男の料理～我が家の昼ごはんは、十文字ラーメン～

■十文字ラーメン

　2020年4月1日から我が家の昼ごはんのまかないは、一念発起して私が担当することにしました。
　今まで、何かと予定を立てては出かけていましたが、午前か午後からの予定が多く、昼ごはんは、食べてから出かけたり、帰ってから食べるというパターンで殆ど家内が作っていました。

【秋田県横手市産の生麺の十文字ラーメン】
　7月2日の昼ごはんは、秋田県横手市十文字町産の生麺で作った十文字ラーメンでした。
　私が住んているマンションに同郷の方がいて、郷里からお取り寄せしたというラーメンをいただきました。
　十文字町は、誰でもが知る十文字ラーメンで有名ですが、太麺、細麺、縮れ麺といろいろあり、今回、いただいたのは太麺の縮れ麺でした。
　材料は、十文字ラーメン、しなちく、なると、ねぎ、のり、うずらの卵でした。
　麺を茹でたあと、比内地鶏を使った醤油味のスープにお湯を入れ、具を乗せてかんせいでしたが、私だけは、キムチがあったことから添えました。
　比内地鶏のスープの味が良く、誰が作っても美味しい十文字ラーメンになりました。
　居ながらにして郷里の味をご馳走になり、同郷の方には感謝でした。

【7月3日は、たらこ焼きそば】
　7月3日の昼ごはんは、たらこ焼きそばでした。
　賞味期限ぎりぎりのたらこを使ったたらこ焼きそばを作りました。

念願の「かわまちてらす閖上」に行ってきました。

■かわまちてらす閖上

■美容室「私の部屋ふるる」

■楽天提供：かわまちてらす閖上公園

　7月1日、念願の『かわまちてらす閖上』に行ってきました。
　今まで、行きたと思っていた所で、当日、宮城県名取市閖上地区にオープンした大型商業施設『イトーチェーンゆりあげ食彩館』に行った帰りにようやく実行できました。
　『かわまちてらす閖上』は、ゆりあげ食彩館から車で約3分と近いところにありました。
　2011年3月11日の東日本大震災で大きな被害を受けた名取市閖上地区に地元事業者と応援者によるまちづくり会社を設立し、閖上の商業の再建を果たすべく立ち上げ、2019年4月25日（木）グランドオープンしていました。
　生まれ変わった閖上のまちを照らし、川辺の憩いのテラスとなるようにと作られた施設は、スィーツや海産物の店舗の他に海鮮丼・ラーメン・中華料理専門店・八百屋などいろいろな店が軒を並べていました。
　今回、訪れた目的は、あることで知った美容室『私の部屋ふるる』の店長にお会いするためでした。
　店長は、若い頃、東京有楽町の美容室で研修を積まれ、地元、閖上に戻り開店し、地元のお客様との絆をを深め営業をしていました。
　津波で全てを失い、昨年の春、飲食店舗だけが軒を連ねる『かわまちてらす閖上』では、異業種と思われる美容室を開店し現在に至っていました。
　美容室『私の部屋ふるる』は、誰もが気兼ねなく訪れることのできるサロン的な雰囲気があり、いつも笑い声が絶えないところでした。
　私が行った時も地元の方が立ち寄りコーヒーをご馳走になって帰るところでした。
　予約優先、送迎ありのサービスで、地元ならではの行き届いた美容室と思いました。
　名取川の下流沿いに位置し、すぐ近くに海が見えるロケーションで、川辺のテラスでまったりと憩うことができるところでした。今度、お昼ご飯でも食べながら訪れてみたいと思いました。