青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

雪がちらつく『縄文 ふゆのコンサート』へ

2015-02-18 07:32:48 | 音楽
■『縄文ふゆのコンサート』プログラム
 

■仙台市縄文の森広場
 

■「オカリナ縄文会」・「金剛沢小学校合唱団」
 

2月7日・14日・21日と仙台市縄文の森広場で『縄文ふゆのコンサート』が開催されていますが、2月14日に先輩が出演する『オカリナ演奏会』へ行ってきました。

結成以来、童謡から演歌までジャンルを問わず好きな曲を演奏しているという『オカリナ縄文会』ですが、縄文の森広場のイベント、とっておきの音楽祭、定義山ホテル祭りなどいろいろなところで演奏活動をしています。
私自身、今まで先輩が出演される演奏会へ殆ど行っていますが、オカリナの澄み切った音色に魅了されて楽しい演奏会を拝聴していました。
いつもは電子ピアノの生演奏の伴奏がありますが、今回は、カセットテープによる伴奏で演奏会が始まりました。
電子ピアノとオカリナのマッチングした雰囲気も良かったと思いました。
先輩が奏でる曲も皆さんから慕われている曲が多く、今回も「鉄腕アトム」、「冬のメロデー」、「シエリート・リンド」、先輩の得意とするソロ演奏曲「北国の春」、アンコール曲の「いつでも夢を」など約30分にわたり演奏会が繰り広げられました。
「北国の春」や「いつでも夢を」などの歌詞カードが配られ、観客と一体となった演奏と歌声が会場に響き渡っていました。
「オカリナ縄文会」の演奏を聴いているといつもアットホームな雰囲気に心地良さを感じています。

当日は金剛沢小学校合唱団の出演による歌声も披露されました。
団員33人の歌声は会場にさわやかに響き渡り、久しぶりに小学生の美しい歌声に聴きほれてきました。
もう少しで6年生は卒業を迎えることから3,4.5年生へと歌を引きつぎ、“1人はみんなのために、みんなは1人のために”を心に刻んできたという歌声が披露されていました。
曲目も「約束」、「今、さきほこる花たちよ」、「花は咲く」など心に残る合唱曲を準備し、一生懸命練習してきた歌声が会場いっぱいに広がっていました。

会場のイベントブースでは、縄文風おやつの試食やどんぐりコーヒの試飲、縄文風おしるこ、石器づくり、絵本よみきかせなどが開催され、冬のコンサートを盛り上げていました。

外は雪が舞い降り、会場は歌声とオカリナの演奏で熱気がこもり、暖かな楽しい時間を過ごしてきました。