■川崎町釜房ダムから望む蔵王連峰
■川崎町街道筋のこいのぼり
■すずらん峠を超えた蔵王高原から観る蔵王連峰
4月25日、蔵王エコーライン雪の壁を見に刈田岳・お釜までドライブをしてきました。
宮城、山形両県を結ぶ蔵王エコーラインが22日、冬季閉鎖から約半年ぶりに開通したことから、雪の壁を見るためと、昨年、蔵王山(お釜)の火口周辺警報が発令されて開通が2か月遅れた蔵王エコーラインをドライブしてお釜と刈田岳(刈田嶺神社)へ行く目的でした。
今日から6回シリーズで、「春到来 蔵王エコーラインのドライブ便り」をご紹介したいと思います。
第1回目は、国道286号線から釜房ダム湖、川崎町すずらん峠を超ええて見ることが蔵王連峰の絶景スポットです。私が大好きな場所です。
川崎町の釜房ダム湖は、蔵王連峰が良く見えるところで鏡のように湖畔に移る蔵王山の雄姿が心を癒してくれます。当日は、生憎、蔵王おろしの風が吹いて湖面は波立って観ることができませんでした。それでも残雪を抱いた蔵王連峰が良く見えて感動的でした。
川崎町の街道筋を走るとこいのぼりが気持ちよく薫風を浴びて思いっきり泳いでいました。遠くには、蔵王連峰がくっきり見えて、今の季節にしか味わえない絶景スポットになっていました。
川崎町を通りすずらん峠を越えた蔵王高原の開拓地から見る蔵王連峰の雄姿もまた感動的で、ドライバーが車を停めて写真を撮っている人を良く見かけます。
蔵王山をこよなく愛する私にとっては、お天気の良い時は、必ず立ち寄り写真を撮る場所で大好きなところです。
青空と蔵王連峰の雄姿を眺めながらのドライブは最高でした。
明日のブログは、第2回目として蔵王エコーライン入口の赤い鳥居から若葉萌える新緑のトンネルを抜け、駒草平の不帰ノ滝までをご紹介したいと思います。
たくさんの写真を撮ってきたので、ふんだんに写真をご紹介しながら第6回シリーズとして書き込みたいと思います。