こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

「鳥獣害川柳」全国から1200句 住民総選挙で優秀賞決定

2014年08月07日 14時53分39秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「[鳥獣害と闘う]「鳥獣害川柳」全国から1200句 住民総選挙で優秀賞決定 大分県由布市平石自治区 (2014/8/7)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
大分県由布市の平石自治区が募集していた鳥獣害川柳に全国から1200句が寄せられ、70人の住民による総選挙で優秀賞を選んだ。
川柳は、全国の農家と鳥獣害の悩みを楽しく共有しようと住民が企画。
予想以上の反響だったため、県や同市も急きょ表彰に加わった。
住民らは「全国の人たちと川柳を通じて悩みを分かち合えた」と手応えをつかみ、来年も川柳募集を計画する。

・地域の団結力に 来年も計画

発案したのは自治会長の麻生博昭さん(63)。
同市のホームページなどで募集したところ、北海道から九州の農家などから応募が相次いだ。

集まった川柳には地域性も表れた。
首都圏など都市部からはカラス害に悩む句が多く、東北からは東京電力福島第1原子力発電所事故の影響で捕獲しても食べられないむなしさをつづった句が目立った。

同自治区では、住民総勢70人による「鳥獣害川柳総選挙」を7月末に実施。
優秀賞には「やっかい獣 とうちゃんだけで もうたくさん」、「サルが出た じいちゃん出番だ ゴリラ顔」など10句を選んだ。

自治区の取り組みを知った県や市も賛同。
同県中部振興局長賞には「困りもの タヌキ・イノシシ うちの嫁」、市長賞には「柵されて 猪(シシ)の反撃 倍返し」を選んだ。
住民らは「応募された川柳全てが秀逸で、選ぶのは至難の業だった」と振り返る。

「イノシシよ 払え柵代 修理代」で特別賞を受賞した兵庫県河東市の農家、宮田賢三さん(75)は「自分たちだけが苦労するのではなく、獣害の悩みを知ってもらうことが解決につながる。悔しい気持ちに共感してもらえてうれしい」と満足げだ。
「初出荷 イノシシ様に 先越され」で特別賞に輝いた宇都宮市の農家、上田義輝さん(73)も「激戦を勝ち抜いたと聞くと、夢のようだ」と喜ぶ。

集まった川柳は、同自治区内の10キロの獣害防止柵につり下げて住民の意欲喚起につなげている。
麻生さんは「びっくりするほど集まり、各地で鳥獣害に悩んでいることがあらためて分かった。川柳で獣害が減るわけではないが、地域の団結力が強まるきっかけになる」と意義を強調する。(尾原浩子)
というもの。

http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=29176

他の産地も、どんどんやってみれば良いのに。
産地を知ってもらう事も出来るし。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

13年産米 低迷続く 在庫多く08年産に次ぐ 6月相対取引価格

2014年08月07日 14時39分37秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「13年産米 低迷続く 在庫多く08年産に次ぐ 6月相対取引価格 (2014/8/7)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
農水省がまとめた2013年産米の6月の相対取引価格によると、全銘柄平均価格は60キロ当たり税込み1万4328円(前月比1%安)だった。
消費税増税による値上がり分を差し引くと、15カ月連続の下落。
本体価格で見ると、集計開始からの過去8年で、6月としては持ち越し在庫の過剰などで極端に低迷した08年産に次ぐ2番目の安値となった。

6月の価格は前年産比12.1%(1965円)安。取引数量が1000トンを超え価格を公表した銘柄数は、前月を2銘柄下回る90銘柄だった。
価格と数量が確定した契約数量は、6月末までの累計で207万9428トンと、前年比の83%の水準にとどまっている。

12年産米の持ち越し在庫を抱えた米卸が多かったことから、13年産米の販売は難航。先安観が広がり、当用買いに徹して在庫の積み増しを控える卸も多い。
契約のめどが立っていない米を抱える産地もあり、価格の下落傾向が止まらない状況だ。

主要銘柄を見ると、新潟・一般「コシヒカリ」1万6879円(前月と同水準)、秋田「あきたこまち」1万4572円(5%高)、宮城「ひとめぼれ」1万4320円(1%安)などとなっている。
というもの。

出るのはお米ではなく、ため息ばかり。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

農業被害4億円超す 高知の豪雨

2014年08月07日 14時34分08秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「農業被害4億円超す 高知の豪雨 (2014/8/7)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
高知県は6日までに、2日からの大雨による農業被害(5日午後6時現在)をまとめた。
県の中・東部を中心に13市町村、213.45ヘクタールで被害があり、被害額は4億1555万円に上った。
トマトの選果機などが水没した日高村の被害額が半分以上を占めており、大きな被害となった。
徳島県も6日、農林水産業被害(6日午後4時現在)を発表し、被害額を2億513万円とした。
両県とも現在、調査を続けており、今後も被害額などが増える可能性がある。

高知県によると、日高村で選果機などが水没し、被害額は2億2220万円。
同村のトマトも1.2ヘクタール、4838万円の被害があった。
被害面積では水稲が最も広く、いの町や土佐市などを含む8市町村193.09ヘクタールで、冠水や倒伏などの被害があった。

日高村を管内とするJAコスモスは6日、JA職員が被害に遭った同村のトマト選果場の清掃作業に追われた。
場内は浸水の水位が1メートルを超え、光センサーの出荷施設や配電施設、パソコンなど被害が多岐にわたった。

JA営農販売部の戸梶哲男部長は「JAにとって大きな打撃だが、11月からの本格的なトマト出荷に間に合うよう、全力を挙げて復旧に取り組む」と話す。

農水省が6日正午時点でまとめた台風12号による被害状況によると、高知県以外でも徳島、香川、宮崎の3県で水稲の倒伏や野菜類の冠水といった被害が発生。
被害面積は4県合わせて240ヘクタールに上った。
というもの。

本当なら、直ぐにでも「土佐天空の郷」の被害状況が知りたい。
しかし、現地を訪れたことがある人なら判るだろう。
現状で山に入るのは危険すぎる。

台風11号か過ぎるまで、無理をせずに、遠くからの観察だけに留めてほしい。
稲は心配だけど、これ以上のリスクは背負いたくない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おいおいって言われるかな?

2014年08月07日 14時21分25秒 | Weblog
8月のお盆明けに、「島の香り隠岐藻塩米特選コシヒカリ」だけではなく、新たに「隠岐世界ジオパーク 島の香り隠岐藻塩米コシヒカリ」を作るために、隠岐の島でJA隠岐と打ち合わせをすることになっていて、そして次の週に、大田市まで行って、JA石見銀山と「石見銀山コシヒカリ」と「石見銀山つや姫」のブランド化についての打ち合わせをすることになっている。

隠岐の「隠岐世界ジオパーク 島の香り隠岐藻塩米コシヒカリ」については、和穀の会主催の「花キラリ」説明会で説明されたので、既に理解しているとは思うが、JA石見銀山についいては、説明されていない。
それもそれはずで、今自分が計画しているのだから・・・

こんな時期に、まだ計画している状態だと、今年は間に合わないのではと思われるかもしれないが、JA石見銀山のブランド化について簡単に言うと、やっぱり「コシヒカリ」と「つや姫」が二本立てとなると考えてもらえればよいだろう。
しかし、「隠岐世界ジオパーク 島の香り隠岐藻塩米コシヒカリ」や「デスカパー農村漁村の宝 土佐天空の郷ひのひかり・にこまる」のように、ハイグレードを作るという事ではなく、始めは「仕分けをする」程度なので、ご安心を!
先に進むのは、来年からの予定。

ところで今回、島根に何度も行っている事もあるのだろう。
「JAおおち」から、和穀の会を通じて「来てほしい」という依頼が入った。

JAおおちは米マップではA地区。
栽培している品種は「きぬむすめ」。
これに、少し手を入れさせてもらおうと思う。

ハイグレードを作るのではなく、まずバラツキなどを無くして、品質と特徴を安定させる事が先なんだけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おっと、慌てた

2014年08月07日 11時52分27秒 | Weblog
朝からといっても、実際には9時半からなのだが、午前中に終わらせなければならない仕事が、いきなり4つあった。
時間配分をしている余裕は無かったので、とりあえず短時間で終わりそうな事から手を付けていった。

とはいえ、1つ1つやっていると時間内に終わるかどうかが判らない事から、1つの作業をしているのに、2つ目の事についても同時に考えるという、お得意の方法で作業をしていった。

その効果もあり、なんと11時半までには、4つを終わらせてしまった。

いやはや、成せば成る。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「一番星」の収穫が始まった

2014年08月07日 09時23分17秒 | Weblog
茨城県鹿行農林事務所 行方地域農業改良普及センターより、「一番星」の収穫が始まったという連絡が入った。

内容は以下の通り
「一番星」の収穫が、8月5日潮来市で開始されました。
組織的な栽培としての「一番星」収穫としては、本年度の本県初収穫です。
本格的な収穫は、8月11日以降となります。

本年は、天候に恵まれ、順調な生育で経過しました。
栽培を行っている潮来市大規模稲作研究会員の、弛まぬ努力の積み重ねによる技術の結晶として、高品質な「一番星」をお客さんの元へお届けできます。
というもの。



スズノブノ販売はお盆明けからとなります。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする