■仙台青葉まつり
5月19日・20日の二日間、風薫る杜の都の時代まつり第34回仙台青葉まつりが、市民広場、勾当台公園、中央通、一番町通、定禅寺通を会場に開催されました。
5月19日は、宵まつりで、見どころは、華やかに舞い踊る「仙台すずめ踊り」で街中に賑やかなお囃子が鳴り響き、5月20日は、本まつりで、甲冑武者の時代行列や青葉神社神輿渡御、迫力満点の山鉾巡行などが盛大に開催されました。
私は、家内と一緒に本まつりに行き、青葉が美しい定禅寺通で山鉾巡行やすずめ踊りを見てきました。
東二番丁通三越前と定禅寺通三越前では、仙台市内の7消防団が伝統の技を披露する仙台消防伝統梯子乗りが行われ、ハラハラドキドキの華麗な妙技に思わず息を呑みながら観戦してきました。
子ども神輿、稚児行列、子ども武者など可愛い子どもたちも参加しお祭りを盛り上げていました。
「仙台すずめ踊り」は、小気味よいテンンポと躍動感あふれる身振りで、伊達家の家紋が「竹に雀」であったこととはね踊る姿が餌をついばむ雀の姿に似ていたことから「すずめ踊り」と名付けられたそうで、すずめ踊りに参加する団体も150、参加者も4,500名を越えるそうで、“伊達の粋”を感じさせる迫力満点の演舞になっていました。
久しぶりの青葉まつりの観戦でまつりの臨場感を味わって来ました。