★仙台管区気象台標本木
★仙台榴ヶ岡公園
仙台管区気象台は4月1日、仙台の桜（ソメイヨシノ）の開花を宣言しました。
4月3日、桜の標本木がある仙台管区気象台まで出かけてきました。
開花宣言から2日が経ち、3分咲きかと思われるほど見事に咲いていました。
仙台の桜は、平年より10日、昨年より2日早い開花となり、仙台管区気象台が観測を始めた1953（昭和28）年以来、2002年の3月29日に次ぐ2番目に早い開花となったそうでした。
今年の冬は暖冬で雪が少なく気温も高めなようで、通常ですと開花から5日間くらいで満開となるようですが、週間予報を見ると高め気温の予想なので、若干早く見頃となる可能性もあるようでした。
この時期、入学式を迎える学校が多く、満開の桜の花の入学式は子供たちを祝福してくれて絵になる風景かと思っています。
仙台管区気象台の真向かいある仙台榴岡公園にも行ってみました。
仙台榴岡公園では、ソメイヨシノ、シダレザクラ、エドヒガン、ベニシダレなど19種類、約370本の桜を楽しめるそうで、開花に合わせて花見広場を設置し、飲食屋台の出店や提灯、ライトアップなど花見客を待つ準備は整っていました。
桜の開花は始まったばかりでしたが、公園内をジョギングする人たちや散策する人たちで賑わっていました。
明日からお天気が続き、最高気温が13℃から18℃と高くなることから、一気に桜の花の開花も進むのではと思っています。
大河原一目千本桜も見ごろを迎えるのではと思うと、近々、大河原まで出かけて豪華絢爛、春爛漫の桜見物をしながら一日を楽しみたいと思っています。
大河原のお花見弁当は売切れになるほど有名なそうで、是非、桜の花を見物しながらお花見弁当を食べてみたいと思っています。