青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

「信州長野の旅⑧」~二日目:栗と北斎と花のまち小布施~『趣味の会フェスティバルin長野』~

2017-07-22 06:30:00 | お出かけ

■小布施街道

■北斎館

■小布施街道

■小布施蔵元酒造場

 7月1日から7月2日まで1泊2日の予定で、大人の休日倶楽部『趣味の会フェスティバルin長野』へ参加してきました。

 1日目はオカリーナの発表会、2日目は安曇野ちひろ美術館、穂高神社、大王わさび農場、小布施観光をしてきました。

 今日のブログは、大人の休日倶楽部『趣味の会フェスティバルin長野』の第八弾として、「栗と北斎と花のまち小布施」について書き込みたいと思います。

 正直、何が小布施観光と銘を打つだけの魅力があるのか、手狭な観光バスの駐車場と沢山の観光客で賑わっている小布施街道にお客様の心をつかんで離さない観光スポットに興味津々な面持ちで見学してきました。

 小布施町は、長野県の北東に位置する町で、葛飾北斎をはじめとする歴史的遺産を活かした町づくりで人気を呼び、今や北信濃地域有数の観光地として認知度も高くなっているとありました。 

 小布施は、栗の産地で至る所に栗林があり、高級菓子の栗の食と北斎の芸術、誰もが大好きな花をセットにした観光が、お客様の心を掴んだのではと思いました。

 小布施マップを片手に真っ先に行ったのが「北斎館」でした。

 私が行った時は、丁度、「富士に挑んだ北斎」の特別展が開催していました。

 富士山をテーマにした作品が多数展示していて、見覚えのある「富獄三十六景」や、その他、北斎の傑作「富嶽百景」や、掛け軸、屏風などの肉筆画を多数展示していて、富士山に挑んだ北斎の歴史を鑑賞してきました。

 館内は撮影禁止でしたが、唯一、撮影が認められている絵が、葛飾北斎 富獄三十六景「神奈川沖浪裏」でした。

 現在の横浜本牧沖から富士を眺めた図なそうですが、葛飾北斎の浮世絵といえば、富士山と荒波というくらい見覚えのある絵で、ダイナミックな構図は見る人に感動を呼び起こす素晴らしい絵でした。

 大嵐の浪に小さく遠景に見える富士山は、雄姿そのもので、そして、荘厳で、荒波に漕ぎだす翻弄された小舟に迫力を感じながら鑑賞してきました。

 和紙のお店に立ち寄り切り絵に使う紙を購入し、竹風堂に立ち寄り、小布施の有名な栗菓子を友達に送る手続きをし、我が家にもお土産を買ってきました。蔵元酒造の庭を見学し、喫茶では、小布施自慢の栗ソフトを食べてきました。

 次回のブログは、宿泊先の立山プリンスホテルに展示していたステンドグラスランプについて書き込みたいと思います。

 ステンドグラスランプは、以前、ステンドグラス作家である知人の個展に行ったことがあり興味がありました。


朝のラジオ体操

2017-07-21 08:29:47 | 報道・ニュース

■東京スカイツリー・ラジオ体操

 昨日から孫が住んでいる東京に来ていました。

 蝉の鳴き声で目を覚ましました。

 今日の東京の天気予報は晴時々曇、最高気温が33度、熱中症情報は厳重注意になっていました。

 東京スカイツリーは、朝から太陽の強い日射しを浴びていました。

 今日から孫は、8月23日まで夏休みに入りました。

 ドリル、日記、算数・国語のテスト、俳句1句作る、自由研究など9項目の宿題が出ていました。

 お母さんが作成した「夏休みしゅくだい一らん」の項目に計画表を書くようにと言われていました。

 宿題も多いようで孫の大変な夏休みが始まりました。

 ラジオ体操が始まり、規則正しい生活のための第一歩を踏み出しました。

 孫と一緒にラジオ体操へ行って来ました。

 マンションから歩いて約15分、町中の公園に行くと既に沢山の子供たちが来ていました。

 子供たちの数を見て、さすがに東京と感じました。

 戸建て住宅の他にマンションの数も多く、居住率も高いのではと思いました。

 孫たち二人だけが、7月27日から8月7日まで、仙台へ遊びに来る予定になっています。

 ジイジイとバアバアは、楽しい夏休みを過ごすために何か手助けできるか考え中です。


我が家のミニランが見事です。

2017-07-21 06:30:00 | 暮らし

■ランの花

 

 

 

 我が家のランの花が満開になっています。

 小さな鉢植えですが、綺麗に咲いたランに癒されています。

 私が大好きな淡い紫色で雅な雰囲気を醸し出しています。

 友人から5年前にいただいたランで、毎年、見事な花が咲いていました。

 これからどのくらい見ることができるのか、暫く華麗な花を見せてくれると思うとランの花の寿命に驚いてしまいます。

 今日も窓越しの明るい淡い光がランに差し込んでいました。


孫のピアノとオカリーナの合同演奏

2017-07-20 17:02:33 | 報道・ニュース

■東京スカイツリー

 今日から三泊四日の予定で東京に来ていました。

 暑い東京です。

 マンションの眼下に広がる緑道から蝉の声が聞こえてきます。

 私が住んでいる街の中では聞くことの無かった蝉の声でした。

 夏本番という感じがします。

 今回は、孫のピアノ発表会へ来ていますが、私と家内にとっては一大イベントが控えています。

 小学三年生と幼稚園二年生の孫、娘の三人によるピアノ演奏に合わせて、私と家内がオカリーナの合同演奏をすることになっています。

 娘から三週間前に、「聖者はベルと共に」、「ふるさと賛美歌風」の二曲の楽譜を送ってもらい練習をしてきました。

 「聖者はベルと共に」は、孫二人と娘の連弾で、「ふるさと賛美歌風」は、孫二人と演奏する予定です。

 ぶっつけ本番になりますが、明日の夕方、ピアノの先生宅へお邪魔し、ピアノとオカリーナのリハーサルを行う予定になっています。

 ぎりぎりになっての音合わせですが、何とかなると腹をくくっています。

 孫との共演は初めてで楽しみにしています。


「信州長野の旅⑦」~二日目:原野を開墾した歴史ある大王わさび農場~『趣味の会フェスティバルin長野』~

2017-07-20 06:30:00 | お出かけ

■大王わさび農場

 7月1日から7月2日まで1泊2日の予定で、大人の休日倶楽部『趣味の会フェスティバルin長野』へ参加してきました。

 1日目はオカリーナの発表会、2日目は安曇野ちひろ美術館、穂高神社、大王わさび農場、小布施観光をしてきました。

 今日のブログは、大人の休日倶楽部『趣味の会フェスティバルin長野』の第七弾として、北アルプスの豊富な湧き水を利用してわさびを栽培している「大王わさび農場」について書き込みたいと思います。

 大正4年から開墾に着手した歴史のあるわさび農場は、もともとは雑草の生い茂る原野で、20年の歳月をかけて完成したということでした。

 先代達のアツいロマンが作り上げたという「大王わさび農場」は、当時の開墾の写真を拝見すると、出で立ちなどから歴史を感じ取ることができ、北アルプスの湧き出ずる雪解け水を利用した環境の良い場所での栽培も頷けるものがありました。

 春には、2月から5月にかけてわさび田に花が咲き、わさびの花の花言葉は「目覚めの時」なそうで、すべての花に先がけて開花するそうでした。白十字の四弁の花びらには、「幸せを招く」との言い伝えが残っているそうでした。

 わさびは、水が命とのことで、わさび田には、一日に70万トンの清水が流れ、今の時期に13度の水温を保つために黒い寒冷紗を覆っていました。

 農場内には、大正6年(1917年)に始まったわさび田の開墾で、最初に鍬が打ち下ろされたところがあり、その記念として建てられた石碑がありました。

 「父の聲は開拓の鍬のひびき 母の聲は湧き出す清水の音」と刻んでいました。

 両親を例えにした記念碑に開拓農民の心意気と恵まれた地形の基で開墾された哀愁を感じてきました。 

 次回のブログは、旅行の一番最後に訪れた小布施の街について書き込みたいと思います。

 栗と北斎と花のまち小布施でした。