こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

クリアなんだけど

2015年04月30日 21時28分54秒 | Weblog


まっ。
値段が値段だから。
求める方が無理なのかもしれないけど。

ボーカルはイイんだけどな。
高音域が出ないかぁ。
中森明菜の、歌姫あたりが丁度かな。
さだまさしも聴きやすかったな。

今までのシャカシャカ音と比べたら、全然イイから、良しとしようか。

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お金ないのに

2015年04月30日 20時23分53秒 | Weblog


先程、新しいパソコンスピーカーが届いた。

今まで使用していた、高音ばかりしかでないスピーカーを、ニャンコたちが喧嘩している時に、コードに足を引っ掻けて、机から落とした事で、音が途切れる様になってしまったからである。

学生よりもお金がないというのに、2100円の出費。
痛い!

ニャンコたちは、ご飯のランクを下げると食べないから、お金がない時は、自分の食費を削っている。

よって今晩のご飯は、昼の残りご飯にフリカケ。
ビールは貰い物。

ちなみに犯人は・・・

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残酷な結果

2015年04月30日 17時18分19秒 | Weblog
毎日、毎晩。
パンドラの箱の蓋が開いてしまった後でも。
1つでも多くの地域が生き残れる様にと、あれやこれやと調べたり、考えたり、計画したり。
それをパソコンに向かってパチパチと入力。
もう駄目なんだろうと諦めている産地についても、1%の可能性に賭けて、パチパチと入力。

寝不足はいつもの事。
疲労蓄積・視力低下・肩こり・片頭痛。
それによって、持病のメニエール病も出てきてしまう。

今も、左耳は、ほとんど聞こえず。
ウォークマンで左耳に直接音楽を流しているおかげで、まだキーボードの入力は出来ているけど、立ち上がると二日酔いの感じ。

そんな状態の中で、新しく結論が出た。
「スタート時のミスは、修正する事が出来ない」
「失速したブランドは、もう復活はしない」
という2つ。

いままで何度も言っている事ではあるが、今回は「最終結論」。
もう揺るがない。

なんと残酷な結果なんだろうと思うが、日本の農業の衰退が加速していく中で、失敗した産地や品種を、復活させるというチャンスは、どう考えても無いのである。
なら、諦める産地や地域は、早々に切り捨てて、助けられる可能性がある産地や地域に対して、取り組む必要があるだろう。

スズノブ本店で並ぶ玄米箱は65箱。
お店の大きさからして、増えるとしても数箱の余裕しか残っていない。
しかし、パンドラの箱の事を考えると、増やす予定は無い。

今年も新しいブランド米が誕生してくる。
という事は、店頭から消える産地があるという事。

どの産地が生き残って、どの産地が消えていくのだろうか。

出来れば、全てを助け上げたいのだが、最終結論は、そうは言っていない。
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駄目出し200%

2015年04月30日 15時27分25秒 | Weblog
今日の9時から13時半まで、山口県とお米についての話をしていた。
というよりも、お米とは、ブランドとは、地域とは、流通とは、県の役目とは、等について教えるという感じになってしまったが。

県がお米の紹介をする時は、地域のお米であれば紹介するべきであるが、生産者個人のお米の紹介はするべきでない。
1人のために動くのは平等ではないから、後々、いろんな所で、その行為が問題となることが多いからである。

県というのは、地域全体の将来を考えて行動するべきだと、自分は思っている。

今まで何度も説明しているが、個人は、どんなに頑張っていても、いつまでたっても個人に変わりはない。
個人の頑張りで、地域全体が良くなっていったという事例は、ほとんど無い。
出来たとしても、数年後には消えてしまっているのが現実。
それを、何度も苦々しく見ていたから、消えたブランドを知っているから、自分は個人を認めないのだ。

なので最低でも法人以上。
できれば村単位以上。
品質・指導・管理・保管・維持・拡大性を考えると、JAと行政にも協力を求めたいほど。

なので今回、県が紹介してくれた1産地2品種は不可能。
自分として動かせそうなのは、JAが絡んでいる残りの2産地となる。

しかし問題なのが、はたしてJAが動くのかという事。
自分がやりたいと言っても、現場が動かないのであれば、それは不可能な事である。

多分、5月末頃には、パンドラの箱の蓋は、確実に開き始める。
そうなってしまうと、生き残れる産地の数は、一気に減ってしまう事だろう。

今回、山口県には、パンドラの箱の怖さも説明した。
「震える」って言っていたけど、それは当然の事であろう。
それほど、蓋が開くというのは恐ろしい事なのだから。

5月中には、産地と話し合った結果を教えてくれることであろう。

答えによっては、鳥取・島根・山口の、中国地方の日本海側3県という企画もありそうなのだが・・・
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