■熊谷歌謡教室会場「長町南コミュニティセンター」
5月21日は、熊谷則夫先生社主の『熊谷歌謡教室』でした。
仙台市太白区長町にある長町南コミュニティセンターで開催されました。
4月15日の発表会までは、発表する曲を中心に個人指導で行われましたが、発表会が終わった後はいつもの教室に戻りグループレッスンなっていました。
月2回の教室ですが、5月は、大月みや子の「母なる海よ」の新曲の練習でした。
毎月、新しい曲を覚えていくという教室の練習方法で、当日は、2回目の練習日で最終日になりました。
楽譜の最後にAbという記号があり、先生からは変イ長調べで明るく歌う曲であり、ポピュラーの曲であることから自分でアレンジして思うままに歌って良いという指導がありました。また、歌は、一本調子ではなくシンコペーションをつけ、語りの部分は6分の声量で、サビの部分からは声量豊かに思いをこめて歌ってくださいと指導がありました。
演歌は感情豊かに表現した方が良いのではと思いましたが、小節によっては、それだけではなく、情景を思い浮かべたり、アクセントに注意をしたり、語りかけたり、6分程度の声量で歌ったり、クレッセンドやディクレッセンドをつけたり、強弱をつけたりとメリハリをつけることで、聴く人に感激と心地よさを与えることができるということを学びました。
来月は、演歌を中心に新曲を勉強するようですが、先生が、どんな曲を準備されるのか楽しみにしています。