■エントランスコンサート『オカリナ ラピス』チラシ
■文化交流センター「リフノス」
■エントランスホール
■エントランスコンサート『オカリナ ラピス』
■荒川静香さん植樹の記念木
2024年2月18日、宮城県宮城郡利府町のリフノスで開催されたエントランスコンサート『オカリナ ラピス』へ参加してきました。
【音響担当として応援】
参加したというのは、オカリナラピスの音響担当としてカセットデッキの操作をするための応援でした。
当初、オカリナラピスのメンバーが、オカリナを演奏しながらカセットデッキを操作する予定だったそうでしたが、私にお声がかかり、オカリナラピスの演奏を聴くことができることから願ってもないことで快諾しました。
【リフノスの竣工は、2021年7月】
初めてリフノスへ行きましたが、2021年7月に竣工した利府町文化交流サンターでした。
リフノスは、図書館、公民館、文化ホールが複合した施設で、賑わいをつなぐエントランスホールでは、小中学校の通学路と併走して通り抜けできて、みんなの心地よい居場所となっているそうで、エントランスコーンサーは、そんなアトリウム空間で開催されました。
【大盛会のコンサート】
当初、予定していた椅子が足りなくなり、何度も椅子を追加するなど沢山のお客様が来場していました。
午前11時から開演したオカリナ演奏は、「チム・チム・チェリー」のオープニング曲から「チキ・チキ・バンバン」など15曲の演奏をし、途中、朗読や来場の皆さんで歌を歌っていただく企画をしてコンサートを盛り上げていました。
【華々しい演奏履歴】
オカリナラピスは、仙台市野草園お月見コンサート、七北田公園キャンドルコンサート、定禅寺通ストリートコンサート、仙台市地下鉄駅コンサート、宮城県議会ラウンジコンサート、とっておきの音楽祭で演奏するなど華々しい演奏履歴があるオカリナグループでした。
【音楽の演奏には申し分のないエントランスホール】
エントランスコンサートの空間は、天井が吹き抜けになっていて、周囲の壁面や設備にも音の環境が良く、音楽ホールに引けを取らないほど格好の場所と思いながら聞いてきました。
【演奏を楽しく拝聴】
今回、音響担当として願ってもない参加で、ぶっけ本番さながらでしたが、操作ミスがなく、ステージの脇でオカリナの音色にどっぷり浸りながら贅沢な楽しい時間を過ごしてきました。
【荒川静香さんの記念木と記念碑】
文化交流センター「リフノス」の前には、2006年トリノ冬季オリンピック金メダルを獲得した荒川静香さんが利府町に住んでいた時、自宅の庭に植樹された木、ドイツトウヒ(ヨーロッパトウヒ)マツ科が移植していて大きく育っていました。
最近のニュースでは、荒川静香氏の功績をたたえるモニュメント(記念碑)を設置する予定なそうでした。
設置場所は、移植された木の周辺に設置される計画なそうですから更に賑わいを見せるのではと想像しました。