■ペンション&レストラン『峠』
■「寒晒し蕎麦」・「山菜天ぷら」
■「天ざる」
4月29日、冬季閉鎖から約半年振りに通行を再開した宮城、山形両県を結ぶ蔵王エコーラインをドライブしてきました。
今日のブログは、蔵王エコーラインの雪の壁を見た後、ペンション&レストラン『峠』で食べた「寒晒し蕎麦」についてご紹介したいと思います。
ペンション&レストラン『峠』は、私が、2002年の春、初めて蔵王山に登山で訪れた際にお昼ご飯を食べに立ち寄ったお店でした。
今から16年前ですが、それ以来、蔵王山で遊んでは、必ずと言って良いくらい寄っては懇意にさせていただいていたお店でした。
ペンション&レストラン「峠」の女将さんから、蔵王エコーラインの開通と同時に昨年の11月から閉店していたレストランを4月27日から再開するというご案内をいただいていました。
「峠」では、「厳寒季、蔵王山麓の冷水に晒した蕎麦の実、冬をくぐった氷温水が、氷のように透いた香りを研きました。」という季節限定の「寒晒し蕎麦」を始めたというお知らせがありました。
今の季節でしか食べられないジーとバーが打つ本格手打ち「寒晒しそば」を食べるために寄りました。
お昼時間帯で既に沢山のお客様が来店していました。
お客様は、「寒晒しそば」の「そば定食」、「天ざる」、「とろろざる」、「ざる」、「蔵王お釜そば」、「蔵王うーめん」などを注文していました。
私は、「ざる」に「山菜天ぷら」、家内は、「天ざる」を注文しました。
「ざる」の「寒晒しそば」は、コシがあり噛めば噛むほどジワッと甘みが増して美味しくご馳走になりました。「山菜てんぷら」は、しどけ、うどの芽と茎、たらの芽、こごみ、こしあぶら、椎茸の7種類が入っていました。
季節感のある蕎麦と天ぷらに至福の境地でじっくり味わいながらご馳走になっていました。
明日のブログは、ペンション&レストラン「峠」から車で数分、新緑に囲まれた別荘地、その向かい側に広がるリフレッシュファームみやぎ蔵王「森の楽園」に立ち寄った内容を書き込みたいと思います。
若葉が美しい「森の楽園」を特別に散策させていただき、癒しの時間をたっぷり過ごしてきました。
【ペンション&レストラン『峠』】
★住 所:宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉上ノ原3−379
★電話番号:0224-34-3760