こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

下敷き

2016年03月08日 21時36分51秒 | Weblog
北海道「中空知エコ米生産共和国 3代目前国王」からの情報が更新されました。
 
判りやすい比較をしたいのなら、小学生が使用している、赤色や青色の1色の下敷きを使用すると判りやすいですよ。
またはホームセンターで、色付きのアクリル板を購入するのも方法かも。
 
検索:中空知エコ米生産共和国 3代目前国王
https://www.facebook.com/中空知エコ米生産共和国-3代目前国王-931589226892183/?fref=nf
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超希少品種

2016年03月08日 18時21分07秒 | Weblog
1時間ほど前に、北海道の超希少品種の情報を、米屋限定のFacebookに投稿しました。
 
限定Facebookを閲覧できる環境の米屋さんは、ご覧になってみてください。
 
4t限定です。
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原点回帰

2016年03月08日 17時42分07秒 | Weblog
佐賀県「逢地の米」からの情報が更新されました。
 
まだ、ほとんどの産地で「ブランド米」という考え方が無かったころから取り組み始めた「低蛋白栽培」と「逢地ブランド」。
食味と品質などを高めるために、やる気のある初期メンバーでさえも、強制的に入れ替えるという暴挙もした。
 
タンパクを下げるだけでは駄目だった。
タンパクの下げ過ぎは無意味だった。
品種の魅力が、最大限に発揮できるタンパク値は。
そして栽培方法は。
 
やっと品質が安定したと思ったら、品種が温暖化に弱かった。
強引に稲をコントロールしようとすると、生産量が無くなってしまった。
 
「限界かも」と思いながらも、ひたすら我慢し、挑戦を続けてきた。
 
苦労の連続。
忍耐の限界。
 
結果、生まれたのが「逢地(逢地の里)ひのひかり」
 
15年という努力によって「逢地」は、佐賀を代表するブランド米というだけでなく、九州を代表するブランド米にまで成長した。
 
そして、次に産み落とされたのが
「逢地(逢地の里)夢しずく」
「逢地(逢地の里)さがびより(特A)」
 
さらに、このブランド化の考え方を引き継いだのが
「天川コシヒカリ(特A)」
「伊万里深山米夢しずく」
である。
 
今やるべきことは「原点回帰」。
15年で変わってしまったもの。
忘れてしまったものが、山ほどある。
 それを確認しなければならない。
 
「逢地」は「逢地」
常に最先端を進まなければならないブランド米である。

検索:逢地の米
https://www.facebook.com/逢地の里-1696306423936679/
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追い付く

2016年03月08日 16時04分41秒 | Weblog
一方が「土佐天空の郷にこまる」で、もう一方が「JA四万十厳選にこまる」
 
スタート時には差があったが、今回は、ほとんど見た目では差がない。
 
頑張りは形になる。
ブランド化とはこういうこと。
 

 
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どうして・・・

2016年03月08日 14時14分07秒 | Weblog
高知県「JA四万十」からの情報が更新されました。
 
消費者に対して、自分たちの農産物を伝えるという事は、とても大切なことです。
ですが、JA四万十仁井田米の米袋は、嬉しくないです。
 
仁井田米は、四万十の中では長い間君臨していたブランド米ですから、どうしても、こうなってしまう気持ちは判ります。
 
では、どうして「JA四万十厳選にこまる」を新しくブランド化しようとしているのか。
その部分を、常に頭から外さないでください。

検索:四万十農協にこまるちゃん
https://www.facebook.com/jashimanto/
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超米屋資料

2016年03月08日 11時35分04秒 | Weblog
先ほど、今秋までにスタートする「超米屋」についての考え方をまとめた資料を、「和穀の会」の担当者にメールで送った。
と言っても、完成品ではなく、途中までしか出来上がっていないものであるが・・・
 
なぜなら、行き詰っているから。
 
考え方は自分であるが、流通・管理するのは「和穀の会」である。
考え方までは自分で作ることが出来ても、管理などについては「和穀の会」としての意見を聞かなければ、どうにもならない。
 
「和穀の会」として、出来る部分、出来ない部分はあるはず。
その確認をしたいので、未完成の資料を送ったのである。
 
さてさて、どんな回答が返ってくるのだろうか。
正直、不安である。
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田舎館村も

2016年03月08日 10時54分18秒 | Weblog
青森県田舎館村「稲華会」からの情報が更新されました。
 
青森県田舎館村も、ようやく作業に入るようです。
 
今秋のお披露目を目指して、田舎館村のブランド米をつくる計画をしています。
1つの品種で計画するのか、複数の品種を同時に計画するのか等、まだまだ決まっていない現状ですが、生産者と田舎館村役場が一緒になって、地域の活性化まで含めたブランド化をしていく予定ですので、ご期待ください。
 
ちらみに、このブランド米は、田舎館村の役場、個人ではなく稲華会、超米屋のみでの販売となる予定です。
 
検索:田舎館村「稲華会」
https://www.facebook.com/inakadatemuratougekai/
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自己満足ではあるが

2016年03月08日 10時29分47秒 | Weblog
ここ最近、一生懸命FBに各産地のFBをアクションされておりますが…。
残念ながら、産地とFBのユーザーは繋がっておりません。
恐らく、気付いていらっしゃると思います。
産地のFBと受ける側の情報と違っている事を。
受ける側は、その米が『なまら旨い』とか『なまら、希少』なのかに食い付くのです。
なのに、出てくる情報はまさに『マニアック』なFBの情報です。
土がどうの、機械がどうのではないのです。
このままですと、ただの『空振り』になると思います。
もっと、簡単、低レベルな情報をながさないと、一般消費者はわからなく。ただ、スレッドが流れるだけです。
-----
という意見を、昨晩もらった。
 
なるほどと思う面もあるが、大半は「自分の考え方とは違うな、見ている消費者層が違うな」という思いだった。
 
確かに自分のFacebookも、産地にお願いしているFacebookの内容も、マニアックではある。
それは十分に理解している。
 
では、産地は、何を消費者に伝えれば良いのだろうか。
 
「旨い」という評価は個人ごとに違うから、産地側としては伝えることは出来ない。
産地と消費地の食文化は違っているから、「こういう食べ方が、産地としては美味しいと思う」という提案をするだけで、精一杯である。

だが「希少」なら語ることは出来る。
自分とつながっている産地は、全て希少な産地ばかりだからだ。
大量生産できる産地は、一部でしかない。
しかし、その産地でさえも、自分たちのために栽培されているお米については、スーパー・量販店に並ぶことはない、「希少」なお米である。
 
で、あるが、その希少性なお米の価値等を消費者に伝えようとしたとき。
さらに産地の頑張りであったり、こだわりであったり、差別化であったりを知ってもらおうと思ったとき。
産地だけが持っている特徴や、それから生み出された美味しさを伝えたいと思ったとき。
産地は、どこから、何を伝えれば良いのだろうか。
 
「自分の米は旨い」「ゆめぴりかは粘る」「ササニシキは柔らかい」だけで伝わるのだろうか。
そんな中身のない内容で、消費者は理解できるのだろうか。
その程度しか、お米に対しても、産地に対しても、要求していないのだろうか。
それであれば、価格だけしか興味を示さないというのも、十分に理解できる。
 
自分としては、消費者に産地の全てを知ってもらいたいと思っている。
自分が言う「全て」というのは、産地に行ったことが無い消費者でも、産地からのコメントを通して、産地を体験できるということである。
 
基本的に農産物というのは、自然の恩恵の中で育っていく。
ビニールハウスで栽培されたものは、自然の恩恵は受けていない。
植物工場で作られた農産物は、名前の通り工業製品だと思う。
 
自然の中で、自然の力を借りて育っているのだから、自然から書いていくことに、自分は間違いはないと思っている。
当然、多くの人から「美味しい」と言ってもらえるお米を作りたいわけであるから、そのための栽培であるとか、農機具であるとかも、色々と伝えるべきだと思っている。
そうしなければ、米袋に入った精米されたお米だけの評価となり、出来の悪いお米については、消費者が知らないお米については、消費者が誰も手を出さないという現実になると思うから。
 
そして、産地の現実も伝えたい。
生産者の平均年齢が何歳であるのか。
あと何年、農業が出来るのか。
今の生産者がリタイヤした時に、引き継ぐ若者がいないという事実。
村や町が消滅していくという現実。
綺麗ごとでは済まされない。
 
全てを伝えないと、産地は生き残ることが出来ない。
それが北海道であったとしてもだ。
 
ただし、難しい言葉で書いていても、農業を知らない消費者にとっては、難解でつまらない話でしかない。
それなら「空振り」も当然だと思う。
だから、産地には「小学校5年生に判る言葉で」とお願いしているのだ。
 
「簡単、低レベルな情報」は、わざわざ自分たちが発信しなくても良い情報。
自分たちは、「お米好き」に対して、不作であってもお米を買い続けてもらえる、産地のファンとなってもらうための情報を、これからも出して行くつもりである。
 
自己満足の世界ではあるが・・・
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深山米の研修会

2016年03月08日 08時44分34秒 | Weblog
佐賀県「伊万里深山米」からの情報が更新されました。
 
JA・普及員かんけいなく、地域の将来のために取り組んでいるブランドなので、そこには上下関係はありません。
よって深山米の研修会は、講義のようなものではなく、全員の顔を常にみられる、車座の方が良いと思いますよ。
 
検索:伊万里深山米
https://www.facebook.com/Imarimiyamamai/?fref=nf
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