こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

農相「牛肉価格を注視」 国内影響は未知数 日豪EPA大筋合意1年

2015年04月08日 14時55分01秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「農相「牛肉価格を注視」 国内影響は未知数 日豪EPA大筋合意1年 (2015/4/8)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
日豪経済連携協定(EPA)の大筋合意から、7日で1年を迎えた。
オーストラリア産の牛肉は今年1月の同EPA発効から関税率が引き下げられたが、円安や現地相場の高騰などで相殺され、現在までに国産価格への大きな影響や輸入の急増はみられていない。
ただ、今後さらに関税が引き下がる上に、為替や需給の状況は大きく変化する可能性がある。
林芳正農相は、動向を注視していく方針だ。

日豪EPAは昨年4月7日、安倍晋三首相とアボット豪首相の首脳会談で大筋合意。
直前には林農相がロブ豪貿易相と詰めの交渉を行った。
今年1月15日に発効、4月1日に2年目の関税率が適用され、発効前に38.5%だったオーストラリア産牛肉の関税は、冷蔵品が31.5%、冷凍品は28.5%となっている。

だが、まだ関税の引き下げ幅は小さく、EPA発効後も価格は大きく下がっていない。
農畜産業振興機構の調査によると、2月の同国産バラ肉の小売価格は100グラム219円で、前年2月より16円高い。
過去5年でオーストラリアドルに対して約2割値下がりした円安や現地相場の上昇で、関税引き下げ分が相殺されている格好だ。
現在、同国産の牛肉は、米国での牛肉生産減や港湾労働者のストライキ、中国など新興国での需要増を背景に国際的に引き合いが強い。

しかしこうした為替や需給の状況が今後も続くとは限らず、輸入量が一定量を超えた場合には関税率を元に戻すセーフガード(緊急輸入制限措置)を設けているが、同EPAで牛肉の関税率は冷蔵品で15年目に23.5%、冷凍品は18年目に19.5%まで下がる。

林農相は7日の閣議後会見で、EPA発効後の同国産牛肉について、過去3年の同期間と比べて小売価格は26%上がり、輸入量は同21%減ったと説明。
国産牛肉の価格も6%上昇しているとして「現時点で何か心配するような状況ではない」と述べる一方、「引き続き今後の動向を注視しながら(畜産酪農の)競争力強化を推進していくことが大事だ」と強調した。
というもの。

畜産酪農も農業。
この農業については、守らなくてもいいのだろうか。
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「しっかり農業守る」 TPPで首相 JAグループ代表と会談

2015年04月08日 14時44分33秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「「しっかり農業守る」TPPで首相 JAグループ代表と会談 (2015/4/8)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
JA全中の萬歳章会長らJAグループ代表は7日、東京・永田町の首相官邸を訪れ、安倍晋三首相と会談した。
農協改革をめぐり萬歳会長は農業所得の増大や地域振興に向けて自己改革を進める考えを伝えた。
環太平洋連携協定(TPP)交渉では米をはじめとする重要品目を守るよう念押しした。
安倍首相は「守るべきものは守る」との考えを示したという。

農協改革をめぐって萬歳会長は、政府が改革の目的に掲げる農業所得の増大と地域の活性化を挙げ、これらの実現に向けて「自己改革を精いっぱい、組合員のために進めたい」と、決意を示した。
10月に控えるJA全国大会で、今後の取り組み方針を決議し、改革を着実に進めることも伝えた。

安倍首相は3日に農協法改正案を閣議決定したことを説明した上で、「私たちの(改革の)目的は同じだ」と強調した。
農産物の輸出市場は今後も広がっていくとの考えを語り、「こういう機会を生かしながら、地に足の着いた農業、農政改革を共に進めたい」と述べた。

萬歳会長は会談後に記者団の取材に応じ、TPP交渉でも意見を交わしたことを説明した。
会談では、米で日本が譲歩を検討しているとの報道が出ていることに農家の不安が増していると強調。

報道が事実であれば、生産調整の見直しや食料自給率の向上を目指す新たな食料・農業・農村基本計画とも整合性が取れないことも訴え、米をはじめとする重要品目を守るよう強く求めた。
これに対し、安倍首相は「しっかり農業を守る」と応じたという。

萬歳会長が安倍首相に面会するのは、昨年2月21日にTPPをめぐり要請して以来。

JAグループからは全中の飛田稔章、中家徹両副会長や全農の中野吉實会長、共済連の田端敬一副会長、農林中央金庫の河野良雄理事長、全厚連の加倉井豊会長、全中の冨士重夫専務が同席した。
というもの。

首相が言っている「農業」とは、いったい何を指しているのだろうか。
そして「守る」とは、何をなのだろうか。

言っている事と、やっている事が違いすぎていると思うのだが。
なぜなら、農業は地域全体が関係するものなのだから。
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波は来る

2015年04月08日 10時45分49秒 | Weblog
1つのブランド化計画は消えてしまうかもしれない。
そんな思いでガッカリしている時に、別の産地から電話があった。

そうだよな。
今の自分には、常に波は来ている。

1つ消えても、また次が来る。
簡単に諦めてしまう必要は無い。

波が来るかぎりは、まだチャンスはある。
まだ、助けられる産地はある。

この産地は、シッカリと内容を理解して動いてくれる。
近いうちに会って、次に進もう。
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どうにもならないかも

2015年04月08日 10時09分37秒 | Weblog
やりたい。
やってみたい。
出来るはず。
価値があるはず。
将来のためになるはず。

でも、動くべき場所が、動いてくれないかも。
それでは、どうすることも出来ない。

消滅していくのを、ただ見ているだけなのか。
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