■『見砂和照(みさごかずあき)と東京キューバンボーイス』チラシ・ご招待券
■東京エレクトロンホール宮城(県民会館)
5月23日、東京エレクトロンホール宮城(県民会館)で開催された奥田建設(株)主催の『~復興支援コンサート~見砂和照(みさごかずあき)と東京キューバンボーイス ビックバンド・ラテン・コンサート』へ行ってきました。
友人から招待券をいただいていたことから家内と一緒に行ってきました。
開場が午後6時、開演が午後6時半、私たちが行ったのが午後6時を回っていました。
1階席は満席状態、2階席もほぼ満席状態でしたが、辛うじて空いていたことから2階席で鑑賞することができました。
県民会館は、1階から3階までの座席数が約1600席で、開演頃には立席も出るなど大盛況のコンサートになりました。
ビックバンドの結成は、2005年に再結成されたそうですが、第二次世界大戦が終わった間もなく1949年に結成され、一次解散したもののバンドの魂の灯火は途絶えることなく、今から13年前に再結成され、来年で70周年を迎えるという歴史の古いバンドでした。
曲目も「セレソ・ローサ」、「ベサメ・ムーチョ」、「グラナダ」、「闘牛士のマンボ」、「城ケ島の雨」などお馴染みの曲の演奏とマンボ・ブラジル・ブルースのオンパレードで素晴らしい演奏に酔いしれてきました。
フィナーレを飾ったのが、仙台市内の5つの高校生吹奏楽部が出演した合同演奏でした。
昨年に引き続き2回目の合同演奏なそうですが、ビックバンドと高校生が合わせて100名を超える迫力満点の大演奏になりました。