話した。

STAP現象については、「多能性を示すマーカーが光らないリンパ球から、光る細胞の塊になる様子を連続的に観察できている。人為的な操作はできない過程で、STAP現象を前提にしないと容易に説明できない。万能性を裏付けるためのキメラマウス作製でも、ES細胞などでは胎盤ができず、STAP細胞以外の細胞が混入したとは考えにくい」と解説。
「人為的な操作が困難な確度の高いデータを見ても、特別な多能性が表れており、STAP現象があるというのがもっとも有力、合理的な仮説だ」と力説した。
というもの。

最初から見られなかったし、店の精米機が全開で稼働していたから、ほとんど聞き取ることが出来なかったのが悔しいが、なんか「ん~ん」という内容だった気がしている。
でも、STAP細胞の可能性については、強く言っていたのが印象には残った。

夜のニュースでは、もうちょっと具体的な説明も加わるんだろうな。
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13年度の生乳生産量 2年ぶり前年割れ 限度数量20万トン未達

2014年04月16日 17時14分04秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに゜13年度の生乳生産量 2年ぶり前年割れ 限度数量20万トン未達 (2014/4/16)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
中央酪農会議(中酪)は15日、2013年度の生乳受託量(生産量)をまとめた。
生乳生産量は前年度比2%減の718万6344トンで、2年ぶりに前年度を下回った。
飼料高騰によるコスト高や離農による乳用牛頭数の減少が大きく響き、生乳生産の減少に歯止めがかからなかった。
焦点の特定乳製品向けは8.1%減の160万3945トンとなり、13年度の加工原料乳限度数量181万トンに対し、20万6000トンの未達となった。
13年度の結果について中酪では「特に北海道の減産が大きい。都府県の減少分を北海道で補う形が崩れてしまった」とみている。

生産量の内訳は、北海道が前年度比1.7%減の376万924トン、都府県が同2.2%減の342万5420トンとなった。

用途別の販売乳量では、飲用向けが1.3%減の330万8235トン。
うち北海道は1.2%減の70万1357トン、都府県は1.3%減の260万6879トンだった。

生クリーム等向けは2%増の130万2409トン。
発酵乳等向けは0.2%減の49万3468トン。
チーズ向けは4%増の47万8270トン。

3月の生乳生産量は前年比3.4%減の61万9533トン。
うち北海道は3.3%減の31万7867トン、都府県が3.5%減の30万1667トンだった。

今後の見通しについて中酪は、農水省が生産基盤支援対策など行っていることを踏まえ「何とか生乳生産の拡大に頑張ってほしい」と話している。
というもの。

「何とか生乳生産の拡大に頑張ってほしい」って、どうやって頑張れって言うんだろう。
乳牛という大きな生き物が相手なんだよ。
畜産農家は雑に扱われ続けていたし。
言って直ぐに「どうなります」っていうレベルではない。

ずっと以前から、こうなっていく事は判っていたはず。
シッカリとした対策を取らないまま、全てを先延ばししていた結果だ無と思う。
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「現場の切実さ」認識 聖域確保念押し 自民対策委 TPP担当相

2014年04月16日 17時01分44秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「「現場の切実さ」認識 聖域確保念押し 自民対策委 TPP担当相 2014年4月16日 」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
日米首脳会談を翌週に控え、自民党は15日、環太平洋連携協定(TPP)対策委員会(西川公也委員長)を開いた。
TPP交渉の農産物や自動車をめぐる日米協議がヤマ場を迎える中、甘利明TPP担当相と林芳正農相が出席。
農産物の重要品目の聖域確保を求める党や国会の決議を守るようくぎを刺す意見が議員から続出したことを受け、16日から訪米する甘利氏は「農業関係者が抱えている心配について、現場の切実さを受け止めた。(国会決議などを踏まえて)懸命な努力をしていく」と語った。

100人を超す議員が出席する中、甘利氏は会合の冒頭で「交渉は期限を切っているわけではない」と述べる一方、「私がワシントンに乗り込んで厳しい交渉をするのは(24日の日米首脳会談までに)少なくとも今よりは距離感を詰めていく(ためだ)」と述べた。
また「TPPが各国の努力によって収斂(しゅうれん)する方向にいく状況をつくることが使命だ」とも語った。

その後、16人の議員が国会決議の順守など早期妥結に慎重な意見を表明。
これを受け、甘利氏は農産物などの関税について「日本は非常に厳しい立場に追い込まれている」と述べ、米国などが非常に高い水準の市場開放を求めている現状を説明した。
ただ、これまでに日本が結んだ経済連携協定(EPA)での開放度との比較や、ルール分野も合わせて総合的に高水準の自由化を目指すとして反論していることを明らかにした。

一方で「日本のおかげでTPPが駄目になったというそしりは、なかなか厳しい」と指摘。
「自民党政権として、TPPは(交渉に)参加表明をして以降、国益を踏まえつつ成功に導くと掲げている」とも述べ、交渉進展へ意欲をにじませた。

これに対し、石破茂幹事長は「日本のおかげで駄目になったと言われたらたまらないが、日本の入らないTPPは意味がない。そこをよく踏まえ(党が)政府と一体となって有権者に説明できなければ、政権の正当性が疑われる」と述べ、政府側が拙速な譲歩をしないよう、けん制した。
林農相は「決議を踏まえてしっかりやる」と、交渉に臨む決意を表明した。

出席した議員からは「若い世代が誇りを持って農業に取り組めるよう、不安を取り除いてほしい」(長谷川岳氏)「(農家は)固唾(かたず)をのんで見守っている」(上月良祐氏)など、農家の不安を代弁し、国会決議の順守を求める声が続出した。
「(米側は)日本を追い詰めれば最後は降りると、交渉に臨んでいる。そういう日本は変えよう」(齋藤健氏)などと、日本として毅然(きぜん)とした態度を貫くよう求める意見も相次いだ。
というもの。

農産物の重要品目の聖域確保を求める党や国会の決議を守るようくぎを刺す意見が議員から続出したと言うが、それを受け止めるか無視するかは、実際に話し合う人と取り巻きの人たちの考え方だ。
「これまでに日本が結んだ経済連携協定(EPA)での開放度との比較や、ルール分野も合わせて総合的に高水準の自由化を目指す」っという言い方は、物凄く危ない内容だと思うし。
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STAP最後のキーマン笹井氏、きょう午後会見

2014年04月16日 11時52分56秒 | Weblog
読売新聞に「STAP最後のキーマン笹井氏、きょう午後会見 読売新聞 2014年4月16日(水)10:15」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
STAP細胞の論文問題で、16日午後に東京都内で記者会見を開く理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の笹井芳樹副センター長(52)は、論文執筆で中心的な役割を果たしたとされる。

論文不正問題が浮上した後、同センターの小保方晴子ユニットリーダー(30)ら他の主要著者が相次いで公の場で見解を表明する中、最後に残ったキーマンとして、ようやく会見に臨む。
STAP細胞の科学的根拠などについてどう説明するのか注目される。

笹井氏は、幹細胞研究の第一人者として国際的に評価されている。
小保方氏を指導し、1月末の論文発表時には小保方氏と並んで会見に出席した。
しかし約2か月後、理研調査委員会が「論文に不正があった」と認定。
データの正確性などを確認しなかったとして、「立場や経験などから責任は重大」と指摘された。

笹井氏は論文撤回に同意しているが、調査委の最終報告の発表に合わせ、「今回疑義が生じたデータを除いても、STAP現象を前提にしないと説明が容易にできないデータがある」とのコメントを発表している。

会見では、こうした見解の科学的な説明が焦点になる見通し。
他にも、捏造や改ざんとされた画像を巡る研究の実態や経緯、断片的な記載しかなかった実験ノートの不備に気付かなかった背景、小保方氏が訂正用に用意した「正しい画像」とする画像の信頼性などへの説明に注目が集まる。
というもの。

自分は、この会見をメッチャ楽しみにしている。
評価は分かれているが、小保方氏がそれなりに頑張って説明したのだから、キーマンとして、もう1つ踏み込んだ説明をしてもらいたいものだ。
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「国益守る交渉」念押し=自民がTPP対策委

2014年04月16日 09時43分58秒 | Weblog
時事通信に「「国益守る交渉」念押し=自民がTPP対策委 時事通信 2014年4月15日(火)21:24」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
環太平洋連携協定(TPP)をめぐる日米閣僚交渉を前に自民党は15日、甘利明TPP担当相と林芳正農林水産相の出席を求め、TPP対策委員会を開いた。
出席者からは、コメや牛肉・豚肉など重要農産物の関税維持を求めた党と国会の決議の順守を求める声が相次いだ。
最後は石破茂幹事長が「自民党が一致して大臣を支え、国益を守る」と引き取り、政府・与党一体で交渉に臨む姿勢を確認した。
というもの。

段々と、「国益を守る」というラインそのものが、判らなくなってきている。
「国益を守る」というのであれば、EPAは、どうしてあんな結果となったのだろうか。
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TPP:関税問題歩み寄りが焦点 ワシントンで再開

2014年04月16日 09時38分36秒 | Weblog
朝日新聞に「TPP:関税問題歩み寄りが焦点 ワシントンで再開 毎日新聞 2014年4月16日(水)00:32」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
◇甘利氏「決裂の可能性小さい」

環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の日米間の実務者協議は15日午後(日本時間16日未明)、ワシントンで再開する。
甘利明TPP担当相も17日に、米通商代表部(USTR)のフロマン代表と再び会談する予定。
対立する農産品の関税問題などで双方の距離をどこまで縮められるかが焦点となるが、甘利氏は15日夜、BS11の番組で「決裂する可能性は小さくなっている」と述べ、協議は前進しているとの認識を示した。

「農業従事者は限界にきている。誇りを持って農業を営めるような環境、それは関税の不安を取り除いていただくことだ」。
自民党が15日夕、党本部で開いたTPP対策委員会。出席議員からは交渉に向かう甘利担当相を激励する声とともに、悲痛な声も上がった。

出席した甘利担当相は「オバマ大統領の訪日が一つの節目であることは間違いない。TPPは各国の努力によって収れんする方向に行くという状況をつくることが使命」と説明。
「センシティビティー(重要項目)を守りつつ、交渉をまとめろというミッションであるから塗炭の苦しみをしているわけで、故に交渉が長引いている」と理解を求めた。

24日に東京で予定される日米首脳会談での大筋合意に向けた2国間協議は正念場を迎える。
日米両国はオバマ大統領の訪日を前に、日本が関税維持を主張するコメや牛肉・豚肉など重要5項目の関税の扱いを中心に、事務レベルと閣僚級の協議を続けている。
今月9~10日にはフロマン代表が訪日し、約18時間にわたり甘利担当相と会談。
米側は焦点となっている牛肉の関税について、完全撤廃を求める方針を転換し、低率の関税維持を容認する姿勢を示すなど、「いくつかの進展はあった」(甘利担当相)。

しかし、フロマン代表は「主要な論点で依然としてかなりの隔たりがある」としており、日米首脳会談で大筋合意などの重要な成果を上げるには、さらなる歩み寄りが不可欠だ。
ただ、牛肉などの関税の大幅引き下げについては、自民党内から反対意見が噴出。
米側も生産者団体などがなお関税の原則撤廃を要請している。

また、停滞するTPP交渉の打開に向けて、交渉参加国の一つであるシンガポールを訪問し、15日に帰国した西川公也TPP対策委員長は「私も(日本の立場を理解してもらうため)各国にお願いに上がっている。
交渉官で詰め切れるところまでいったつもりだ」と説明した。【ワシントン平地修、田口雅士、松倉佑輔】
というもの。

自分は、今までの曖昧な発言と考え方から、甘利明TPP担当相については信用していない。
「決裂する可能性は小さくなっている」とって言い方をしているという事は、EPAと同じ状況になり始めていると考えても間違いじゃないかも。
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全身筋肉痛

2014年04月16日 09時18分34秒 | Weblog
右足首の腫れはかなり引いたが、動かすと痛みはガッツリとある。
それに、ひざ下外側の筋肉に痛みがあるし、膝から上の筋肉は突っ張ったまま。
そんな状態なので、なるべく足を曲げない状態で歩いていることから、さすがに全身が筋肉痛になってしまった。

なので昨晩は、右を向いても左を向いても寝つけず。
グッスリと寝たのは、寝始めの1時間程度。
後はずっと、ベットの中でゴロゴロとしながら、朝となってしまった。

こんなことになったのもニャンコたちのせいなのだが、ニャンコたちは知らんぷり。
夜中も、自分が寝ていない事をいい事に、ご飯の催促はするし、駆けずり回って喧嘩はするし。
もうちょっと、気を使ってくれると助かるのだが・・・
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おはよーニャンコ

2014年04月16日 08時48分19秒 | Weblog


また、朝ごはんを食べて、直ぐに寝てしまったニャンコたち。
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