■日立システムズホール仙台コンサートホール
■『東北大学学友会マンドリン楽部第52回定期演奏会』チラシ・プログラム
■チケット・会場
2月17日、日立システムズホール仙台コンサートホールで開催された『東北大学学友会マンドリン楽部第52回定期演奏会』へ行ってきました。
【大盛況のコンサート】
午後2時開演から午後4時終演の1st stageから3rd stageと2時間におよぶコンサートで、ホールがほぼ満席になるような盛況でした。
楽器は、1st/2stMandolin、Mandola Tenore、Mandolin Cello、Guitar、Contrabass、Flute、Percussionと71名の演奏家によるコンサートでした。
50年以上と続く歴史あるマンドリン学部定期演奏会は、1st stageのクラッシックから、2nd stageの寸劇を取り入れたディズニーランドメドレー、3rd stageの組曲など、お客様全員が楽しんで聞くことのできるコンサートになっていました。
プログラムのパート紹介では、エピソードを交えて書き込まれていて、それぞれに個性溢れる演奏家ばかりのようでマンドリン楽部のウイットと真面目なところが演奏にも表現されるたではと思いました。
鳴り止まない大きな拍手がアンコールとなり2時間のコンサートは、あっという間に終わりました。
【素人の赤裸々な感想】
マンドリンのコンサートは初めてでした。
マンドリン独特のトレモロは、心地よい響きで感動してきました。他の楽器とのアンサンブルもマンドリンの音色に幅が広がり良いと思いました。ただ、マンドリンは、比較的優しい音色なので、percussionの音が気がかりでした。
マンドリンのコンサートは、こう言うものかと思いましたが、マンドリンの場所に集音マイクを置いて聴かせはどうかなと思いました。これも本来の生演奏を楽しむコンサートにどうかなと思いつつ素人の浅はかな感想でした。
クリスマスも間もない日に心地よいマンドリンの音色を楽しんできました。