イヤミスの旗手真梨幸子さんの カンタベリー・テイルズ を読みました。
単行本のときの題名『聖地巡礼』を改題し、文庫化たものだそうです。
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
カンタベリーへの道中、同じツアーの参加客が各自、とっておきの不思議な話を披露し合うことに。
そこで見え隠れする男と女の接点。
疑心暗鬼に陥った時、人は欲望をどこまで自制することができるのか?
5つのパワースポットを軸に交錯する幸せと不幸をあぶり出した、イヤミスの臨界点!
グリーンスリーブス / カンタベリー・テイルズ / ドッペルゲンガー / ジョン・ドゥ / シップ・オブ・テセウス
短篇集ですが、ちょこっとずつ繋がっているストーリー。
本当は不快なはずの、人が落とし入れられたり、裏切られたりする話が
結構面白いと思えてくるのが、真梨作品の醍醐味。
最後のシップ・オブ・テセウスは、ちょっと不思議の世界過ぎて???だったけど
グリーンスリーブスに登場する「人生って、案外公平だよ」というセリフと
帯コピーの「信じる者は足をすくわれる?」が、結構ツボにハマってしまいました。
単行本のときの題名『聖地巡礼』を改題し、文庫化たものだそうです。
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
カンタベリーへの道中、同じツアーの参加客が各自、とっておきの不思議な話を披露し合うことに。
そこで見え隠れする男と女の接点。
疑心暗鬼に陥った時、人は欲望をどこまで自制することができるのか?
5つのパワースポットを軸に交錯する幸せと不幸をあぶり出した、イヤミスの臨界点!
グリーンスリーブス / カンタベリー・テイルズ / ドッペルゲンガー / ジョン・ドゥ / シップ・オブ・テセウス
短篇集ですが、ちょこっとずつ繋がっているストーリー。
本当は不快なはずの、人が落とし入れられたり、裏切られたりする話が
結構面白いと思えてくるのが、真梨作品の醍醐味。
最後のシップ・オブ・テセウスは、ちょっと不思議の世界過ぎて???だったけど
グリーンスリーブスに登場する「人生って、案外公平だよ」というセリフと
帯コピーの「信じる者は足をすくわれる?」が、結構ツボにハマってしまいました。
カンタベリー・テイルズ (講談社文庫) [ 真梨幸子 ] |