■秋田の魚 ハタハタ
今年も実家の兄からハタハタの宅急便が届きました。
この時期になると郷里の魚、ハタハタが届いていました。
地元の秋田魁新報を読んでみると、県内の漁港に続々とハタハタが水揚げされているとありました。
日本海にハタハタの群れが接岸し、ようやくハタハタの季節がやってきたようでしたが、操業日数も制限するなど、待ちに待ったハタハタ漁で賑わっているようでした。
今年の漁獲量はどんな状態か分かりませんが、漁獲制限が功を奏して昔の賑わいを取り戻せるのか気がかりなところでした。
兄から送っていただいたハタハタですが、今年は、珍しくブリコの方が多いと思いました。メスのハタハタが多いということは、これからのハタハタは、間違いなく漁獲量も増えるのではと思いました。
早速、我が家では、「しょっつる鍋(ハタハタ鍋)」と「ハタハタ麹漬焼き」をご馳走になりました。
古里の魚、冬の食卓を賑わす白身のハタハタを思う存分味わいました。