貫井徳郎さんの 愚行録 を読みました。
2月18日公開予定で、映画化された作品です。
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
ええ、はい。あの事件のことでしょ?
-幸せを絵に描いたような家族に、突如として訪れた悲劇。深夜、家に忍び込んだ何者かによって、一家四人が惨殺された。
隣人、友人らが語る数多のエピソードを通して浮かび上がる、「事件」と「被害者」。
理想の家族に見えた彼らは、一体なぜ殺されたのか。
確かな筆致と構成で描かれた傑作。
『慟哭』『プリズム』に続く、貫井徳郎第三の衝撃。
湊かなえさん式といえばわかりやすいと思いますが、すべてインタビュー形式の一人語りのストーリー。
登場人物は意外に多いのですが、入れ代わり立ち代わり、昔語りがダラダラと執拗に繰り返されます。
この中に犯人はいるのか?あまりにも果てしない物語で、結末が全く予測できません。
全編に漂う気色悪さと、それでも読んでしまう怖いもの見たさ。
最後は、やられた!という感覚で、思わず伏線を探しに戻ってしまいました。
映画の配役が気になります。
2月18日公開予定で、映画化された作品です。
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
ええ、はい。あの事件のことでしょ?
-幸せを絵に描いたような家族に、突如として訪れた悲劇。深夜、家に忍び込んだ何者かによって、一家四人が惨殺された。
隣人、友人らが語る数多のエピソードを通して浮かび上がる、「事件」と「被害者」。
理想の家族に見えた彼らは、一体なぜ殺されたのか。
確かな筆致と構成で描かれた傑作。
『慟哭』『プリズム』に続く、貫井徳郎第三の衝撃。
湊かなえさん式といえばわかりやすいと思いますが、すべてインタビュー形式の一人語りのストーリー。
登場人物は意外に多いのですが、入れ代わり立ち代わり、昔語りがダラダラと執拗に繰り返されます。
この中に犯人はいるのか?あまりにも果てしない物語で、結末が全く予測できません。
全編に漂う気色悪さと、それでも読んでしまう怖いもの見たさ。
最後は、やられた!という感覚で、思わず伏線を探しに戻ってしまいました。
映画の配役が気になります。
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