nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

レッズ対エスパルス、気のゆるみから逆転され、慌てふためいて何とかドロー!

2017-05-20 21:33:12 | サッカー
真夏日の午後2時キックオフは、運動量の多いレッズにとっては苦手とするパターン。
怪我のラファエルシルバに変わって興梠トップで李がシャドーに入り、宇賀神の急造DF仕立ては結局今日もそのまま継続。
宇賀神で、敵の長身2トップを守り切れるのかと、いささか不安かなり不安。。。。
ギラギラの暑さの中、体力消耗戦になるのは目に見えているのに、前半飛ばし過ぎのレッズ。
飛ばすというか、パスミスや判断ミスが多く、長すぎるパスを追いかけたりと、無駄に走り回されてしまっている印象。
逆に清水は、守りはするもののむやみに攻めてこないので、後半に運動量の差が出てきそうと危惧してしまいます。
それでも24分興梠のナイスゴールで先制し、後半も57分に興梠が追加点を入れ2-0と突き放します。
しかしそこから、前半の体力消耗が如実に表れ始め、足が止まるレッズ。
足が止まってしまっているのなら、意識してDFすればいいものを、むやみに上がるDF陣。
ついでに気も緩んでいたのか、ぽっかり空いた中盤をつかれて、64分鄭大世のミドルが決まり
修正できずにバタバタしているうちに、その5分後まさかの大世2点目。。。
さらにその2分後にチアゴ アウベスにも決められて、あっという間に魔の逆転劇。
結局3分後に興梠が3点目を決めてハットトリック、同点に追いつくものの
この2トップを、上がりたがりと即席コンバートの穴だらけのDF陣で、止められると思ったのがそもそもの間違い。
結局終盤宇賀神をサイドに出して、阿部を下げたのですが、その方がしっくりすると感じたくらい。
最初から那須を出して本職で安定させておけば、、落ち着いた試合運びができたかもしれないものを!

とにかく2-0からバタバタするなんて、落ち着きなさすぎ。
暑さの中のパワー配分が余りにも雑だし、点はとれているけどそれと同じくらい失点するチーム。
西川のファインセーブがなければ4点目も決められていたし、優勝にふさわしいチームにはとても思えない危なっかしさです。

先発の李は全くよくなかったけれど、交代で出てきた高木も期待ほどではなく今日はちょっとがっかり。
高木は周りが疲れすぎていて、フォローが少なかったとも言えなくもないけど、まだまだ本調子ではないのかな?
矢島はもう少し長く見てみたかったですね。
さて来週はACL、本気でしっかり守らないと相手は鄭大世どころじゃないですよ。


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