こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

ドデーンのニャンコ

2015年04月23日 21時37分22秒 | Weblog


フク君が、食器棚の上でドデーン。
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イタズラニャンコ

2015年04月23日 20時05分54秒 | Weblog


しまってあったシャカシャカ袋を、全て引っ張り出してしまったリリ姉。

呆れ返って、怒る気もしない。
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新すながわ農協米穀課のFacebook

2015年04月23日 17時56分54秒 | Weblog
本日、
●低タンパクゆめぴりか タンパク値(6.8%以下) 節減対象農薬:5割減・化学肥料(窒素成分):5割減
●極低タンパクゆめぴりか タンパク値(6.3%以下) 節減対象農薬:5割減・化学肥料(窒素成分):5割減
●高度クリーン栽培ゆめぴりか タンパク値(6.8%以下) 節減対象農薬:7.5割減・化学肥料(窒素成分):5割減
などの「差別化ゆめぴりか」を、初めに挑戦した産地であるJA新すながわのFacebookが立ち上がりました。

実は、「月曜から夜ふかし」などで紹介した「ゆめぴりか」は、このJAのお米だったのです。

スーパーなどでは販売されていない「差別化ゆめぴりか」は、全国のこだわり米を販売している米屋のみで販売しています。

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米 争点に懸念噴出 畜産でも不安極限 TPP協議で自民合同会議

2015年04月23日 15時36分26秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「米 争点に懸念噴出 畜産でも不安極限 TPP協議で自民合同会議 (2015/4/23)」という記事が出ていた。

環太平洋連携協定(TPP)交渉をめぐる日米閣僚協議を受け、自民党は22日、TPP対策委員会と議員連盟「TPP交渉における国益を守り抜く会」の合同会議を開いた。米国産米の輸入拡大が閣僚協議で最大の争点となったことから、甘利明TPP担当相が出席し交渉経緯を説明。日本政府も譲歩案を検討していることに対し、出席議員からは、米の輸入拡大が米価下落に追い打ちをかけ、農家経営に影響を与えるとの不安が噴出した。

米をめぐる交渉で、米国は主食用米を含む20万トン超の輸入拡大を要求し、日本は数万トンの拡大案を検討する。
TPP政府対策本部の担当者は、21日までの日米閣僚協議で「2国間の距離は相当狭まった」とする一方、米など農産品では課題が残っていると説明した。

これを受け、出席議員からは「米価が下がっている。米を無視して地方創生も無ければ、日本が成り立ちえない」(西田昌司参院議員)、「量が増えるとなった場合に米価の低落がものすごく心配だ」(山田俊男参院農林水産委員長)との農家経営や地域全体への影響に懸念を高めた。

これに対し、甘利担当相は、フロマン代表との間で「米国にとっての米の重要性の100倍以上の重要性が日本にある。それほどの価値が米国にとってあるのか」など激しいやりとりがあったことを明かした。
米の消費量が毎年減るなど国内需給の状況を説明した上で「農家の不安は最大値に達している。議員の緊張感もピークだ。狂気の沙汰の中での重みが分かるか」と日本の米の重要性を相手に訴えたという。

米以外にも、交渉で浮上している牛肉関税(38・5%)を9%まで大幅に引き下げる譲歩案などについて、「国会決議の範囲内とは到底思えない」(野村哲郎参院議員)、「流れている話で畜産農家は右往左往している」(福山守衆院議員)と農家経営への影響の大きさを訴えた。
というもの。

「米国にとっての米の重要性の100倍以上の重要性が日本にある」
なるほど。
なら、どうしてもっと慎重に扱わなかった。

今更言っても、泣き言にしか聞こえてこない。
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「国内対策含め判断」 TPPの国会決議 重要品目で譲歩示唆 担当相

2015年04月23日 15時18分14秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「「国内対策含め判断」TPPの国会決議 重要品目で譲歩示唆 担当相 (2015/4/23)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
甘利明環太平洋連携協定(TPP)担当相は22日、TPP交渉で米など農産物の重要品目の聖域確保を求める衆参農林水産委員会の決議について「具体的な数字が入っているわけではないが、(国内)対策を含めて、(決議が求める)範囲に入るか入らないか、委員会で判断してもらう以外はない」と述べた。

国会決議は、米や麦、牛肉・豚肉、乳製品、甘味資源作物などの重要品目について、再生産可能となるよう除外や再協議の対象とするよう求めている。
甘利氏の発言は、政府が決議について「国内対策も含めて重要品目の再生産が可能」との認識で交渉していることを示した格好だ。
また国内対策が必要となる譲歩を示唆したことにもなる。

自民党TPP対策委員会などの合同会議で述べた。
「極めて野心的な目標を承知で交渉に入っている。勇ましいことを言っていてもまとまるわけではない」とも語った。

一方、甘利氏は米国をはじめ各国との交渉で「衆参農水委員会の決議と抵触するような交渉はできない」と強調していることや、21日未明までの日米閣僚協議では日本にとっての米の重要性を訴えたことを説明。
ただ国会決議は、TPP交渉で日本が国益を守るための事実上の指針となっているだけに、発言は農家らの反発を招きそうだ。
というもの。

ほら言い始めた「譲歩」という言葉。
もう完全に公約違反となるのだろうな。

どうする。
政府に潰されるよ、日本の農業は。
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同じでは駄目

2015年04月23日 11時21分40秒 | Weblog
先ほど、「Suzunobu Project Riceで実行している産地については、1枚の資料を作成してもらおうと考えている」という投稿をした。

理由については先ほど述べたので、繰り返すことはしない。
ただ、追加をしておこうと思う。

今回の資料作成によって、産地が考えているブランド化計画が甘いという事は、自覚できるだろうと思う。
なのだが、自分が求めているものは、そのではない。
その先を求めているのだ。

ブランド化というのは、産地の最高レベルの品質を作りだし、維持し続ける事が出来るようにする計画。
だから全ての産地は、ブランド化出来てしまうと安心して、その先に進む事を忘れてしまう。
そして、安心してしまった時から、ブランドの崩壊が始まる。

そうさせないためには、産地の発展・進歩が必要となる。
同じレベルを維持していくだけでは、駄目なのだ。

発展・進歩と言っても、出来上がったブランドに対して、何をすればよいのかという疑問は出てくるだろう。
答えは「裏付け」である。

裏付けとは、データを取り続け、常に比較をしていくという事。
「どうして出来が良かったのか」
「なぜ想像と違う出来になったのか」
「なぜ出来が良いのに売れないのか」
「出来は良くないのに売れているのは、なぜか」
など、ブランドを維持するために必要となるデータは、無限にある。
「なぜ」「とうしして」が尽きる事は無いからだ。

「気象変動」「生育状況」「SPAD診断」「土質検査」などは、基本データ。
これが当然あるから、さらなる「裏付けデータ」が取れるようになる。

出来るかな、産地は。
椅子に座っているだけの頭の固い人たちでは、まず無理な事だろう。

何度も言うけど。
出来なければ負けるだけだよ。
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SPRの産地は資料を作成してもらう

2015年04月23日 10時39分44秒 | Weblog
パンドラの箱の蓋が開く前に、Suzunobu Project Riceで実行している産地について、田植えで忙しい時期ではあるが、1枚の資料を作成してもらおうと考えている。

その資料を作ってもらおうと考える事になったきっかけは、JA四万十がブランド化しようとしている「厳選にこまる」の資料だった。

「ブランド化をする」「差別化」をするというのは簡単である。
では、「どういう差別化」をするつもりなのか。

レギュラーとプレミアの違いは?
上中下の違いは?
各産地、その説明が出来ていない。
半分ほどの産地が、ゴチャゴチャになっているままなのである。

これでは、パンドラの箱から飛び出てくる「あらゆる災い」とは戦えない。
最後の「希望」が出てくる前に、産地が無くなってしまっている。

自分たちが持っている武器は何なのか。
その武器を、どうやって使えば効果的なのか。
産地は、それを知っておく必要があると思う。

それを産地に確認させるためには、物凄く良いチャンスになると思う。
そして、その資料については、和穀の会の「産地紹介」の資料としても利用するつもりである。

しばらくすると、和穀の会からメールなどで、各産地に資料作成の依頼が届くだろう。
作成期限は5月末まで。

そして自分たちは、その資料に合わせて、差別化の程度。
取り扱い量や価格設定などを決めていこうとも考えている。

たった1枚の資料であるが、それほどの価値を秘めている。
資料作成の依頼が届いたら、産地は全力で作成してもらいたい。
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ブランド化出来るはずの地域・・・続々

2015年04月23日 09時54分21秒 | Weblog
先ほど、「ブランド化出来るはずの地域」から携帯に電話が入り、5月中に産地まで来てもらう事が可能かどうか。
さらに、県と産地との打ち合わせに同席してもらえないかという内容であった。

やる気がある産地なので、諦めきれないらしい。
当然自分も諦めきれないのだが・・・

なので、時間を調整して乗り込もうと考えている。
その時には、時間が合えば、卸も一緒に行ってもらいたいと思っている。
そして、出来れば全農も同席で。

シッカリとルールを守って取り組みをして、ブランド化していきたいという産地がある。
消費地側も、そのお米をブランド米として売りたいと言っている。
県としても、価値を認めてもらえる場所での販売を希望している。
では、どうして動かす事が出来ないのか?

自分としては、どうしても、そこを聞いてみたい。
力を失い始めている米屋では、魅力が無いとでもいうのだろうか。

果たして出来るか?
何処かが打ち合わせをする事から逃げたら、もう実現できないのだから。
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