埼スタが出来るまでは、当たり前だった駒場でのレッズ戦が
年々少なくなっていき、寂しいかな、今や年に2回程度にまで減ってしまいました。
その貴重な試合が行われた昨夜は、ちょっと早めの夕食をうちでとって
息子のおにぎりを持って、6時過ぎにのんびり出発。
直接学校から来る息子も、余裕のチャリ3分。
おまけに久々、NACK5の中継あり!
この気軽な、ご近所感覚が嬉しいんですよね。
色々諸事情ありますから、駒場の試合を増やせとは言えませんが
数試合でいいですから、このまま残してもらえればと思います。
さて試合のほうは、のんびりスタートしてしまいましたが、徐々にこちらのムード。
ワシのPKは、スタジアムにいる人も、テレビで観ている人もほとんどの人が
外すぞって直感したのではないでしょうか?
読まれやすいワシが悪いのか?外すムードいっぱいになってしまうスタジアムが悪いのか?
いずれにしても、しばらくは自粛してもらいたいですね。
怪我を押して強行出場の闘莉王は、そういう日にありがちな
気持ちばかり飛ばしすぎの、空回り状態を心配しましたが
気迫のヘディングで、先制ゴールを決めてくれました。
ブラジルから家族がいらしていたようで、気合の訳はそれだったんですね。
前節復帰して、いきなりゴールの達也は、昨夜も大活躍のPK2本ゲット!
削られて転がるたびに、見ているこちらが悲鳴を上げそうになってしまいますが
好調ぶりを十分にアピールしてくれました。
( 神戸の達也 が 浦和の達也 を倒したシーンでは
駒場でのた打ち回る達也の、あの悪夢のシーンを思い出し
あちらの達也が、埼玉に里帰りできなくなったらどうしようとハラハラしてしまいましたよ )
後半はちょっと間延びしたものの、明らかに攻撃は上向いて来ていますよね。
苦手東海連戦に向けて、いいムードになってきたと思います。
そしてオジェックには、駒場のベンチ前がとても良く似合っていて
懐かしさいっぱいの夜でした。