■山形産の梨
友人から山形産の梨をいただきました。
大きめの豊水9個入りでした。
何処の産地の梨か分かりません。
山形県は、庄内、最上、置賜、村山の4つの地域があって、どこの地域でも果物が美味しく、さくらんぼは、東根、天童が有名です。
日本で扱われる梨として、和梨、様梨があり、品種を大別すると、赤梨、青梨があり、それぞれの代表として、長十郎、二十一世紀、新水、豊水、幸水、秋月、新高、新興、愛宕、八雲、菊水などなど数えきれないほど収穫の時期ごとにいろいろな梨があるようです。
これらは全て交配しながら品種改良をして美味しく仕上げた梨ばかりで、地方ごとにそれぞれ特徴を持った梨たちを、ただ、美味しくご馳走になっているのはもったいないくらいで、梨を食べる時は、感謝しながら食べたいと思うほどでした。
甘かったり、酢っぱかったり、硬かったり、柔らかかったり、いろいろと種類を味わいながら秋の果物を楽しんでいます。
味覚の秋も10月半ば、後、2月余もすると寒い冬がやってきて、新しい年を迎えるようになる訳で、月日の経つのは早いと思いながら、それだけ、歳をとっていることになると思うとこれからも充実した日々を送りたいと思っています。