こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

危ないニャンコ

2014年08月02日 19時30分57秒 | Weblog


リリ姉が、カッターで遊んでいた。
あっぶねぇ。
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隠岐の生育状況

2014年08月02日 17時12分27秒 | Weblog
JA隠岐から、生育状況が届いた。

5月上旬田植えのコシヒカリは7月10日頃、5月下旬植えのコシヒカリでは7月17日頃に、幼穂形成期を迎えた。
7月末、早植えコシヒカリでは穂ばらみ期から出穂始め期となっており、出穂期は7月下旬頃から8月上旬となる見込み。




7月28日の様子


7月17日の現地調査
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[成功への路 4] 秘訣を聞く 高知県馬路村(4) お客さん視点で 物事を考えること

2014年08月02日 16時43分32秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「[成功への路 4] 秘訣を聞く 高知県馬路村(4)お客さん視点で 物事を考えること (2014/8/2) 」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
ユズ加工品による、むら興しで成果を挙げた高知県馬路村。
その先頭に立って引っ張ってきたJA馬路村の東谷望史組合長に成功の秘訣(ひけつ)や今後の課題を聞いた。

――苦労したことは何ですか。

私は農協の職員で、物づくりをどこかで教わったわけではない。
初めは商品開発がよく分からなかった。
物産展に通いながらユズ果汁だけではなくもうちょっと商品を増やしたいと考えたが、ノウハウ、設備がない。
全国どこもやっていないし、教えてくれるところもなかった。
ユズを搾ると皮が余る。ユズの特徴がある皮を利用することで、付加価値が高まり利益が出れば農家に還元できる。
捨てているものをできるだけ商品化しないと、利益が出ないと考えて、何でも挑戦した。

――6次産業化に必要だと思うことは何ですか。

6次化で作られた商品はほとんど知られていないのが現実だ。
農家は6次化で作った商品の販売を、JA、あるいは別の個人に頼っている。
6次化のポイントは自分で売らないといけないということだ。
売ることにどれだけノウハウがあるか、エネルギーをかけられるか、自信があるか。
そこがないと無理だ。
顧客リストを持たない限りは、スーパーや流通業者が一個人を相手してくれるわけがない。
初めは物産展などで汗をかき、顧客を500人つくれば、年1回の購入だけでもそれなりの売り上げになる。

JAは市場に出すだけではなく、いろんな販路の引き出しを持つべきだ。
そこまでやっていたら農家はJAに任せ、生産だけに集中できるようになる。

多くのJAのマーケティング手法に“お客さん”という言葉がない。
組合員や市場という言葉は出てくるが、エンドユーザーの消費者がない。
近江商人の言葉に「三方よし」(売り手よし、買い手よし、世間よし)がある。
組合員が作った物を買ってくれるのはお客さんだ。
地域とか農産物とか環境の違いによってやり方は変えなければいけないが、間違いなく言えることは、お客さんの視点で物事を考えることだ。

――今後の課題は何ですか。

村にとっての大きな課題は人口減少だ。
ただ、若者が結婚して子どもを育て、その子どもが村外に出ても成長して帰ってくる、あるいは違う地域から人が入ってくるという人の循環ができれば、村を維持することは可能だと思う。

そのために一番重要なことは、働く場があるかだ。
村は1次産業だけで暮らしが成り立たない。
土地がないし、林業が全く駄目。特に中山間地域 は女性の働く場が少ない。女性がいなければ男性も帰ってこない。
JAでは、オペレーターや荷造り係など女性の働く場をつくった。
雇用の場を確保するためにも、さらに事業を発展させていきたい。

JA馬路村 東谷 望史組合長

とうたに・もちふみ 1952年3月高知県生まれ。
73年に馬路村農協に入組。
83年に営農販売課長、2002年に専務、06年に組合長に就任。現在4期目。
というもの。

今回の、高知県馬路村(1~4)は、本当に参考になる部分が、多かったと思う。
自分でも判っているという部分でも、改めて確認することが出来たし。
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一番星の生育状況

2014年08月02日 13時05分47秒 | Weblog
茨城県鹿行農林事務所 行方地域農業改良普及センター より、「一番星」の生育状況が届いた。

内容は、以下の通り
8月1日の一番星の生育状況です。

特別栽培米については、一番星では初の試みで、試行錯誤でしたが、生育も順調に経過し、出穂後の登熟も順調です。

だいぶ穂も色づいてきました。
というもの。






茨城県「一番星」、お盆明けには、お米屋のみでの流通・販売が始まる。
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北海道農業近代化技術研究センター

2014年08月02日 11時26分58秒 | Weblog
一般財団法人 北海道農業近代化技術研究センター http://www.hamc.or.jp/

自分が米屋を継ぐ前に、勤めていた会社(旧:北海道農業近代化コンサルタント)で、元々は、石狩川の清流を取り戻すための公害闘争の終結が、財団設立の原点となっている。
よって、財団設立の理念に基づき、「水」と「土」を中心としたさまざまな調査研究業務を行っていて、不特定多数の方の利益の増進に寄与すべく、調査研究の成果の情報を発信している。

自分が日頃話している、地域の農業生産の安全・安心を確保し、農業生産性向上のための生産基盤、生活環境基盤の整備を支援をしている会社である。

地域の問題などで、何処に相談してよいのか迷っているのであれば、参考になるかもしれないので、ご紹介。
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米粉食品指導員認定スクール

2014年08月02日 10時59分15秒 | Weblog
米粉食品指導員認定スクール http://www.kokken-ryori.jp/nintei.html

一般財団法人日本穀物検定協会のこっけんクッキングには、米粉食品指導員が習得できる認定コースがある。

米粉パン・スイーツ・調理全てが基礎から学べる講座で、米粉についての知識はもちろんのこと、製粉器械の知識や実技講習まで行い、指導員としての知識を身につけられる。

今まで独学でうまくいかなかった方もこれからは失敗なしで作れるようになります!

今年は8月スタートの講座だけ。
今がチャンスです!!

8月29日スタート!!
お申し込みはお早めに・・・・

一般財団法人日本穀物検定協会のこっけんクッキングHPより

「米粉」については、「お米マイスター」としても協会としても、絶対に研究しなければ成らなかった分野。
なのだか、出来ず終い。
「お米マイスター」が動かないから、一般財団法人日本穀物検定協会が動いてくれたと考えると、なんとなく納得できてしまう。

一般財団法人日本穀物検定協会の「お米アドバイザー」と「米粉食品指導員」のコラボは、確実にあるだろうな。

どうする「お米マイスター」
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こっけんクッキング

2014年08月02日 10時47分00秒 | Weblog
こっけんクッキング http://www.kokken-ryori.jp/

一般財団法人日本穀物検定協会の「こっけんクッキング」では、米粉講座&家庭料理の講座を行っている。
そのほか男の基本料理講座、米粉パン教室、スキルアップ講座など様々な講座もある。
最近は注目度がUPしている大豆粉の講座もある。

施設貸し出しも行っているそうなので、製パン施設など実際に業務用機械を試してみたい人も利用しているそうだ。

「お米マイスター」としての活動は無いのか!
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お米アドバイザーとのコラボはないのか

2014年08月02日 10時39分40秒 | Weblog
日本穀物検定協会が主宰する「お米アドバイザー」が、色々な企画・活動を、連続して行っているが、それを横目で見ていて、日本米穀小売商業組合連合会が主宰する「お米マイスター」は、何とも思わないのだろうか。
自分は「お米アドバイザー」の活動が、うらやましくてしょうがない。

「お米マイスター」も、個々に活動している事は理解している。
しかし、それが表に現れてきていない事からすると、活動は「所詮、米屋としての範囲」だと言い切れるのではないだろうか。

10年前であったら、それでも良かっただろう。
しかし、米屋の廃業が続いていて、町には米屋が無いという場所も多くなった。
それとともに、「お米はネットかスーパーで買うもの」という考えも多くなり続けている。

米屋が少なくなれば、米屋だけで活動している「お米マイスター」の力は、自然と衰えていく。

「お米アドバイザー」は、米屋だけではない。
幅広い人たちが資格を持つことが出来る。
その分、消費者の実情と活動が合っているのだ。

だからこそ自分は、その「お米アドバイザー」とのコラボがしたくてしょうがない。
コラボをし続ける事で、米屋でお米を買わない理由や、お米を食べていない理由も、見えてくるのではと思っているからだ。

自分が言っている事なので、自分が動いてしまう事が一番手っ取り早いのだが、たぶんそれだと、全国の米屋はついてこないだろう。
できれば、違う「お米マイスター」に動いてもらいたいと思っているのだが・・・。
しかし、「お米アドバイザー」が活動を始めてからの「お米アドバイザー」の動きを見ている限りでは、可能性は少ないのだろう。

では自分が「お米アドバイザー」になって活動すれば、という考え方もあるだろう。
そうなってしまったら、テレビなどでの自分の紹介は、近ごろの番組などの取材内容からすると、「お米マイスター」よりも「お米アドバイザー」を名乗る方が多くなってしまう。
だから、自分は「お米アドバイザー」を取っていない。

「お米マイスター」の中で、手を挙げる人は、いないか!
最悪、一緒に行動する人は、いないか!
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様子見の展開

2014年08月02日 09時15分53秒 | Weblog
スーパーなどでは「宮崎コシヒカリ」の販売が始まったが、価格は5kg1680円前後が多いようだ。
最初は1500円を下回ってしまうかと思っていたが、さすがにそれは無かったが、正直なところ「様子見」をしているのだろう。
(まぁ、スーパーだって、安く売れば利益は無くなってしまうしね)

「宮崎コシヒカリ」の売れ行きと、これから出てくる千葉・茨城県の反応によって、価格を変更を検討し始めて、「新潟コシヒカリ」の新米で、年間の価格設定を決めるのかな?

宮崎コシヒカリ 5kg1680円
千葉コシヒカリ 5kg1580円
茨城コシヒカリ 5kg1580円
千葉ふさおとめ 5kg1480円
千葉ふさごがね 5kg1480円
新潟コシヒカリ 5kg1780円
北海道ゆめぴりか 5kg1980円
山形つや姫 5kg1980円
宮城ひとめぼれ 5kg1680円
秋田あきたこまち 5kg1580円
北海道ななつぼし 5kg1480円
熊本森のくまさん 5kg 1480円

自分としては、スーパーは、こんな価格設定になるのではと思っているのだが、どうだろうか。
つまり5kg2000円越が無いということ。
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