レッズ今季未勝利のガンバに、ルヴァン杯1－4の惨敗！

リーグの選手起用より、4得点で勝利したルヴァン杯アウェー名古屋のメンバーの方が
結果を残してくれそうな気がしていたので、昨夜は気持ち的にはかなり期待をもっていたのですが
キックオフ早々から、なんだか個々がバラバラで、チームとして全くかみ合わずドタバタ。
ダメダメのはずのガンバが、勢いよく走り回ってチャンスを作っていきます。
スタジアム中に蔓延する危機感とともに、早くも10分で失点。
同ようなミスを繰り返しながら何度も追い込まれ、前半のうちに3失点。

パスが繋がらず、ミス連発に付け込まれて、結果相手を優位にしてしまうくらいなら
むやみに狭っ苦しいサッカーをせずに、速く思いっきりよく動きましょうよ。
これだけ連携がうまくいかないなら、そもそもやたら水を撒くのをやめてほしい。

日本人選手の2倍働いてこその助っ人外国人が、フォワードの癖にシュートをためらいチャンスをつぶし
同じく途中出場の助っ人も判断悪すぎで、キープ出来ず危機を招き、足を引っ張りっぱなし。
とっておきの切り札も新たな戦術も無そうだし、追い込まれた選手たちの自信のなさもマイナス要因。
新外国人をとったとはいえ、すぐに機能するとも思えず、長いトンネルに入り込んだレッズ。
ACL決勝でホームで華々しく優勝した後、埼スタで勝利を観ていないことに
ずっと気付かないふりを続けてきましたが、さすがに疲れました。

ミシャの尻拭いをさせられて、ACLを優勝に導いてしまったばかりに
次を探す気もない無能のフロントから、今季も任されることになってしまった堀さんも気の毒ですが
多分本人が辞任しても、代わりを用意する準備も出来ていないことでしょう。
トンネルの抜け口が見つかるまでは、まだまだ深い闇は続きそうで心配です。
現実問題、目標は優勝ではなく残留ですよね。