nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

雫井脩介 犯罪小説家

2018-11-23 17:26:52 | 本・雑誌・ドラマ
読み終えた本が溜まってしまっているので、読書レビューを。
雫井脩介さんの 犯罪小説家 を読みました。

あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
新進作家、待居涼司の出世作『凍て鶴』に映画化の話が持ち上がった。
監督・脚本に選ばれた奇才・小野川充は独自の理論を展開し
かつて世間を騒がせた自殺系サイト「落花の会」を主宰していた木ノ瀬蓮美の“伝説の死”を映画に絡めようとする。
一方、小野川に依頼されて蓮美の“伝説の死”の謎に迫り始めたライターの今泉知里は
事件の裏に待居と似た男の存在があると気づきー。
その企み、恐怖は予測不能。待望の文庫化。

1か月くらい前に読んだのもあって、細かな感想が書けないのですが
ストーリーが暗く重く気味悪く、登場人物同士が互いの感情をこねくり回す面倒な展開。
のめり込みどころが見つからず、退屈でなかなか進まず、途中苦労しましたが
最後の最後にええっ?って思える展開は、さすが雫井さんでした。

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