■「三神峯公園」の桜
4月18日は、私が所属しているボランティアサークルの定例会でした。
今日のブログは、定例会の前に仙台市太白区三神峯にある「三神峯公園」の桜を見物した内容を書き込みたいと思います。
三神峯公園は、昭和42年に開園した8.1haの公園で、桜の名所として知られており、東北地方における桜の種類が多い公園、特に園芸品種(サトザクラ)の多い公園として、貴重な存在になっています。何と言っても、桜と言えばソメイヨシノですが、野生の種類では、ヤマザクラ、エドヒガン、カスミザクラ、園芸品種としては、イチョウ、フゲンソウ、ウコンなど、変わった桜の仲間として、ウワミズサクラ、イヌザクラなど、普段、聞きなれない桜の品種があり、花色や八重桜といった花の咲き方に個性のある桜が多く、満開の時期がそれぞれ違うため、長い間花を楽しむことができるという、市民の憩いの場所となって賑わっています。
今回、訪れた日は月曜日でしたが、沢山の方が園内に咲いている桜の花を愛でながら散策していました。
園内には、カタクリの花が群生しているところもありロープで養生していました。カタクリの花は、もう、終わりを告げていましたが、数輪、名残惜しそうに咲いている紫色の可憐な花を見ることができました。
明日のブログは、桜見物後に訪れた憩いの家「遊楽」をご紹介したいと思います。
憩いの家「遊楽」は、住宅街の一角にある隠れどころの食事の場所で、定例会には良く利用させていただいていました。