横山秀夫 臨場

先日観た　臨場　劇場版　のテレビドラマ版の原作です。

あらすじ・・・
臨場――警察組織では、事件現場に臨み、初動捜査に当たることをいう。
捜査一課調査官・倉石義男は死者からのメッセージを的確に掴み取る。
誰もが自殺や病死と疑わない案件を殺人と見破り、また、殺人の見立てを「事件性なし」と覆してきた。
人呼んで『終身検視官』――。
組織に与せず、己の道を貫く男の生き様を、ストイックに描いた傑作警察小説集。全八編。

私はドラマは観ずにいきなり映画だったので、映画から得られる以外の登場人物の人となりや
それぞれの過去や経歴などについては、全く分からなかったのですが
ドラマと原作とは、かなり違う部分が多いようですね。
クールなナイスガイという印象だった倉石も、原作では何だかやさぐれた病的に気難しい男として描かれていますし
脇役の方々の経歴などにも、かなり演出が違う部分があるみたいです。
それでも、倉石＝内野がインプットされてしまった以上
無理矢理でも、内野聖陽さんの姿かたちを充てはめながら読み続けましたけどね。

モノ言わぬ死体から、拾えるものはすべて拾うというのが、倉石のモットー
自殺でも他殺でも、事件でも事故でも
訳ありの死に方をした者にとって、人生最後のシーンは実に残酷
だからこそ、最後の声をくみ取るのが検視官の務め。
「どこにでもあるクソ人生でも、こいつらにとっちゃ、たった一度の人生だってことだ。
手を抜くんじゃねえ、検視で拾えるものは根こそぎ拾ってやれ」
現場に残された僅かなヒントから、時には空気やニオイから、真実をあぶり出していきます。
こういう仕事もあるんだなって、今さらのように思いながら
絶対に間違いがあってはならない職場だと痛感し、その道で命を懸けている方々に感謝です。

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とにかくとろみ感と香りがいいです、大好きなローズとハチミツの香り♪
塗った瞬間、肌にしっとりと張り付いて、甘い香りととろみに包まれて癒されます。
大好きな香りにくるまれて眠れるので、寝つきもよくなるような気がします。
特に私はお風呂に入る時間帯が早いので、お手入れ効果が寝るときにはすでに薄れつつあるので
寝るときにパックするというのは、とってもお肌にいいみたい。
寝ている間中うるおいを閉じ込めてくれているので、朝起きた時がもちもち。
べたつくのは嫌だけどもちもちは嬉しいので、夏にぴったりのパックだと思います。

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