こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

お楽しみ写真

2014年08月28日 17時55分30秒 | Weblog


これは、石見銀山の間歩(まぶ)を撮ったもの。
中から丸いものが連続して出てきているのが判ると思うのだが・・・

ちなみに、モヤではありませんよ。

石見銀山では明治以前は坑道(こうどう)のことを間歩(まぶ)と呼んでいました。
明治以後は現在でつかわれている坑道と呼ばれるようになり、明治を境に呼び名が変わりました。
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石見銀山の生育状況

2014年08月28日 17時47分34秒 | Weblog
25~26日、今度は島根県の石見銀山に行ってきた。



隠岐と比べて、柔らかい稲ではあるが、雨風に負けずに、すくすくと生育していた。
稲刈りは9月上旬からとなる。
ちなみに品種は「つや姫」。

コシヒカリについては、一部倒伏が見られた。
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隠岐の牛突き

2014年08月28日 17時43分13秒 | Weblog


約800年前、隠岐へ配流となった後鳥羽上皇をお慰めするために始まったとされる隠岐の”牛突き”。
全国的にみてもわずかに残るのみとなった闘牛の伝統。
巨体の雄牛どうしがぶつかり合う大迫力の牛突き大会は、島が熱くなる、島の者が誇る伝承なのです。
本場所大会における勝負は、一方の牛が逃げ出すまで続きます。時には一時間以上続く大熱戦も。
年数回の本場所大会は、まさに真剣勝負。多くの人々が牛突き場に訪れます。
観光牛突きでは、勝負をつけることが許されていませんので、引き分けにて行います。
今年も、よりたくさんの方に隠岐の牛突きに触れていただけるよう、観光牛突きも多数開催中!

という事で、23日に、隠岐の牛突きを見てきた。
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隠岐の稲

2014年08月28日 17時37分43秒 | Weblog
8月22~23日に、隠岐の新しいブランド米「隠岐世界ジオパーク 島の香り隠岐藻塩米特選コシヒカリ」の水田を視察した。





多分、見てもらうと判ると思うが、雨上がりという事を考慮しても、実に荒々しいというか、野性味がある生育状態である。
茎は太く、葉は硬く切れるのではと思うほどである。

●隠岐世界ジオパーク 島の香り隠岐藻塩米 特選コシヒカリ
農薬・化学肥料 農薬6減/化学肥料6減以上  
調整網目 1.9mm
整粒歩合 75%以上
美味しまね認証 (島根県版GAP制度)
(26年度は、島根県独自の安全安心基準藻塩米生産者3名のみ)
 8.6ha 作付け20~30トン(村上5.4ha/松森1.9ha/谷口1.3ha)
美味しまね認証とは、島根県内で生産される農林水産物で、認証基準61項目を満たす「高い安全性」と「優れた品質」を兼ね備えた、産品を生産する生産者・生産方法を、第三者機関の判断をもとに島根県知事が認証している。

流通では、「隠岐ジオパーク」のロゴと、「美味しまね認証」のシールが、玄米袋に貼られる。

●隠岐の島の全体の米作り
水稲面積;約370ha
主な品種;コシヒカリなど
特徴的な米;品種=コシヒカリ 
      36ha 18名が栽培(H25年度 26ha、16名)
      使用する農薬・化学肥料を当地比5~6割減
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主産地で作柄良好 天候不順の影響不透明 8月15日水稲

2014年08月28日 15時01分55秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「主産地で作柄良好 天候不順の影響不透明 8月15日水稲 (2014/8/28)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
農水省は27日、2014年産水稲の8月15日現在の作柄・生育を発表した。
沖縄を除く早場・遅場地帯を合わせた46都道府県のうち、29府県は作況指数99~101に当たる「平年並み」だった。
15都府県は、同102~105に当たる「やや良」。
北海道だけは同106以上に当たる「良」だった。
主産地の新潟や東北、北海道で「やや良」~「良」となったことで、米の過剰感が強まる恐れがある。
ただ、8月下旬の大雨などの天候不順は反映されておらず、収穫量や品質が最終的にどうなるかは不透明だ。

調査結果は、15日現在の出穂面積が8割以上の北海道や東北、北陸など米主産地を含めた早場地帯(19道県)の作柄と、それ以外の遅場地帯(27都府県)の生育状況、早期栽培米(5県)の作柄概況に分けて公表した。

早場地帯は「平年並み」が8県、「やや良」は10県だった。
田植え後、おおむね天候に恵まれ、全もみ数が平年並み以上に確保され、登熟も一部地域を除いて順調に推移していると見込む。
「良」を見込む北海道や東北では特に生育が順調だった。

遅場地帯は「平年並み」が21府県、「やや良」が5都府県だった。
関東は、天候に恵まれたためおおむね「やや良」となった。
その他の地域は、6月中旬以降の低温、日照不足により、おおむね「平年並み」で推移した。

宮崎だけは「やや不良」を見込む。
山間地を中心に日照不足や低温の影響が大きく出た。
早期栽培米は、鹿児島が作況指数「103」、宮崎が「102」、高知が「99」、徳島が「98」、沖縄が「88」だった。

・米卸「想定通り」 過剰感、販売を懸念

農水省が27日に発表した2014年産水稲の8月15日現在の作柄・生育状況がほとんどの産地で「平年並み」以上となったことで、全国の米卸からは「米価下落がどこまで続くか、ますます先が読めなくなった」との声が上がった。
作柄については「想定通りだ」との声が中心となる一方で、西日本を中心に8月以降の日照不足や長雨の影響を懸念する卸もあり、受け止めはさまざまだ。

全国の作況指数は、13年産まで3年連続で100を上回る状況が続いている。
関西の米卸は「天候が順調な年が続いており、今年産が平年並みでも過剰感が強い状況は変わらない。販売に苦戦する“我慢の年”になるだろう」と話す。

14年夏は当初、エルニーニョ現象で北日本は冷夏になる可能性が高いとの見方もあった。
関東の米卸は「全国で見れば作況が悪くなるという考えはそもそもなく、驚きはない」と、主産県で「やや良」以上の作柄見込みが相次いだことは予想通りとの見方を示した。

一方で、関西の卸は「この数週間の日照不足や長雨を受けて、産地の情報収集を急いでいる」と、直近の天候不順の影響に懸念を示す。
西日本では8月の日照不足が深刻化し、戦後最悪となる恐れが高まっているためだ。

米卸の関心事は、産地在庫がいまだ残っている13年産の販売だ。
同じく関西の米卸は「13年産の販売を急ぐあまり、価格が急に下がらなければよいが」と心配する。
未契約在庫を産地がどのように販売するのかも懸念している。

取引が始まっている西日本や関東の14年産米を見ると、取引価格は60キロ当たりおおむね前年比2000円安の水準で推移している。
中食業界からは「価格が下がっても、その分消費が増えるわけではない」と困惑の声が上がっている。

・米価下落 対応検討を 過剰作付け昨年並み 自民水田農業振興議連総会 

自民党の水田農業振興議員連盟(今村雅弘会長)は27日、総会を開き、2014年産米の需給状況などについて議論した。
農水省は、過剰作付けは昨年産並みとの見通しを示し、今後、長雨や日照不足による作況への影響を注視していく方針を説明。
だが議員からは、米価下落を懸念する声が相次いだ。

直近の情勢を報告した農水省は、14年産米の過剰作付けの状況について「最終集計中だが、昨年よりはそんなに多くならない」との見通しを示した。
ただ13年産でも全国で2万7000ヘクタールの過剰作付けがあり、14万トン分の過剰が発生した。
14年産では生産数量目標が13年産より26万トン削減されたが、同省は加工用米や業務用米、麦・大豆、飼料用米などへの転換で、「だいたいこなせるのではないか」と説明した。

また同省は水稲の作況について、8月上旬に民間調査会社が発表した作況指数は102だったが、「その後の長雨や日照不足を注視していく必要がある」と指摘した。

だが今村会長は「農家の所得がぐっと減ると、農政改革が1年目からつまづく」とし、米価下落の影響を懸念。
簗和生氏(衆・比例北関東)も、「(米価下落で)安定して収入を得られるビジョンが描けなければ、大規模化などにも影響してくる」と指摘した。
山田俊男事務局長は「収入減少影響緩和対策(ナラシ)だけでは、どれだけカバーできるかという問題がある」と述べ、米価が下落した場合の対応を検討する必要性を訴えた。

飼料用米を生産する側と利用する側の結び付けが不十分だとして、全国的な供給体制の整備を求める声も相次いだ。
というもの。

う~ん。
コメントのしようがない。
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コメ作柄概況 東北全県「やや良」

2014年08月28日 11時28分38秒 | Weblog
47NEWS→2014/08/28 06:05 【河北新報】で検索していて、「コメ作柄概況 東北全県「やや良」」という記事を見つけた。

内容は以下の通り
東北農政局は27日、東北6県の2014年産米の作柄概況(15日現在)について、全県で「やや良」(作況指数102~105)と発表した。
同時期の調査で、6県とも「やや良」以上となったのは2000年以来、14年ぶり。
東北全体では3年連続の豊作となる見通し。(18面に関連記事)
 各県の作柄は図の通り。
地域別では、やませの影響が少なかった岩手県東部が「良」(106以上)で、他の全域が「やや良」だった。
出穂期以降の登熟は、「やや不良」となった山形を除き、5県で「平年並み」となっている。

穂数は青森、岩手、秋田、山形が「多い」(平年比106%以上)、宮城、福島は「やや多い」(102~105%)。
1穂当たりのもみ数は宮城、福島が平年並み(99~101%)で、他の4県は「やや少ない」(95~98%)だった。

東北農政局は「気温や日照時間などがおおむね平年を上回って推移したため、順調に生育している。
7、8月の豪雨で一部に田んぼの冠水や土砂流入などの被害はあったが、現段階では作柄の大幅な低下につながる要因にはなっていない」と説明している。

東北6県を含む早場地域の19道県の作柄は「やや良」が10県、「平年並み」は北陸や中国地方などの8県。
北海道は「良」となっている。

東北の地域別内訳は次の通り。

 【青森】やや良 青森、津軽、南部・下北
 【岩手】良 東部 ▽やや良 北上川上流、北上川下流、北部
 【宮城】やや良 南部、中部、北部、東部
 【秋田】やや良 県北、県中央、県南
 【山形】やや良 村山、最上、置賜、庄内
 【福島】やや良 中通り、浜通り、会津

全国から、26年産米の概算金などが発表され、その価格の暴落に苦しめられている中で、「やや良」。
これにより、ブランドを持っている産地でも価格は下がるだろうし、持っていない産地は、価格すらつかない事態が予測される。

東北・北海道がこういう状況だと、日照不足となっていことから、西日本が受けるかもしけないダメージは、カウントされないだろうな。
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