今日は一日中、雨がいつ降り出してもおかしくないと言うような予報でしたが
わが家のあたりは日中は晴れ間もあり、降りだしたのは夜になってからだったので
午前と午後2度のお出かけ

今年は梅雨入りが少し遅れているようですから、今のうちに出来ることは済ませて梅雨の時期に備えたいと思っていますが
梅雨に入り雨の日が続くと、悲しいかな私のようなチャリ族は
必要に迫られたお出かけ以外は、家で過ごすことが多くなります。
最近結構本を読む時間が増えつつあるのですが、雨の時期はさらに集中して読めそう。
今日ご紹介する本は、大好きな東野圭吾さんの 天使の耳 です。
東野圭吾さんの本はもう結構読みあさったと思っていても、探せばまだまだ新発掘があり
3冊まとめて息子が買って来たので、私と娘もお相伴 (夫はあまり好きではないそうで、一人カヤの外)
誰もが、いつ交通事故の加害者になるか被害者になるか分からない現代。
この本は身近にありそうな交通事故をテーマにした、サスペンス短編集なのですが
ホラーさながらの鳥肌ものの話や、理不尽な立場に立たされた側の報復話など
ゾーッとする話、ドキッとする話、そして意外にスカッとする話も詰まっていて
結構面白かったですよ。

ただ車に乗る方は、読んだ後は運転するのが怖くなるかも・・・・



