■真っ赤なバラと誕生日ケーキ
■すき焼きパーティー・デザートのケーキ
12月24日のクリスマスイブは、家内の誕生日でした。
何かサプライズをと思いながら誕生日のお祝いをしました。
【オカリナ演奏で誕生日をお祝い】
当日、午前10時頃には、おもむろにオカリナを取り出し、「ハッピーバースディー」を演奏してお祝いをしました。
その時、家内は、シャツとハンカチにアイロンをかけていました。本当は、朝、起きがけにオカリナを演奏する予定でしたが、余り驚かせてはと思い取り止めました。というのは、以前、計画していたサプライズでしたが、誕生日の当日は、すっかり忘れてしまい、午前10時に演奏してお祝いをしました。
【真っ赤なバラの花と誕生日ケーキでお祝い】
午後4時過ぎには、行きつけの「苺いちえ」の花屋さんで真っ赤なバラを8本包んでいただきました。その足で、JR長町駅前の「ME&CHEESE」で誕生日ケーキ&クリスマスケーキを買ってきました。
真っ赤な8本のバラは、一と十の位をプラスした数とたまたま末広がりの縁起の良い数字になったこともあり、しっかりと理由をつけての花束になりました。
「苺いちえ」の店長からは、温かいお祝いの言葉をおっしゃっていただき、スタッフの方からは、心をこめて花束をアレンジしていただきました。
花束を持参しながら誕生日ケーキを買ってきましたが、ケーキ屋さんでは、誕生日のお祝いのプレートを注文し作っていただきました。
ケーキ屋の若い店員さんは、クリスマスの日に誕生日というのは珍しいのではと言ってたし、私が、真っ赤なバラの花束を持っていたことから誕生日なのではと思っていたと、「おめでとうございます。」のお祝いの言葉をいただきました。
後で気がついたのですが、いただいたロウソクが1セット5本でした。2セットをいただいたら8本をセットできたのにと思いましたが、時、既に遅しでした。
【すき焼きパーティーでお祝い】
その日の夜の夕食は、二人だけのすき焼きパーティーをし、デザートは、ケーキでお祝いをしました。
サプライズの真っ赤な花束は、自宅へ帰って直ぐに家内へプレゼントをしました。夕飯を準備していた台所で渡しました。少しだけサプライズの花束のプレゼントになりました。
【昔日の思い出】
家内の誕生日に花束を贈ったのは、遠い昔のことですっかり忘れてしまいました。あれから何十年、ほんの少しのサプライズになったかもしれません。これもお互いに齢をとった証で、先行き分らない人生の悔いのない企画でした。
今日は、一日、家内への感謝ディになりました。