青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

我が家の豆まき

2015-02-04 08:42:13 | 報道・ニュース
■我が家の豆まき


 

 2月4日の今日は、立春です。
 「二十四節気の第一。旧暦上ではこの月から春」なそうです。

 立春の前日、2月3日は、節分の日でした。
 我が家では、ささやかに豆まきを行いました。

 マンションから外に向けてパッパッと巻くわけにはいかず、ベランダに向かって小声で、「福は内、福は内、福は内」と唱和し、敢えて、「鬼は外、鬼は外、鬼は外」と唱えませでした。
 理由は、特にありませんでしたが、勿論、「鬼は内、鬼は内、鬼は内」とも唱えませんでした。ただ、鬼を祭っている神社もあることから、「福は内、鬼は内」と唱えて豆まきをしているところもあるそうで、仕来たりはいろいろと思いました。

 節分の日は、季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うための悪霊ばらい行事が執り行われる行事とのことで、邪気を追い払うために、節分には古くから豆撒きの行事が執り行われていたそうです。
 鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあり、豆を撒き、撒かれた豆を自分の年齢(数え年)の数だけ食べる。また、自分の年の数の1つ多く食べると、体が丈夫になり、風邪をひかないという習わしがあるところもあるそうですが、そんなに食べきれないと思い、形だけ5粒ほど食べて終わりました。

 2月3日の夜は、我が家でも幸運がめぐってくるようにと西南西に向けて「恵方巻」を「丸かぶり」しました。
 節分に巻ずしを食べるようになったのは、「巻く」ということから「福を巻き込む」、「切らずに食べる」ことから「縁を切らない」という意味が込められているという説があるそうで、更に、巻ずしの形が黒くて太いことから、鬼の金棒にみたて豆をまくのと同じように、鬼の金棒を食べて鬼退治をする意味もあるそうで、何とも商売熱心なコメントで良くできたものと感心しました。