■「エスパル仙台」の新館・東館
■「駅弁屋踊 仙台駅前店」
■小唄寿司本舗「吉田屋」(八戸市)「復幸炙りかきとうにめし」
■「花善」(大館市)の「鶏めし」
先日、3月18日にグランドオープンしたJR仙台駅の駅ビル「エスパル仙台」の新館・東館と本館2・3階に行ってきました。
JR仙台駅には、用事が無いと行かないところですが、駅前にあるヨドバシカメラに買い物に行ったついでに立ち寄ってきました。
開発コンセプトは、「+(クロス)CITY SENDAI -街・人がクロスする新たな都市-」で、、JR仙台駅東西自由通路の拡幅に伴い、駅をひとつの「街」と捉え、駅の価値向上及び駅を基点としたエリア全体の価値向上を目指し、東館の建設並びに本館の大規模リニューアルを進めてきたそうで、グランドオープンでは、店舗面積が約1.5倍に広がり、東北初出店34ショップ、新業態20ショップ、東北企業30ショップを含む、合計115のショップが新規オープン及び改装オープンしたとのことで、センスのある店舗と品数が豊富で、ウインドーショッピングとしても楽しめる空間が広がっていました。
お昼が近かったので、帰りは、私と家内のお昼ご飯を買って帰ろうかと思い立ち寄ったのが、エスパル仙台東館にある「駅弁屋踊 仙台駅前店」というお店でした。
私の弁当は、創業明治25年小唄寿司本舗「吉田屋」(八戸市)の「復幸炙りかきとうにめし」で、家内の弁当は、大館市にある「花善」(大館市)の「鶏めし」でした。
「復幸炙りかきとうにめし」は、包装紙に書かれていた、「東日本大震災で流された、三陸のかきの養殖が見事に復幸かきとして復興いたしました。」という言葉に心が動かされ、更に、「ふっくらとかきの身を火で炙り、うにといくらとともに、かきのエキスで炊きあげたご飯に盛りつけた弁当です。」という言葉が目に入り、いかにも美味しそうな見本があったので買ってきました。
「鶏めし」は、以前、私が、大館市に単身赴任をしていた時に、JR大館駅前にあった「花善」で「鶏めし」弁当を食べたことがあり、家内が、東京から大舘に遊びに来た時にも「花善」の「鶏めし」をご馳走したことがあり、懐かしい味を再び食べて貰いたいと買ってきました。
最近、デパートやスーパーで駅弁めぐりのイベントを開催していることから駅弁を身近に感じていますが、自宅で駅弁を食べることは殆どなく、たまには、ご当地グルメを居ながらにして食べるのも良いと思いながら美味しくご馳走になりました。