青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

ほれぼれする我が家の雛人形

2015-02-23 06:52:06 | 報道・ニュース
■我が家の雛人形


   

 

 

我が家には、40年前に買った三盛竜光作の七段飾りの雛人形があります。

東京で仕事をしていた時でしたが、会社の同僚の親戚が東京の浅草で人形店を営んでいたことから紹介されて買った雛人形でした。
当時のことを思うと、初めて生まれた子供が女の子で、それはそれは可愛くてしょうがありませんでした。
狭い社宅に七段飾りの雛人形は不釣り合いと思いましたが、お内裏様やお姫様の顔立ちに惚れ惚れしてしまい、結構、高い買い物をしたと思いました。

この40年の長い期間、七段飾りを飾るには、最低、4畳半一間を占領してしまうことから、毎年、全部の雛人形を飾ったのは娘が小学生のころまでで、その後、仙台へ引っ越ししてきた10年前に1度飾ったきりでした。
年一回のひなまつりなのに気の毒と思いながらお内裏様とお姫様だけを飾っておしまいにしていました。

今年も例年のようにお内裏様とお姫様だけを飾りました。
顔立ちの良い2人に、「おひさしぶりでした。」と挨拶をしましたが、いつも変らぬ端正な表情にホッとするものがありました。
残念なことにお姫様の顔にはシミがついてしまいました。
いつのころか忘れましたが、カビによるシミで黄色に変色してしまい、人形店に修理ができるか問い合わせしたところ難しいと言われ、唯一、首だけを挿げ替えて修理ができると言われましたが、それは困るということでそのままにしていました。
お姫様には飾るたびに申し訳ないことをしたと誤っています。

お姫様を買ってあげた娘には、満5歳と満3歳の女の子と男の子がいて元気に生活しています。
孫とはスカイプをして遠隔で子守をしているような日々を過ごしています。
2月26日で誕生日を迎える上の孫は、今年の春、ピカピカの一年生になります。
皆、大きくなりました。
私たち夫婦は、年とともに少しずつ小さくなってきています。
お内裏様とお姫様を見ては、「明るく、楽しく、元気よく」が一番と思いながら生活をしています。

ピアノと7オカリナ・朗読・ボーカルの夕べ~CD『Resonance~共鳴~』リリース記念コンサート~

2015-02-22 06:32:12 | 音楽
■CD『Resonance~共鳴~』リリース記念コンサート
 


2月21日、仙台市太白区文化センタ(楽楽楽ホール)で開催された、Piano稲垣達也×Ocarinz堀田峰明CD『Resonance~共鳴~』リリース記念コンサートへ行ってきました。
チケットは一般前売り券2,500円でしたが、申し訳ないことに友人から招待券をいたき無料で聴くことができました。

Piano稲垣達也氏は、関東出身の方でしたが、大学が仙台だったことから卒業後、仙台を拠点にピアニスト・作編曲家として活動をされている方でした。
Ocarinz堀田峰明氏は慶応大学在学中より独学でオカリナを習得し、オカリナを中心にカリンバやネイティプアメリカンフルートといった珍しい民族楽器を操り、ソロ/ユニット活動など全国各地で演奏活動を展開している音楽家でした。他にゲストとしてヴォーカリスト李政美(リヂョンミ)氏、言の葉アーティスト(アナウンサー・朗読)渡辺祥子氏が出演するなどピアノ、オカリナ、朗読、ヴォーカルと多彩なコンサートになっていました。

プログラムは休憩を挟んで1部と2部構成になっていました。
プロのオカリナ演奏を聴くのは初めてのことで興味深々の中で聴いてきました。
ピアノとのコラボレーションのオカリナは感動ものでした。
澄み切ったオカリナの音色が演奏会場に響き渡り、心洗われるような気持ちに浸りながら耳を傾けてきました。
ピアノとオカリナとコラボをした朗読「いのちのうた」、「海のいのち」に心を打たれました。ヴォーカルの金子みずず作詞の「私と小鳥と鈴」も良かったと思いました。

午後6時30分に開演したコンサートは午後8時30分に終了しました。
外の空気は冷たく、冬の夜空にはオカリナの音色もピンと張りつめて良いのではと思いながら家路につきました。
先日、友人が所属している「オカリナ縄文会」の演奏会に行ったばかりでした。
今回のコンサートなど、最近、オカリナにかかわることが多いような気がしています。
これも何かの縁なのかと思っています。

今年度最後の「第5回男の料理教室」

2015-02-21 08:25:42 | グルメ・クッキング
■今日の献立7品


■①北寄貝の炊き込みごはん・②和風カルパッチョ
 

■③かき玉汁・④ひじきの炒め煮
 

■⑤りんごと柚子のデザート・あさづきの酢味噌和え、柚子大根


2月19日、今年度最後の「第5回男の料理教室」へ参加してきました。
参加者が20名中18名で、1グループ4~5名に分かれての開催となりました。

「男の料理教室」と言っても、いつも1グループに1~2名の女性の参加者がいて、何かにつけて頼りになり、適宜、アドバイスをいただきながら楽しい料理教室になりました。

今回の献立は、①北寄貝の炊き込みごはん ②和風カルパッチョ、③かき玉汁 ④ひじきの炒め煮 ⑤りんごと柚子のデザート ⑥あさづきの酢味噌和え ⑦柚子大根の7品でした。

①北寄貝の炊き込みごはんは、北寄貝の殻を開き中身を取り出すことから始まりました。生きている貝の中身を取り出すタイミングが悪いと殻がピッと締まりなかなか開けることができず一苦労でした。

②和風カルパッチョは、千切りをした玉ねぎ、大根の上に1cm程度に切った北寄貝を乗せ、ドレッシング(サラダ油、酢、醤油、胡椒)をかけたものでした。

③かき玉汁は、卵とニラ、だし汁、塩、醤油、水溶き片栗粉を使ったシンブルで簡単な料理でした。

④ひじきの炒め煮は、ひじき、ニンジン、椎茸、竹輪、レンコン、桜海老を使いましたが、全て材料を入れた後はかき混ぜることなく、鍋を揺する程度にしないとひじきがめためたになるなど香ばしさが無くなるようで注意が必要でした。

⑤りんごと柚子のデザートは、柚子は奇麗に洗って四つに割り、乱切りにし、鍋に入れて、水、砂糖を加えて火に掛ける。りんごは8等分にし、中の芯を取り、皮を剥き、柚子などが煮立ったところに加えて蓋をし弱火でりんごが柔らかくなるまで煮て完成となりました。

⑥あさづきの酢味噌和えは、先生が美味しいあさづきを準備したのでということから先生自ら作ってくれた料理でした。

⑦柚子大根は、大根は皮を剥かず半月に薄切りをし、柚子は中身を取り出しざく切りに、皮は千切りにし、大根と柚子、砂糖、塩、林檎酢を袋に入れて手で軽く揉んで完成となりました。

感想はというと、北寄貝の剥き方も勉強し、若干、時間がかかる料理と思いながら、自宅で挑戦するのも悪くないと思い、今が旬の北寄貝を使って炊き込みごはんに挑戦してみたいと思いました。他の料理についても難しい料理では無かったことから、今回、習った料理を全て作ってみたいと思いました。

料理教室へ通って早いもので丸5年になりました。
レパートリーもそれなりに増えました。
5年前のことを思うと、教室へ通う前は殆ど料理らしい料理をしたことがありませんでした。それが、今では、教室で習った料理を復習したり、新聞記事やテレビを見て作ってみたいと思った料理に挑戦したり、包丁さばきもそれなりに上手になってきているのではと思っています。
家内から、時々、料理を作って食べさせて欲しいと言われても苦にならずに作ることができるのも教室に通ってきたお蔭なのではと思っています。
これが、毎日の料理となると少し考えてしまいますが、気が向いた時だけでも作るように、料理をする楽しみを持ち続けていきたいと思っています。

久しぶりに見えた蔵王連峰

2015-02-20 08:33:24 | 報道・ニュース
■仙台の朝(午前7時20分頃)
■仙台の朝(太平洋)・(蔵王連峰)
  

■仙台の朝(東・南・西)


■蔵王連峰(西)


2月20日、仙台の朝は、良く晴れました。

昨日は、「雨水」でした。
冬から春へ、雪から雨へと、「水」を通じて季節の変移が感じられる季節、水ぬるみ、草木の芽が出始める季節を言うそうです。
昨日の仙台は、夕方から雨模様になり、正に「雨水」の季節に相応しく、今朝は、暖かな日差しが差し込んでいました。

今日は、久しぶりに蔵王連峰が青空に映えてくっきり見えました。
不忘山から南屏風岳、屏風岳は雲ひとつない快晴で、熊野岳、刈田岳にはうっすらと雲が漂っていました。
雪深い蔵王連峰の雄姿でしたが、これから雪解けが始まり、蔵王にも春がやってくるかと思います。
もう1か月もすると雪解けの蔵王連峰が見られそうです。

仙台の天気予報は曇りときどき晴れ、午前7時現在の最低気温は0.9℃、最高気温は7℃の予報です。
気温は余り上がりませんが、太陽の日差しが柔らかく穏やかな一日になりそうです。

今日は、ダンス仲間の友人3人と昼食をともにする予定です。
久しぶりに会うことから積もる話に花が咲くのではと楽しみにしています。

秋田名物「天甲小豆」の赤飯と「ハタハタずし」

2015-02-19 06:48:34 | グルメ・クッキング
■「天甲小豆」の赤飯・「ハタハタずし」


■「天甲小豆」の赤飯・「ハタハタずし」
 

仙台に住んでいる秋田出身の友人から「天甲小豆」の赤飯と「ハタハタずし」をいただきました。

赤飯と言えば、赤みを帯びたご飯が一般的ですが、「天甲小豆」で作った赤飯は紫がかった濃い色をしていました。
秋田の赤飯と言えば、この「天甲小豆」で作ったものが主流で、秋田のスーパーなどで良く見かけますが、秋田以外ではこの紫がかった赤飯を見ることは殆どありませんでした。

懐かしい色をした赤飯で、旧知にあったような気がしました。
友人が作った赤飯は塩味でした。
秋田では砂糖を入れて甘くした赤飯もありますが、私が昔から食べていた赤飯は、殆ど砂糖が入っていたことから、塩味だけの赤飯も噛めば噛むほど味が出てきて美味しいと思いました。

「ハタハタずし」は、友人のお母さんが作って送ってくれたというもので、これも秋田ならではの冬の保存食で美味しくご馳走になりました。
ハタハタと麹の味が絶妙で秋田名産ならではのハタハタずしに舌鼓を打ちました。

懐かしい「天甲小豆」の赤飯と秋田名物「ハタハタずし」に郷愁を感じました。
持つべきは友人で心から感謝でした。

友人から「天甲小豆」をいただいてきたので、昔懐かしい砂糖を入れた甘い赤飯を作ってみたいと思っています。
赤飯は、蒸したり、蒸し返したり、結構、手間のかかるようですので、家内へ任せて、私は、食べる方に回りたいと思っています。