■蔵王エコーライン雪の壁
■刈田岳有料道路ゲート付近
4月29日、冬季閉鎖から約半年振りに通行を再開した宮城、山形両県を結ぶ蔵王エコーラインをドライブしてきました。
今日のブログは、蔵王エコーラインの雪の壁の様子と刈田岳有料道路ゲートまでをご紹介したいと思います。
蔵王エコーラインは、宮城、山形両県を結ぶ約26キロのルートですが、今回、私がドライブしたのは宮城県側でした。
例年なら高さ8~9メートルの雪の壁が残る標高1500メートル付近の「縞の沢」は、今春の寒さの緩みで5.5メートル程度と、例年よりも極端に低い雪の壁だったようでした。
関係者の話では、こんなに少ないのは記憶にないと言っていたそうですが、毎年、この時期に雪の壁を見にドライブしていた私も意外に少ないと思った程でした。
当日の仙台は、29度を超える真夏のような暑さでしたが、蔵王山の空気は冷たく、青い空に映える雪の壁は圧巻で、ひんやりとした風が心地良くドライブを楽しんできました。
明日のブログは、お釜と刈田岳、奥之宮(刈田嶺神社)、春のスノボーをする若者たちを書き込みたいと思います。