■八木山市民センターの緑のカーテン
■八木山市民センターの緑のカーテン
先日、オカリナサークルの練習のために、初めて八木山市民センターへ行ってきました。
いつも練習の場所としている山田市民センターが改装工事のため利用できず、太白区を中心にセンターをお借りしての練習になっていました。
八木山動物園の隣にある市民センターでしたが、初めて行くところで勝手がわからずカーナビで探しながらやっとの思いで着きました。
八木山市民センターは、4階建てで、4月に改装工事が終わった綺麗な建物で、高台にあることから仙台市内を一望にでき、遠く太平洋を眺めることができる場所に有りました。
訪れて驚いたのは、入口の左端に三階へ届いた緑のカーテンが一際目につきました。
こんなにも大きくなるのかと驚き、さぞかし手入れも大変だろうなと見てきました。
八木山市民センターについてネットで検索したところ、緑のカーテンを詳しく知ることができました。
この緑のカーテンは、「八木山市民センター敷地内に緑のカーテンを設置して環境について学びながら暮らしへ目を向けていく機会づくりとします。「杜のひろば八木山」通所児童生徒と地域住民の皆さんとの交流をしながら共同作業で行います。」として募った、「緑のカーテン入門」の一環で行われた取り組みでした。
植付作業が6月7日、その後、7月28日には生育状況観察、8月30日には効果測定・収穫・調理実習が行われる取り組みになっていました。
市民センターの入口脇にはゴウヤとあさがおを植え、道路側のフェンスにはかぼちゃ、いんげん、うりを植えたそうでした。
私が見たのは、既にゴウヤの収穫が終わった後でした。
正直、3階まで届く緑のカーテンがあるのかと思い、肥料や水やりなどの手入れも半端じゃなかったのではと感心して見てきました。
地元の住民や子どもたちの愛情たっぷりの植付や手入れ、終日、太陽や爽やかな風が当たる環境にも生育を助長させる大きなものがあったのかと考えながら見てきました。
我が家にも今年初めて植えたフウセンカズラがあり、今、すくすくと育ち実が成り、美しいグリーンに心を癒されています。
そんなこともあり、今回、八木山市民センターにある緑のカーテンには特別な思いで見てきました。
今度、八木山市民センターの緑のカーテンが、どんな形であんなに大きく成長したのか尋ねてみたいと思っています。
来年の我が家の緑のカーテンの参考にして、エコな夏を過ごすことができればと思っています。