■第91回全国花火競技大会(2017.8.26)
■大曲の花火(2003.8.23)
■大曲の花火(2004.8.28)
■大曲の花火(2005.8.27)
8月26日に開催された第91回全国花火競技大会(大曲の花火)を見てきた親戚の話を伺うことができました。
京都に住んでいる親戚は、今回の花火見物のツアーに参加し、25日は、蔵王町の遠刈田温泉へ宿泊し、次の日の26日に大曲へ向かい花火大会の見学をする予定になっていました。
24日からの大雨で、会場の雄物川河川敷付近の水位が上がり、川からの水が両岸の観客席と打ち上げ会場に流れ込んで大会の見通しが立たず、親戚の話では、花火大会の当日午前6時に発表するという開催の有無の情報を心配しながら待っていたと言っていました。
大会当日、開催という知らせを受け、会場がぬかるんでいるのではと言うことで、急遽、ホテルの売店に行き、靴にかぶせるビニール袋と紐を貰い準備したと話していました。
親戚の話では、想像以上に通路も桟敷席も綺麗に整備され、前日の大雨の影響は全く感じられなかったと言っていました。
初めて見る豪華絢爛な花火大会を大いに楽しんできたと言っていました。創造花火と音楽には、特別な感動を覚えながら見物してきたと言っていました。
今回の花火大会は、テレビで会場の冠水状態や復旧作業のニュースを見ていたことから、関係者の皆さんの大変な復旧作業により開催できたのではと思うとジーンとくるものがありました。
主催者発表では、昨年と同じ約74万人の観客が夜空に広がる鮮やかな花火を楽しんだと言うことでしたが、今年の花火大会は、歴史に残る大イベントだったのではと思いました。
今年は、NHKBSの生中継で見ていましたが、水害の事もあったことから特別な思いでした。
親戚は、花火大会が終わった後、バスで移動し仙台の宿泊地へ戻り、ホテルへ到着したのは、深夜午前3時だったと言っていました。
親戚に少しの時間でも会いたいと思い、翌日、ホテルへ出向きました。
初めて見た大曲の花火大会模様の話は尽きず感動していました。
私は、2003年から2005年と3年連続で見に行ったことがありました。
夜空を彩る花火に酔いしれ、大きな歓声を上げながら見ました。
河川敷の広さと向かい側の山並み、桟敷席の他に土手の観覧席は、花火大会にとっては、最高の会場と思いました。
割物花火、創造花火、10号玉の連発、スターマイン、大会提供花火などどれをとっても感動的で時間の経つのも忘れる程でした。
沢山の写真を撮って来ましたが、ちゃちなディジカメではカメラに収まらず、シャッターチャンスもままならず雰囲気だけを撮って来ました。
今から13年前の花火大会模様の写真を掲載しました。
懐かしい思い出が蘇りました。
来年は、13年振りの花火大会を現地で見物出来ればと思っています。