■仙台市縄文の森広場
■「とっておきの音楽祭」チラシ
5月11日は、つばめ飛び交う仙台市縄文の森広場でオカリナ練習でした。
仙台市縄文の広場は、私が加入しているオカリナ縄文会のサークルが初めて練習をした会場だったことからネーミングをオカリナ縄文会とした曰く付きの場所でした。
今から10数年前のことで、私は、1年半前からお世話になっていました。
オカリナ縄文会のメンバーは女性が6名、男性が4名の10名で、童謡から民謡、演歌までジャンルを問わず、好きな曲を演奏し、ディーサービスのお誕生会や有料老人ホーム、地域のお祭り、泉ボタニカルガーデン、他のサークルとのジョイントコンサートとボランティアによる演奏活動も積極的に行っていました。
仙台市縄文の森広場は、約4000年前の大きな縄文ムラであった山田上ノ台遺跡(やまだうえのだいいせき)を保存し活用するための施設です。当時の様子を復元した展示を見ながら、いろいろな縄文体験ができるところで、館内に流れている音楽は、オカリナの曲でオカリナ縄文会の練習には格好の場所でした。
【「とっておきの音楽祭」での演奏曲を中心に練習】
オカリナ縄文会は、毎週金曜日の午後に練習していますが、今回は、6月3日に開催される「とっておきの音楽祭」への演奏曲を中心に練習しました。
とっておきの音楽祭は、障害のある人もない人も一緒に音楽を楽しみ、音楽のチカラで「心のバリアフリー」を目指す音楽祭で、仙台市内の街をステージに33ステージ、332グループが参加しストリートコンサートが行われることになっていました。
オカリナ縄文会の当日の演奏曲は、オカリナ縄文会のテーマソング「鉄腕アトム」で始まり、「花」、「見上げてごらん夜の星を」、「ひまわりの約束、「おもちゃのチャチャチャ」、「津軽平野」、「故郷」の7曲でした。
初めて演奏する「花」の曲は、休符のタイミングが揃わずに苦労していますが、約3週間の練習期間があることから何とかマスターをして素晴らしい演奏をしたいと一生懸命練習しています。
オカリナ縄文会は、6月3日(日)午後1時15分から午後1時45分まで、藤崎前ステージで開催することになっています。
当日は、沢山のお客様がお出でになるのではと思うと練習にも熱が入ってきます。
お客様と一緒に楽しみたいと思っています。