■我が家の雛人形
我が家には、40年前に買った三盛竜光作の七段飾りの雛人形があります。
東京で仕事をしていた時でしたが、会社の同僚の親戚が東京の浅草で人形店を営んでいたことから紹介されて買った雛人形でした。
当時のことを思うと、初めて生まれた子供が女の子で、それはそれは可愛くてしょうがありませんでした。
狭い社宅に七段飾りの雛人形は不釣り合いと思いましたが、お内裏様やお姫様の顔立ちに惚れ惚れしてしまい、結構、高い買い物をしたと思いました。
この40年の長い期間、七段飾りを飾るには、最低、4畳半一間を占領してしまうことから、毎年、全部の雛人形を飾ったのは娘が小学生のころまでで、その後、仙台へ引っ越ししてきた10年前に1度飾ったきりでした。
年一回のひなまつりなのに気の毒と思いながらお内裏様とお姫様だけを飾っておしまいにしていました。
今年も例年のようにお内裏様とお姫様だけを飾りました。
顔立ちの良い2人に、「おひさしぶりでした。」と挨拶をしましたが、いつも変らぬ端正な表情にホッとするものがありました。
残念なことにお姫様の顔にはシミがついてしまいました。
いつのころか忘れましたが、カビによるシミで黄色に変色してしまい、人形店に修理ができるか問い合わせしたところ難しいと言われ、唯一、首だけを挿げ替えて修理ができると言われましたが、それは困るということでそのままにしていました。
お姫様には飾るたびに申し訳ないことをしたと誤っています。
お姫様を買ってあげた娘には、満5歳と満3歳の女の子と男の子がいて元気に生活しています。
孫とはスカイプをして遠隔で子守をしているような日々を過ごしています。
2月26日で誕生日を迎える上の孫は、今年の春、ピカピカの一年生になります。
皆、大きくなりました。
私たち夫婦は、年とともに少しずつ小さくなってきています。
お内裏様とお姫様を見ては、「明るく、楽しく、元気よく」が一番と思いながら生活をしています。
我が家には、40年前に買った三盛竜光作の七段飾りの雛人形があります。
東京で仕事をしていた時でしたが、会社の同僚の親戚が東京の浅草で人形店を営んでいたことから紹介されて買った雛人形でした。
当時のことを思うと、初めて生まれた子供が女の子で、それはそれは可愛くてしょうがありませんでした。
狭い社宅に七段飾りの雛人形は不釣り合いと思いましたが、お内裏様やお姫様の顔立ちに惚れ惚れしてしまい、結構、高い買い物をしたと思いました。
この40年の長い期間、七段飾りを飾るには、最低、4畳半一間を占領してしまうことから、毎年、全部の雛人形を飾ったのは娘が小学生のころまでで、その後、仙台へ引っ越ししてきた10年前に1度飾ったきりでした。
年一回のひなまつりなのに気の毒と思いながらお内裏様とお姫様だけを飾っておしまいにしていました。
今年も例年のようにお内裏様とお姫様だけを飾りました。
顔立ちの良い2人に、「おひさしぶりでした。」と挨拶をしましたが、いつも変らぬ端正な表情にホッとするものがありました。
残念なことにお姫様の顔にはシミがついてしまいました。
いつのころか忘れましたが、カビによるシミで黄色に変色してしまい、人形店に修理ができるか問い合わせしたところ難しいと言われ、唯一、首だけを挿げ替えて修理ができると言われましたが、それは困るということでそのままにしていました。
お姫様には飾るたびに申し訳ないことをしたと誤っています。
お姫様を買ってあげた娘には、満5歳と満3歳の女の子と男の子がいて元気に生活しています。
孫とはスカイプをして遠隔で子守をしているような日々を過ごしています。
2月26日で誕生日を迎える上の孫は、今年の春、ピカピカの一年生になります。
皆、大きくなりました。
私たち夫婦は、年とともに少しずつ小さくなってきています。
お内裏様とお姫様を見ては、「明るく、楽しく、元気よく」が一番と思いながら生活をしています。