■チェンソーアート
■オーナー宅の庭
4月29日、冬季閉鎖から約半年振りに通行を再開した宮城、山形両県を結ぶ蔵王エコーラインをドライブしてきました。
蔵王エコーラインの雪の壁を見た後、ペンション&レストラン『峠』で「寒晒し蕎麦」を食べ、最後に訪れたのは、若葉萌えるリフレッシュファームみやぎ蔵王『森の楽園』でした。
今日のブログは、リフレッシュファームみやぎ蔵王『森の楽園』のオーナーのご子息が、青根温泉へ抜ける街道筋にチェンソーアートを設置し、観光客やドライブをする人たちを和ませていることについてご紹介したいと思います。
【見事なチェンソーアート】
チエンソーアートは、蔵王エコーライン国道12号線から宮城蔵王ロイヤルホテル前の国道457号線を通り青根温泉へ向かう右側の街道筋に見ることができます。
蔵王町のシンボルキャラクター「ざおうさま」が出迎えてくれて、他にフクロウ、鷹、ウルフなどの彫刻があります。
チェンソーアートの展示前には駐車スペースがあり、じっくり見ていく観光客もいて旅の疲れを癒してくれる絶好の場所になっています。
楽園にある樹木を伐採した木々を有効活用しながらチエンソーアートを作成しているようですが、チェンソーの羽一枚で造形しているとは思われない繊細な彫刻は、見事という他に言葉が見当たらない程で感動的です。
【全国チェンソーカービングショーでもご活躍】
ご子息は、全国でチェンソーカービングショーを披露するなど幅広く活躍されていますが、芸術的にも長けているのは楽園のオーナーのご子息だからこそと思っています。
楽園のオーナーは、かつて、油絵を描いていた時代があり、河北美術展へ出展しては連続入選を果たすなど輝かしい成績を収めていました。その血筋をもったご子息ですからチエンソーアートは見事と言う他ありませんでした。
【花いっぱいのオーナー宅の庭】
チェンソーアートを展示している場所は、オーナー宅の一角にあり、手入れの行き届いた庭には、春の花が見事に咲いていて、新緑と色とりどりの花のコントラストが美しく心を癒されました。
蔵王で遊んだ一日の締め括りは、リフレッシュファームみやぎ蔵王『森の楽園』のオーナー宅でした。
最後の最後まで春を楽しんだ一日になりました。
【リフレッシュファームみやぎ蔵王『森の楽園』】
★住 所:宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字石原1-55
★電 話:090-2360-5000
★facebook:https://www.facebook.com/MorinoRakuen