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nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

引っ越し蕎麦

2016-07-08 21:54:23 | モバイル投稿
娘たち夫婦が家を買って、今日が新居への引っ越しでした。
私は、家具屋さん、ガス屋さん、宅急便、スカパー、うちから追加で出した荷物など
色々と届くものや、来訪者があるために、早めに新居へ。
しかしながら、最初の2時間くらいは誰も来なくて
何もないがらんどうの家の中で、ずっとずっと手持ち無沙汰にしていたら
来るときはすべてまとめてピンポン攻撃で、まあ何とも慌ただしい一日でした。
まだまだ片付くには程遠い状態ですが、広くなった分寝る場所は確保できているし
あとは明日、二人で頑張ることでしょう。

結婚一年未満でマイホームを持ったわけで、もう後戻りは利きませんから
頑張って働いて、しっかりローンを返しながら、夫婦の絆を深めていって貰いたいです。

画像は、スーパーで買ってきた引っ越し蕎麦。
パッサパサでも、疲れた身体にはそれなりに美味しく感じました。

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黒川博行 後妻業

2016-07-08 07:54:18 | 本・雑誌・ドラマ
疫病神シリーズ 限定で読んできた黒川博行さんですが、ずっと読みたいと思っていた 後妻業 を手に取ってみました。
京都で起きた連続夫殺し事件、あれをまるで予測して書かれていたかのような内容。
この夏の映画化されることでも話題となっている、人気作品です。

あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
91歳の耕造は妻に先立たれ、69歳の小夜子を後妻に迎えていた。
ある日耕造が倒れ、小夜子は結婚相談所の柏木と結託して早々に耕造の預金を引き出す。
さらに公正証書遺言を盾に、遺産のほぼすべてを相続すると耕造の娘たちに宣言したー。
高齢の資産家男性を狙う“後妻業”を描き、世間を震撼させた超問題作。

まさにあの事件と同じような手口で、資産家の老人に取り入って同居を始め
事故や自然死に見せかけて、夫を殺し再婚死別を繰り返す小夜子。
そのたびにうまく資産を手に入れて、私腹を肥やして行きます。
その裏で手を組んで手引きしているのが、結婚相談所を経営する男柏木。
只今映画館で予告がビシバシ流れているので、小夜子が大竹しのぶ、柏木が豊川悦司というのが刷り込まれてしまい
最初から最後までそのキャストのイメージで、読んでしまいましたが、なかなかのはまり役だと思います。
この二人、とことん悪いヤツらなのですが、どことなく憎めない感じで
ついつい大阪弁のイントネーションで読まされてしまうのも、黒川作品のコミカルな面白さ。
最後は???な感じで終わるので、そのへんを映画でどう決着をつけてくれるのか気になります。
小夜子は69歳とのことですが、大竹さんが老け役をやったのか、設定が若くなっているのか?映画を観てのお楽しみですね。
是非観に行きたいと思います。

後妻業 [ 黒川博行 ]価格:799円(税込、送料無料)


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