【リフレッシュファームみやぎ蔵王『森の楽園』】
■シンボルツリー「いろはもみじ」
■行者にんにく畑
■若葉萌える楽園
■花いっぱいの楽園
4月29日、冬季閉鎖から約半年振りに通行を再開した宮城、山形両県を結ぶ蔵王エコーラインをドライブしてきました。
蔵王エコーラインの雪の壁を見た後、ペンション&レストラン『峠』で「寒晒し蕎麦」を食べ、最後に訪れたのは、若葉萌えるリフレッシュファームみやぎ蔵王『森の楽園』でした。
今日のブログは、リフレッシュファームみやぎ蔵王『森の楽園』の素晴らしい園内をご紹介したいと思います。
【楽園の訪問のきっかけとオーナーのお話し】
『森の楽園』を訪れたのは、今から8年前、東日本大震災が発生した一か月後の4月中旬頃でした。
蔵王山で遊んだ後に寄らせていただいたペンション&レストラン「峠」の女将さんからのご紹介でした。その後、楽園のオーナーとは、身に余るほど懇意にさせていただいていました。
オーナーが、今まで築き上げて来られた楽園に対する思いやご苦労話などいろいろなお話しを伺ってきました。大いに共感するものがあり、残された人生をどう過ごしていったら良いか非常に参考になっていました。
【人生の大胆な決断と取り組み】
楽園のご夫婦は、今から27年前、蔵王をドライブして立ち寄り、風景の美しさにひと目ぼれをして山形県から移り住まれたという方でした。
10数年前に山林を開墾し、行者ニンニクや山菜を栽培するなど野菜作りに精を出していましたが、現在、ご子息にその営みを任せているようで、ご夫婦は、蔵王ならではの生活を楽しまれているようでした。
【久しぶりにご子息と対面】
楽園を訪れた時は、タイミング良くご子息にお会いすることができました。
ご子息は、仙台に住んでいることから余りお会いすることがありませんでした。
ご子息は、チェンソーを使ってさまざまなものを彫刻する「チェンソーアート」に取り組んでいて、園内には、ご子息が作成した彫刻が緑の森にマッチして置かれていました。
【若葉萌える園内に癒されて】
ご子息へご挨拶をした後、特別の許可をいただき園内を散策してきました。
園内に入って一番先に目につくのは、楽園のシンボルツリーと言われる10数メートルもある「いろはもみじ」でした。爽やかな緑の葉が初々しく春の息吹きを感じさせてくれました。
若葉萌える園内は、行者ニンニクが広く栽培され、畑の周囲には、八重桜やツツジが満開で、若葉とのコントラストも鮮やかで目の保養になりました。
春の一番良い季節に訪れて園内散策してきまたが、楽園のオーナーご夫婦がかつて経験された蔵王の四季折々の自然の豊かさに感動されたのが良く分かるような気がしました。
【明日のブログは「特別編」】
明日のブログは、特別編として『森の楽園』で新規開拓された濁川にかかる砂防ダムの大自然の様子を書き込みたいと思います。
【リフレッシュファームみやぎ蔵王『森の楽園』】
★住 所:宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字石原1-55
★電 話:090-2360-5000
★facebook:https://www.facebook.com/MorinoRakuen