■『東北大学学友会吹奏楽部第39回定期演奏会』プログラム
■東北大学百周年記念会館川内萩ホール
12月3日、東北大学百周年記念会館川内萩ホールで開催された『東北大学学友会吹奏楽部第39回定期演奏会』へ行ってきました。
開場は午後1時30分、開演が午後2時からでしたが、到着したのが、開演ギリギリの午後1時50分でした。
チケット売り場の前には、まだ50人程が並んでいて、開場から20分ほど経過しているのに入場しきれないということは、随分、お客様が見えているのかと思いました。
【開演前のアクシデント】
ところが、販売するチケットが無くなったとかで、事務局としてどうするのか、検討中ということもありそのまま並んでいたところ、まだ空席があるようで、急きょ、関係者の印鑑を押したチケットと販売してくれてようやく入場することができました。
ホールへ入ったのが午後2時を回っていて、既に演奏会が始まっていて演奏が終わるまで暫く待つことになりました。
【座席は後方が一番】
会場へ入ると空いている席が、ステージ1列目2列目の中央でした。
2列目の席を確保して聞いていましたが、演奏者の前列と打楽器の後方しか見えず、全体の雰囲気を味わうことができないまま第1部が終わりました。
丁度、7列目の席が空いていたので移動し、演奏家の全体が見える場所で、何となくゆったりとした気分で聴くことができました。
【面白く演奏を演出】
第1部(79名)、第2部(79名)。第3部(78名)から第3部までの演奏になっていました。
第1部から第3部の演奏家は、殆ど重複することが無く、演奏家の層の厚さを感じさせる東北大学友会吹奏楽部でした。、
第2部では、四季をイメージした曲を演奏して展開される寸劇で、大スクリーンに映しだされた映像も演奏曲にピッタリで、聴いて楽しく、見て楽しく、こういう演出もあるのかと感心、感動してきました。
第1部から第2部の開演前には、休憩時間を利用してステージやホワイエでロビーコンサートが開催されるなど楽しい企画がたくさんありました。
【定期演奏会の凄さ】
残念ながら素晴らしい定期演奏会模様を文字で表現することができませんが、萩ホールは、2階から4階まで1,235席があるそうで、満席状態になっていたことから、歴史ある東北大学友会吹奏楽部の凄さを物語っているのではと思いました。
アンコールの2曲が終わったのが午後4時30分を回っていました。2回の休憩時間を挟んで2時間30分の演奏をたっぷり楽しんできました。
【足取りも軽く】
帰りは、満足感に溢れて足取りも軽やかでした。