広瀬川の河原でいも煮会

■広瀬川の河原でいも煮会　

　

　10月18日、広瀬川に架かる広瀬橋を通ると河原でいも煮会をするグループがいました。

　広い河川敷には、結構な数のグループが青いシートを敷いていも煮会の準備をしていました。

　お天気は上々で青空が広がり、風が無く、暑く感じられるほどの気温でいも煮会日和になっていました。どんないも煮汁を作るのか、醤油味なのか、味噌味なのかと思いながら見てきました。

　この季節、皆が円になっていも煮汁を囲んで楽しむ大イベントに、日本はなんて平和な国なんだとつくづく感じてしまいます。

　アウトドア好きの私が、皆とその場で楽しみを共有したいと思いながらその経験ができないことに一抹の寂しさを感じています。気を取り直して、今年は、家内と二人っきりのいも煮会をしたいと思っています。登山用の携帯ボンベやコッヘルもあるし、環境は揃っていることから、後は、実行あるのみと思っています。

　車で約40分のところにある秋保二口渓谷は、紅葉が見ごろになっているとニュースで流れていました。今年は、深まりゆく秋にどっぷりと浸りながら、家内と二人だけのいも煮会をするのも良いのではと思っています。

本当に最後のサンマかも！？

■気仙沼のサンマ

　 

今年、最後のサンマと思われる宅急便が届きました。

気仙沼の親戚からでしたが、先日、我が故郷 横手市のブドウを送ったのでそのお返しかと思いました。

今年のサンマは大不漁で、毎年、水揚げ日本一と言われていた気仙沼漁港も漁船の入港が少なかったのではと心配していました。

そんな中でのサンマの宅急便で、いつも気を使っていただいている親戚に感謝でした。

家内は日頃お世話になっている友人へお裾わけをしたいと持って行きましたが、残りのサンマは佃煮にしていました。

弱火でじっくりと煮たサンマの佃煮は骨まで食べられることから栄養がっぷりで大好きです。冷凍保存をしていても良く、毎年、美味しくご馳走になっていました。

来年は、もう少し漁獲量が伸びで潤って欲しいと願っています。