■『第18回みちのくYOSAKOIまつり』
■『第18回みちのくYOSAKOIまつり』(長町西口広場)
■『第18回みちのくYOSAKOIまつり』(長町西口広場)
10月10日、11日は、『東北はひとつ!「前へ!」第18回みちのくYOSAKOIまつり』でした。
「みちのくYOSAKOIまつりの演舞は、生きる喜びを全身で表現しています。日本人がいにしえより大切にしている五穀豊穣の願いや、大自然より生かされ生きていることへの感謝を込めて、 実りの秋に杜の都仙台を舞台にまつりを開催いたします。」
YOSAKOIまつりのコンセプトにもあるように、演舞のルールには、杜の都仙台の秋の風物詩として鳴子の奏でる音色を大切にし、楽曲は民謡の一節を取り入れ、ふるさとの民謡・音頭、または東北地方の民謡を必ず曲に組み入れて踊るということで、私たちの生活に密着したYOSAKOIまつりを楽しめるイベントになっていました。
当日は、ステージ会場を市民広場・勾当台公園・元鍛冶丁公園・泉区民広場・地下鉄旭ヶ丘駅・長町駅西口広場に設置し、パレードは、定禅寺通りと仙台市内の主要な広場や駅はYOSAKOIまつり一色になっていました。
私が訪れたのは、地元の長町駅西口広場で開催されていた会場でした。
演舞の時間は4分30秒以内、参加人数は1チーム原則10人以上150人以下と決まっていて、次から次へと入れ替わりながら演じるYOSAKOIまつりに酔いしれてきました。
手踊りや小道具等の使用は「部分的な演出」として認めているそうで、それぞれのチームによる踊りには特徴があり見る楽しみも膨らみました。老若男女、入り乱れての演舞を楽しんできました。