朝から騒がしいニャンコたち。
コメピクニックは、本日最終日です。
新緑の青空のもと、広大な芝生の上で、くつろぎながら“HANDS FREE”で愉しめる都会型のゴールデンウィークのイベント「OPEN THE PARK(オープン ザ パーク)の「コメピクニック」
21_21 DESIGN SIGHT の企画展「コメ展」と連動しています。
今年のピクニックのメニューは厳選された“おコメ”をラインナップ。
芝生の上でのくつろぎアイテムも多数ご用意。
東京の真ん中で、自然を感じながら、優雅な休日をお過ごしください。
http://www.tokyo-midtown.com/jp/event/feature2014/openthepark/kome_picnic.html
期 間 2014年4月25日(金)~4月29日(火・祝)
場 所 芝生広場、コートヤード
時 間 11:00~17:00
主 催 東京ミッドタウンお問い合わせ東京ミッドタウン・コールセンター
TEL:03-3475-3100
各¥500(税込) ※それぞれ汁もの付き
・10種類のピクニックセット
(俵おにぎり(60g×1種類3個)+つけあわせ2種類)
・お米の食べ比べセット
(俵おにぎり(60g×3種類3個)+つけあわせ3種類)
五つ星お米マイスター(西島豊造)が「コメ展」リサーチ先より10種類のお米を厳選。
またそのお米に合う付け合わせをセレクトしたコメピクニックセットをご用意。
品種・味わいの違いなど、美味しいお米との新たな出会いが見つかるはず。
新緑の青空のもと、広大な芝生の上で、くつろぎながら“HANDS FREE”で愉しめる都会型のゴールデンウィークのイベント「OPEN THE PARK(オープン ザ パーク)の「コメピクニック」
21_21 DESIGN SIGHT の企画展「コメ展」と連動しています。
今年のピクニックのメニューは厳選された“おコメ”をラインナップ。
芝生の上でのくつろぎアイテムも多数ご用意。
東京の真ん中で、自然を感じながら、優雅な休日をお過ごしください。
http://www.tokyo-midtown.com/jp/event/feature2014/openthepark/kome_picnic.html
期 間 2014年4月25日(金)~4月29日(火・祝)
場 所 芝生広場、コートヤード
時 間 11:00~17:00
主 催 東京ミッドタウンお問い合わせ東京ミッドタウン・コールセンター
TEL:03-3475-3100
各¥500(税込) ※それぞれ汁もの付き
・10種類のピクニックセット
(俵おにぎり(60g×1種類3個)+つけあわせ2種類)
・お米の食べ比べセット
(俵おにぎり(60g×3種類3個)+つけあわせ3種類)
五つ星お米マイスター(西島豊造)が「コメ展」リサーチ先より10種類のお米を厳選。
またそのお米に合う付け合わせをセレクトしたコメピクニックセットをご用意。
品種・味わいの違いなど、美味しいお米との新たな出会いが見つかるはず。
日本農業新聞e農ネットに「[流通ウオッチ] 夏ばて防止に最適 甘酒機能性で注目 (2014/4/28)」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
古くから親しまれてきた甘酒の人気が再び高まっている。
塩こうじをはじめとしたこうじブームや記録的な猛暑を受け、夏場の栄養補給として効果が見直された。
メーカー各社は夏向けの新商品を続々提案する他、甘酒をメーンに展開するカフェも盛況だ。
産地では地元の特産を使う商品も販売し、多様な広がりを見せる。(白柳いずみ)
・カフェの主力商品に採用 飲む美容液」提案 東京・世田谷
東京都世田谷区のカフェ「せたがや縁側cafe」の主力商品は、石川県産の玄米を使った甘酒「楽らく玄米」(1本490ミリリットル・900円)だ。
甘酒は、ビタミンや必須アミノ酸、ブドウ糖など豊富な栄養素を含むことから、店先の看板で「飲む点滴」「飲む美容液」のうたい文句でPRする。
店舗の他、通販や都内で開くファーマーズマーケットなどで販売し、1カ月当たりの販売量は約1000本に上る。
同店で飲める甘酒商品は「玄米甘酒カプチーノ」「玄米甘酒豆乳」「玄米甘酒」など8種類。
夏場は甘酒を使ったプリン、かき氷も加える。
玄米を使って店内で手作りするマフィンなどと併せて買う客が多い。
POP(店内広告)では、甘酒の牛乳・豆乳割りや砂糖の代わりに調味料として料理に使うなど、多様な用途を勧めながら販売する。
開店は2010年。
加藤文人オーナーは近年、こうじブームなどの追い風を受け、甘酒の価値が見直されていることを実感する。
「夏の記録的な猛暑や東日本大震災以降、夏場に昔ながらの涼の取り方の一つとして、栄養素の高い甘酒に注目が高まった。
体に良くておいしく、固定客が多い」と話す。
・加工品開発へJA参入も 特産生かし多彩に 山形・長野
農業地帯では、特産を生かした製品の開発が進んでいる。
山形県鶴岡市のJA櫛引農工連は3月、「ベジスープあまざけ」を発売した。
地元の庄内米から作るこうじと国産のカボチャやニンジン、サツマイモを使う。
砂糖は使わず、こうじと野菜の自然な甘味が特徴で、牛乳を加えるだけで食べられる。
希望小売価格は100グラム200円(税別)。
千葉市で3月に開かれた国際食品・飲料展「フーデックスジャパン2014」で、女性が選ぶ商品コンテスト「フーデックス美食女子グランプリ」が行われ、同製品は金賞を獲得。
こうじと国産野菜の高い機能性と、手軽さが決め手となった。
同農工連の担当者は「美容に関心の高い女性に限らず、離乳食、介護食などに活用して幅広い世代に味わってほしい。健康ブームを追い風に販売を進めたい」と意気込む。
乳製品の製造、販売を手掛ける、すずらん(株)(長野県駒ケ根市)は、地元メーカーの甘酒を使った「甘酒ヨーグルト」を販売する。
シャーベット状で、キャップの付いた容器に入れた。
手軽に食べられるため、登山者、観光客の人気を集める。
売店や高速道路のサービスエリア、通販で販売。担当者は「ここ1、2年で甘酒の知名度が高まったせいか、若者の客も増えた」と話し、売れ行きは好調だ。
1カ月当たり1200~1300個(1個160グラム)を製造する。
・メーカー各社 新商品を投入
メーカー各社は、夏場の甘酒需要拡大を狙い、相次いで新商品を提案する。
森永製菓(東京都港区)は、2013年6~8月の甘酒出荷量を09年同期の約4倍と大幅に伸ばした。
同社は「発酵食品、こうじと、近年の健康ブームを背景に、あらためて注目が高まった」(広報)とみる。
今春、水を入れて溶かすフリーズドライの「冷やし麹(こうじ)甘酒」の発売を始めた。
対象は30、40代の主婦とその子どもで、夏の食欲減退時や小腹が空いた時に味わってほしいという。
白鶴酒造(神戸市)は3月に「冷やしあまざけ」をラインナップ。
売れ行きは好調で「夏場の栄養補給の飲み物として注目が集まっている」(総務人事部)。
みそを製造、販売するマルコメ(長野市)も、今春から冷やして飲む「プラス糀(こうじ)甘酒」を発売した。
・レシピ掲載本 書店でも好評
書店では、甘酒を使うレシピ本の扱いが増えている。
横浜市の有隣堂伊勢崎町本店では、『からだにおいしい!甘酒スイーツ&ドリンク』(日東書院・植木ももこ著)、『からだに効く!おいしく食べるあま酒レシピ』(東邦出版・舘野真知子著)など、6種類を店頭に並べている。
担当者は「塩こうじの流行とともに、甘酒に関する本の取り扱いが近年増えた。主な購入者層は、年配の女性」と話す。
大阪市のジュンク堂書店大阪本店は、一昨年からレシピ本の取り扱いを始めたという。
甘酒を使ったナポリタンスパゲティやシャーベットを紹介する『麹・甘酒・酒粕(さけかす)の発酵ごはん』(PHP研究所・寺田優、寺田聡美著)をはじめ、3種類を陳列。
来店客の関心を呼んでいる。
というもの。
米処と言われる産地であれば、地域密着型の酒蔵が、必ず1件はあるであろう。
地元6次産業の1つとして、時代に乗ってみたらどうなのだろうか。
これ以外にも、自分は産地に対して、酒蔵があれば出来る企画を、いくつか紹介しているのだが、なかなか実行するところが無い。
産地は指をくわえているだけなのだろうか?
内容は以下の通り
古くから親しまれてきた甘酒の人気が再び高まっている。
塩こうじをはじめとしたこうじブームや記録的な猛暑を受け、夏場の栄養補給として効果が見直された。
メーカー各社は夏向けの新商品を続々提案する他、甘酒をメーンに展開するカフェも盛況だ。
産地では地元の特産を使う商品も販売し、多様な広がりを見せる。(白柳いずみ)
・カフェの主力商品に採用 飲む美容液」提案 東京・世田谷
東京都世田谷区のカフェ「せたがや縁側cafe」の主力商品は、石川県産の玄米を使った甘酒「楽らく玄米」(1本490ミリリットル・900円)だ。
甘酒は、ビタミンや必須アミノ酸、ブドウ糖など豊富な栄養素を含むことから、店先の看板で「飲む点滴」「飲む美容液」のうたい文句でPRする。
店舗の他、通販や都内で開くファーマーズマーケットなどで販売し、1カ月当たりの販売量は約1000本に上る。
同店で飲める甘酒商品は「玄米甘酒カプチーノ」「玄米甘酒豆乳」「玄米甘酒」など8種類。
夏場は甘酒を使ったプリン、かき氷も加える。
玄米を使って店内で手作りするマフィンなどと併せて買う客が多い。
POP(店内広告)では、甘酒の牛乳・豆乳割りや砂糖の代わりに調味料として料理に使うなど、多様な用途を勧めながら販売する。
開店は2010年。
加藤文人オーナーは近年、こうじブームなどの追い風を受け、甘酒の価値が見直されていることを実感する。
「夏の記録的な猛暑や東日本大震災以降、夏場に昔ながらの涼の取り方の一つとして、栄養素の高い甘酒に注目が高まった。
体に良くておいしく、固定客が多い」と話す。
・加工品開発へJA参入も 特産生かし多彩に 山形・長野
農業地帯では、特産を生かした製品の開発が進んでいる。
山形県鶴岡市のJA櫛引農工連は3月、「ベジスープあまざけ」を発売した。
地元の庄内米から作るこうじと国産のカボチャやニンジン、サツマイモを使う。
砂糖は使わず、こうじと野菜の自然な甘味が特徴で、牛乳を加えるだけで食べられる。
希望小売価格は100グラム200円(税別)。
千葉市で3月に開かれた国際食品・飲料展「フーデックスジャパン2014」で、女性が選ぶ商品コンテスト「フーデックス美食女子グランプリ」が行われ、同製品は金賞を獲得。
こうじと国産野菜の高い機能性と、手軽さが決め手となった。
同農工連の担当者は「美容に関心の高い女性に限らず、離乳食、介護食などに活用して幅広い世代に味わってほしい。健康ブームを追い風に販売を進めたい」と意気込む。
乳製品の製造、販売を手掛ける、すずらん(株)(長野県駒ケ根市)は、地元メーカーの甘酒を使った「甘酒ヨーグルト」を販売する。
シャーベット状で、キャップの付いた容器に入れた。
手軽に食べられるため、登山者、観光客の人気を集める。
売店や高速道路のサービスエリア、通販で販売。担当者は「ここ1、2年で甘酒の知名度が高まったせいか、若者の客も増えた」と話し、売れ行きは好調だ。
1カ月当たり1200~1300個(1個160グラム)を製造する。
・メーカー各社 新商品を投入
メーカー各社は、夏場の甘酒需要拡大を狙い、相次いで新商品を提案する。
森永製菓(東京都港区)は、2013年6~8月の甘酒出荷量を09年同期の約4倍と大幅に伸ばした。
同社は「発酵食品、こうじと、近年の健康ブームを背景に、あらためて注目が高まった」(広報)とみる。
今春、水を入れて溶かすフリーズドライの「冷やし麹(こうじ)甘酒」の発売を始めた。
対象は30、40代の主婦とその子どもで、夏の食欲減退時や小腹が空いた時に味わってほしいという。
白鶴酒造(神戸市)は3月に「冷やしあまざけ」をラインナップ。
売れ行きは好調で「夏場の栄養補給の飲み物として注目が集まっている」(総務人事部)。
みそを製造、販売するマルコメ(長野市)も、今春から冷やして飲む「プラス糀(こうじ)甘酒」を発売した。
・レシピ掲載本 書店でも好評
書店では、甘酒を使うレシピ本の扱いが増えている。
横浜市の有隣堂伊勢崎町本店では、『からだにおいしい!甘酒スイーツ&ドリンク』(日東書院・植木ももこ著)、『からだに効く!おいしく食べるあま酒レシピ』(東邦出版・舘野真知子著)など、6種類を店頭に並べている。
担当者は「塩こうじの流行とともに、甘酒に関する本の取り扱いが近年増えた。主な購入者層は、年配の女性」と話す。
大阪市のジュンク堂書店大阪本店は、一昨年からレシピ本の取り扱いを始めたという。
甘酒を使ったナポリタンスパゲティやシャーベットを紹介する『麹・甘酒・酒粕(さけかす)の発酵ごはん』(PHP研究所・寺田優、寺田聡美著)をはじめ、3種類を陳列。
来店客の関心を呼んでいる。
というもの。
米処と言われる産地であれば、地域密着型の酒蔵が、必ず1件はあるであろう。
地元6次産業の1つとして、時代に乗ってみたらどうなのだろうか。
これ以外にも、自分は産地に対して、酒蔵があれば出来る企画を、いくつか紹介しているのだが、なかなか実行するところが無い。
産地は指をくわえているだけなのだろうか?
日本農業新聞e農ネットに「「田毎の月」は宝物 伝統を後世に 新潟県十日町市 三ツ山集落に「守る会」 2014年4月28日 」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
新潟県十日町市の北東部に位置する飛渡(とびたり)地区の三ツ山集落に伝わる行事「田毎(たごと)の月」を地域の宝にしようと農家らが守る会を結成、活動を始めた。
田植え前後の水を張った棚田に映る春の満月を見られる「観月地」は、全国でも数少ないという。
「田毎の月」観月会は1887年から続いていたが、10年前の中越地震で観月道が崩落して中断。
2012年に同市の補助金を受けて再開にこぎ着けた。
災害後、初めて観賞できた昨年は、1晩目は朧(おぼろ)月夜、2晩目は満月夜と雰囲気が異なる観月会となり、カメラマンにも好評だった。
同集落の住民は6世帯12人で、平均年齢は65歳を超える。
通勤で農業をする元住民を合わせても20人程度。
高齢化が進む中、地域を元気にしようと今年、地元農家らで「田毎の月を守る会」を結成した。
同会の大津敏和会長は「田毎の月は三ツ山集落の宝。絶対に後世へ伝えていかなければいけない」と決意。
中山間地域等直接支払制度を活用しながらメンバー一丸となって取り組む。
観月会は5月15、16の両日に開催。
4日は観月道を整備するため、現在ボランティアを募集している。
参加者には集落で作った米1キロをプレゼントする。
問い合わせは同市飛渡公民館、(電)025(759)2032。
というもの。
今の若い人たちは、水田毎に映る月を見たことがあるだろうか。
雄大であり、幻想的であり、自然というものの素晴らしさ、自然の中で自分たちは生かされているという事を、確認させられることだろう。
しかし、今その風景が消えようとしている。
消え去ってしまった風景というのは、二度と戻ることは無い。
水田は自然が作ったものではなく、人間が作り上げた人工物である。
しかし、自然が唯一止めている人工物であることも知ってもらいたい。
内容は以下の通り
新潟県十日町市の北東部に位置する飛渡(とびたり)地区の三ツ山集落に伝わる行事「田毎(たごと)の月」を地域の宝にしようと農家らが守る会を結成、活動を始めた。
田植え前後の水を張った棚田に映る春の満月を見られる「観月地」は、全国でも数少ないという。
「田毎の月」観月会は1887年から続いていたが、10年前の中越地震で観月道が崩落して中断。
2012年に同市の補助金を受けて再開にこぎ着けた。
災害後、初めて観賞できた昨年は、1晩目は朧(おぼろ)月夜、2晩目は満月夜と雰囲気が異なる観月会となり、カメラマンにも好評だった。
同集落の住民は6世帯12人で、平均年齢は65歳を超える。
通勤で農業をする元住民を合わせても20人程度。
高齢化が進む中、地域を元気にしようと今年、地元農家らで「田毎の月を守る会」を結成した。
同会の大津敏和会長は「田毎の月は三ツ山集落の宝。絶対に後世へ伝えていかなければいけない」と決意。
中山間地域等直接支払制度を活用しながらメンバー一丸となって取り組む。
観月会は5月15、16の両日に開催。
4日は観月道を整備するため、現在ボランティアを募集している。
参加者には集落で作った米1キロをプレゼントする。
問い合わせは同市飛渡公民館、(電)025(759)2032。
というもの。
今の若い人たちは、水田毎に映る月を見たことがあるだろうか。
雄大であり、幻想的であり、自然というものの素晴らしさ、自然の中で自分たちは生かされているという事を、確認させられることだろう。
しかし、今その風景が消えようとしている。
消え去ってしまった風景というのは、二度と戻ることは無い。
水田は自然が作ったものではなく、人間が作り上げた人工物である。
しかし、自然が唯一止めている人工物であることも知ってもらいたい。
日本農業新聞e農ネットに「シイタケ復活 生徒がエール 絵手紙に思い 岩手県一関市立興田中 (2014/4/28)」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
一関市立興田中学校の生徒20人が描いた20枚のシイタケの絵手紙が、東京電力福島第1原子力発電所事故で出荷制限指示が出ている農家を励ましている。
規制が続き、先行きが見えない露地栽培のシイタケ農家は、絵手紙に勇気をもらい、産地復活に向けた一歩を踏み出した。
絵手紙のテーマは「がんばろう大東~絵手紙に希望をのせて」。
美術の中山陽子教諭がシイタケ農家の惨状や農家の声を生徒に伝え、近隣の産直施設で購入したシイタケを見ながら昨年、2年生20人が絵手紙を描いた。
さまざまな方向からシイタケをとらえた絵に、それぞれ墨文字で「しいたけの力」「まだ生きている」「絶対負けねー」などと書き、農家に寄り添う絵手紙に仕上がった。
同校は約3年前から、美術の授業で絵手紙に取り組んでおり、東日本大震災からの復興に向け、地域の役に立てるテーマはないかと模索。
同校のある大東地区はシイタケの産地であることから、シイタケ農家に絵手紙を贈ろうと考えたのがきっかけだ。
絵手紙の話は、学校の用務員をしていた知人を通じて今年3月、JAいわて平泉椎茸(しいたけ)部会長を務める佐々木久助さん(60)の耳に入った。
出荷制限でシイタケ生産を断念して離農する農家も相次いでいただけに、佐々木さんは「生徒の絵手紙で勇気をもらった」と喜ぶ。
絵手紙を産地復活の起爆剤にしたいと、同中学の中山教諭を訪ね、農家を思う20枚の絵手紙全てに目を通した。
同部会は、出荷制限指示のある露地栽培シイタケの生産再開に向け、JAの新事業「原木椎茸(露地栽培)生産再開チャレンジ事業」に取り組むことを決定。
中山教諭は「生徒が絵手紙を通してシイタケ農家について考えるきっかけになればと思っていた。実際に農家の心に響いてうれしい」と笑顔を見せる。
というもの。
椎茸の消費量は原発事故が起きなくても減り続けていたのだが、原発事故によって、完全に息の根を止められてしまった。
地域は復活させようと、一生懸命に取り組みを続けているが、なかなか明るい明日にはならないことから、廃業を考えている生産者も少なくない。
その中で、嬉しい励ましであろう。
内容は以下の通り
一関市立興田中学校の生徒20人が描いた20枚のシイタケの絵手紙が、東京電力福島第1原子力発電所事故で出荷制限指示が出ている農家を励ましている。
規制が続き、先行きが見えない露地栽培のシイタケ農家は、絵手紙に勇気をもらい、産地復活に向けた一歩を踏み出した。
絵手紙のテーマは「がんばろう大東~絵手紙に希望をのせて」。
美術の中山陽子教諭がシイタケ農家の惨状や農家の声を生徒に伝え、近隣の産直施設で購入したシイタケを見ながら昨年、2年生20人が絵手紙を描いた。
さまざまな方向からシイタケをとらえた絵に、それぞれ墨文字で「しいたけの力」「まだ生きている」「絶対負けねー」などと書き、農家に寄り添う絵手紙に仕上がった。
同校は約3年前から、美術の授業で絵手紙に取り組んでおり、東日本大震災からの復興に向け、地域の役に立てるテーマはないかと模索。
同校のある大東地区はシイタケの産地であることから、シイタケ農家に絵手紙を贈ろうと考えたのがきっかけだ。
絵手紙の話は、学校の用務員をしていた知人を通じて今年3月、JAいわて平泉椎茸(しいたけ)部会長を務める佐々木久助さん(60)の耳に入った。
出荷制限でシイタケ生産を断念して離農する農家も相次いでいただけに、佐々木さんは「生徒の絵手紙で勇気をもらった」と喜ぶ。
絵手紙を産地復活の起爆剤にしたいと、同中学の中山教諭を訪ね、農家を思う20枚の絵手紙全てに目を通した。
同部会は、出荷制限指示のある露地栽培シイタケの生産再開に向け、JAの新事業「原木椎茸(露地栽培)生産再開チャレンジ事業」に取り組むことを決定。
中山教諭は「生徒が絵手紙を通してシイタケ農家について考えるきっかけになればと思っていた。実際に農家の心に響いてうれしい」と笑顔を見せる。
というもの。
椎茸の消費量は原発事故が起きなくても減り続けていたのだが、原発事故によって、完全に息の根を止められてしまった。
地域は復活させようと、一生懸命に取り組みを続けているが、なかなか明るい明日にはならないことから、廃業を考えている生産者も少なくない。
その中で、嬉しい励ましであろう。
日本農業新聞e農ネットに「害鳥の捕獲助成拡充 地域ごと適用判断 農水省 (2014/4/28)」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
農水省は、鳥獣の捕獲頭数に応じて経費を助成する「鳥獣被害防止緊急捕獲等対策」の鳥類の交付金単価を4月から拡充した。
従来は1羽当たり200円で、農林水産業への被害が大きい場合は、上限を1000円または捕獲経費の2分の1相当のどちらか低い額に設定できるようになった。
同対策は、被害の8割を占める5獣種(イノシシ、鹿、熊、猿、カモシカ)を中心に、捕獲に掛かる労賃や資材費などを2分の1程度助成する。
これらの有害鳥獣を30万頭緊急的に捕獲することを目的にする。
ただ、地域によっては獣による被害よりも特定の鳥類による被害が多い。
同省は「地域の農作物被害の軽減を促進する上で、鳥類の捕獲を強化することが不可欠な場合がある」(生産局)ため、事業を弾力的に見直した。
鳥類の助成単価は、上限を200円から1000円または経費の2分の1相当のどちらか低い額に変更した。
ただ、捕獲を実施する地域で特定の鳥類による被害がイノシシや鹿などの獣類よりも大きいことが条件。
都道府県ごとに適用を判断する。
2012年度の都道府県別農作物被害状況によると、山形、茨城、新潟などで鳥類が獣類の被害を上回っている。
というもの。
害鳥に苦しんでいる産地にとっては、ありがたい事だろう。
鳥獣被害の現実を知らない人たちは、野生の生き物を殺すなと声を上げたりする。
片方からだけ見れば、それは正しいのかもしれないが、反対側から見たら、それは正しい事なのだろうか。
どちらが正しいのかを知りたければ、地域が被害を受けている1か月、その土地で生活してみることをお薦めする。
それでも殺すなと言えるだろうか。
言うのであれば、地域が苦しまなくて済む、対策を教えて欲しいものだ。
誰だって「生き物を殺したくはない」という気持ちは同じなのだから・・・
内容は以下の通り
農水省は、鳥獣の捕獲頭数に応じて経費を助成する「鳥獣被害防止緊急捕獲等対策」の鳥類の交付金単価を4月から拡充した。
従来は1羽当たり200円で、農林水産業への被害が大きい場合は、上限を1000円または捕獲経費の2分の1相当のどちらか低い額に設定できるようになった。
同対策は、被害の8割を占める5獣種(イノシシ、鹿、熊、猿、カモシカ)を中心に、捕獲に掛かる労賃や資材費などを2分の1程度助成する。
これらの有害鳥獣を30万頭緊急的に捕獲することを目的にする。
ただ、地域によっては獣による被害よりも特定の鳥類による被害が多い。
同省は「地域の農作物被害の軽減を促進する上で、鳥類の捕獲を強化することが不可欠な場合がある」(生産局)ため、事業を弾力的に見直した。
鳥類の助成単価は、上限を200円から1000円または経費の2分の1相当のどちらか低い額に変更した。
ただ、捕獲を実施する地域で特定の鳥類による被害がイノシシや鹿などの獣類よりも大きいことが条件。
都道府県ごとに適用を判断する。
2012年度の都道府県別農作物被害状況によると、山形、茨城、新潟などで鳥類が獣類の被害を上回っている。
というもの。
害鳥に苦しんでいる産地にとっては、ありがたい事だろう。
鳥獣被害の現実を知らない人たちは、野生の生き物を殺すなと声を上げたりする。
片方からだけ見れば、それは正しいのかもしれないが、反対側から見たら、それは正しい事なのだろうか。
どちらが正しいのかを知りたければ、地域が被害を受けている1か月、その土地で生活してみることをお薦めする。
それでも殺すなと言えるだろうか。
言うのであれば、地域が苦しまなくて済む、対策を教えて欲しいものだ。
誰だって「生き物を殺したくはない」という気持ちは同じなのだから・・・
日本農業新聞e農ネットに「13年産 過剰米35万トン買い入れ 非主食用で販売 基金220億円で米穀機構 (2014/4/28)」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
米穀安定供給確保支援機構は、販売の見込みが立たなくなった2013年産米の主食用米約35万トンを買い入れ、非主食用米として販売する。
生産者が拠出した過剰米対策基金220億円を活用する。
買い入れ価格は今後、理事会で決める。
民間の取り組みとして、販売の見込めない米を同機構がいったん買い入れ、需要がある加工用、飼料用、バイオエタノール用向けに販売し、需給のミスマッチを解消する。
5月中旬までに、売り渡し先となるJA全農や全集連などと予約契約を結ぶ予定だ。
農水省の推計では、13年産米の6月末の民間在庫は255万トンと、前年同月より14%多くなる。
直近、2月の相対価格は同12%安い60キロ1万4501円となっている。
今年度は、飼料用米の増産などで需要に応じた米作りを行う新農政の実行元年。
14年産米が流通する前に、米の需給を改善することの必要性も指摘されていた。
同機構が余剰米対策を行うのは、17万トン買い入れた10年産米以来3年ぶり。
というもの。
「非主食用米」を「主食用」に混ぜて販売した業者がいて、全国のニュースで連日放送していたのを思い出す。
あの会社は、確か潰れたよな。
過剰米なので、腐られてしまうよりは、何とか使用してもらいたいと思うから、販売については全く文句は無いのだが、売り先をシッカリと確認してから販売してもらいたいものだ。
また「偽造米」なんかが出回ったら、それこそ「日本の米」は、TPPに関係なく壊滅してしまう。
内容は以下の通り
米穀安定供給確保支援機構は、販売の見込みが立たなくなった2013年産米の主食用米約35万トンを買い入れ、非主食用米として販売する。
生産者が拠出した過剰米対策基金220億円を活用する。
買い入れ価格は今後、理事会で決める。
民間の取り組みとして、販売の見込めない米を同機構がいったん買い入れ、需要がある加工用、飼料用、バイオエタノール用向けに販売し、需給のミスマッチを解消する。
5月中旬までに、売り渡し先となるJA全農や全集連などと予約契約を結ぶ予定だ。
農水省の推計では、13年産米の6月末の民間在庫は255万トンと、前年同月より14%多くなる。
直近、2月の相対価格は同12%安い60キロ1万4501円となっている。
今年度は、飼料用米の増産などで需要に応じた米作りを行う新農政の実行元年。
14年産米が流通する前に、米の需給を改善することの必要性も指摘されていた。
同機構が余剰米対策を行うのは、17万トン買い入れた10年産米以来3年ぶり。
というもの。
「非主食用米」を「主食用」に混ぜて販売した業者がいて、全国のニュースで連日放送していたのを思い出す。
あの会社は、確か潰れたよな。
過剰米なので、腐られてしまうよりは、何とか使用してもらいたいと思うから、販売については全く文句は無いのだが、売り先をシッカリと確認してから販売してもらいたいものだ。
また「偽造米」なんかが出回ったら、それこそ「日本の米」は、TPPに関係なく壊滅してしまう。
中日新聞プラスに「浜名湖潮干狩り2年ぶり再開 初日2700人楽しむ 中日新聞プラス 2014年4月28日(月)05:00」という記事が出ていた。
内容は以下通り
浜名湖のアサリ不漁で昨年は中止となった潮干狩りが二十七日、浜松市西区舞阪町弁天島の干潟「いかり瀬」で期間限定で始まった。
春の風物詩を待ちわびた観光客も多く、二年ぶりににぎわいが戻った。
同町の弁天島海浜公園にはオープン前から長蛇の列。
遊漁船で干潟に渡った親子連れらが熊手で黙々とアサリを探し、上限二キロを袋いっぱいに詰めていた。
毎年訪れるという静岡市清水区下野西の会社員山田勝広さん(42)一家も復活を喜ぶ。妻の郁美さん(37)は「中止は寂しかった。ゴールデンウイークといえば潮干狩り。前々から潮と天気をチェックしていた」と話した。
「以前と比べると量は少し少なく、ツブも小さい気はするが、四センチ程度の貝もあるし、それなりに採れる」と勝広さん。
長男で小学五年の颯音君(10)はカニやヤドカリなどを探して楽しんでいた。
潮干狩りは、二十七~二十九日と五月三~六日の計七日間。
浜名漁協弁天島遊船組合によると、初日の来場者は二千七百人だった。
間瀬泰成組合長は「過去にはもっと多い時もあったが、これくらいが安全に運営できる数。これが今後のベースになる」と話す。
干潟の状態は「二月の再開発表時よりもアサリは育っているが、例年並みには戻っていない」と説明。
五月七日~八月三十一日は一人三百グラムまでアサリが採れる「磯遊び」を催す。
オープンに先立ち、式典(舞阪町観光協会と中日新聞東海本社主催)を同公園で開催。
本社ヘリ「おおづる」から花束の投下があった。
アサリ汁のサービスや地元産シラスを使ったコロッケなどの販売もあった。
潮干狩りの料金は四歳~小学生が六百円、中学生以上が千二百円。磯遊びはそれぞれ五百円と千円。
五月三日はアサリ汁のサービスがあり、六日はいかり瀬での宝探しがある。
(加藤祥子)
というもの。
潮干狩りかぁ。
子供の時に行っただけだな。
砂、ほじぼしは好きなんだけど、渋滞がなぁぁぁ。
内容は以下通り
浜名湖のアサリ不漁で昨年は中止となった潮干狩りが二十七日、浜松市西区舞阪町弁天島の干潟「いかり瀬」で期間限定で始まった。
春の風物詩を待ちわびた観光客も多く、二年ぶりににぎわいが戻った。
同町の弁天島海浜公園にはオープン前から長蛇の列。
遊漁船で干潟に渡った親子連れらが熊手で黙々とアサリを探し、上限二キロを袋いっぱいに詰めていた。
毎年訪れるという静岡市清水区下野西の会社員山田勝広さん(42)一家も復活を喜ぶ。妻の郁美さん(37)は「中止は寂しかった。ゴールデンウイークといえば潮干狩り。前々から潮と天気をチェックしていた」と話した。
「以前と比べると量は少し少なく、ツブも小さい気はするが、四センチ程度の貝もあるし、それなりに採れる」と勝広さん。
長男で小学五年の颯音君(10)はカニやヤドカリなどを探して楽しんでいた。
潮干狩りは、二十七~二十九日と五月三~六日の計七日間。
浜名漁協弁天島遊船組合によると、初日の来場者は二千七百人だった。
間瀬泰成組合長は「過去にはもっと多い時もあったが、これくらいが安全に運営できる数。これが今後のベースになる」と話す。
干潟の状態は「二月の再開発表時よりもアサリは育っているが、例年並みには戻っていない」と説明。
五月七日~八月三十一日は一人三百グラムまでアサリが採れる「磯遊び」を催す。
オープンに先立ち、式典(舞阪町観光協会と中日新聞東海本社主催)を同公園で開催。
本社ヘリ「おおづる」から花束の投下があった。
アサリ汁のサービスや地元産シラスを使ったコロッケなどの販売もあった。
潮干狩りの料金は四歳~小学生が六百円、中学生以上が千二百円。磯遊びはそれぞれ五百円と千円。
五月三日はアサリ汁のサービスがあり、六日はいかり瀬での宝探しがある。
(加藤祥子)
というもの。
潮干狩りかぁ。
子供の時に行っただけだな。
砂、ほじぼしは好きなんだけど、渋滞がなぁぁぁ。
佐渡市から、新しいポスターが届いたのだが、四つ降りされていた。
ポスターは折っちゃ駄目だろ。
扱いが雑なんだよ!
こういう部分が、ブランド化の中にも、あちらこちらに見えている。
2014年4月25日(金)から開催していますコメピクニックは、明日4月29日(火・祝)までとなっております。
新緑の青空のもと、広大な芝生の上で、くつろぎながら“HANDS FREE”で愉しめる都会型のゴールデンウィークのイベント「OPEN THE PARK(オープン ザ パーク)の「コメピクニック」
21_21 DESIGN SIGHT の企画展「コメ展」と連動しています。
今年のピクニックのメニューは厳選された“おコメ”をラインナップ。
芝生の上でのくつろぎアイテムも多数ご用意。
東京の真ん中で、自然を感じながら、優雅な休日をお過ごしください。
http://www.tokyo-midtown.com/jp/event/feature2014/openthepark/kome_picnic.html
期 間 2014年4月25日(金)~4月29日(火・祝)
場 所 芝生広場、コートヤード
時 間 11:00~17:00
主 催 東京ミッドタウンお問い合わせ東京ミッドタウン・コールセンター
TEL:03-3475-3100
各¥500(税込) ※それぞれ汁もの付き
・10種類のピクニックセット
(俵おにぎり(60g×1種類3個)+つけあわせ2種類)
・お米の食べ比べセット
(俵おにぎり(60g×3種類3個)+つけあわせ3種類)
五つ星お米マイスター(西島豊造)が「コメ展」リサーチ先より10種類のお米を厳選。
またそのお米に合う付け合わせをセレクトしたコメピクニックセットをご用意。
品種・味わいの違いなど、美味しいお米との新たな出会いが見つかるはず。
新緑の青空のもと、広大な芝生の上で、くつろぎながら“HANDS FREE”で愉しめる都会型のゴールデンウィークのイベント「OPEN THE PARK(オープン ザ パーク)の「コメピクニック」
21_21 DESIGN SIGHT の企画展「コメ展」と連動しています。
今年のピクニックのメニューは厳選された“おコメ”をラインナップ。
芝生の上でのくつろぎアイテムも多数ご用意。
東京の真ん中で、自然を感じながら、優雅な休日をお過ごしください。
http://www.tokyo-midtown.com/jp/event/feature2014/openthepark/kome_picnic.html
期 間 2014年4月25日(金)~4月29日(火・祝)
場 所 芝生広場、コートヤード
時 間 11:00~17:00
主 催 東京ミッドタウンお問い合わせ東京ミッドタウン・コールセンター
TEL:03-3475-3100
各¥500(税込) ※それぞれ汁もの付き
・10種類のピクニックセット
(俵おにぎり(60g×1種類3個)+つけあわせ2種類)
・お米の食べ比べセット
(俵おにぎり(60g×3種類3個)+つけあわせ3種類)
五つ星お米マイスター(西島豊造)が「コメ展」リサーチ先より10種類のお米を厳選。
またそのお米に合う付け合わせをセレクトしたコメピクニックセットをご用意。
品種・味わいの違いなど、美味しいお米との新たな出会いが見つかるはず。