■絵手紙教室(切り絵):生徒の作品・私の作品
9月11日は、平成27年度9月期絵手紙教室でした。
今回は、絵手紙風の切り絵教室になりました。
切り絵の裏に白の和紙を貼り、顔彩で色をつけていくという、一風、変わった創作になりました。
切り絵といえば、切った式紙がそのまま絵になったり、折り紙や和紙で切った色紙を貼り合わせていく方法で、絵手紙教室の切り絵ということもあり、色づけは、絵の具でと言うことになりました。
先生のお話では、切り絵の色付けもいろいろ工夫していくことも一つの方法とおっしゃっていました。
題材は、初心者にも簡単な「椿」でした。
私は、4月から大人の休日倶楽部趣味の会で「切り絵講座」を受講していたことから、ある程度のことを知っていましたが、絵手紙教室は、初めて経験する方が多くいました。
いつもの通り、完成した作品を掲示し、先生から講評をいただきました。皆さん、初めてにしては素晴らしい作品を完成していました。
次回の教室までに、A4版よりも一回り大きい、相当、細かく複雑で難しい菊の花を切って準備していくことになりました。
色づけは、障子紙等に色を塗り貼り合わせていきたいと言っていました。
絵手紙教室の切り絵講座ですから、色付けの方法など先生も工夫を凝らして準備されているのが良く分かりました。
どんな作品ができるのか、今から楽しみにしています。
それよりも前に、宿題の切り絵を完成していかなければなりません。今から、少しずつ切りながら準備していきたいと思っています。