見沼自然公園&さぎ山記念公園

今週は月曜日から木曜日まで、ずっと続く雨予報。
その前にどこかお出かけしておきたくて、埼スタに行く途中、遠回りして　見沼自然公園　を訪れました。
この日は少し肌寒かったものの、走り出してしまえば次第にポカポカしてくるサイクリング日和。
曇天だったので画像は映えませんが、載せておきます。





1994年（平成6年）に開設
広さ約10.9haの自然味溢れる公園です。



野鳥の池には水鳥が沢山泳いでいます。



本格的な望遠鏡やカメラを抱えて
野鳥観察をする、グループやファミリーがいっぱいいました。



夏には蓮池にもなるそうです。



白鷺もいました。





河津桜やこぶしも咲いています。
















隣の　さぎ山記念公園　にも寄ってみました。







見沼自然公園の池は釣りが禁止ですが、こちらの池は釣りもOKだそう。

レッズマリノスに敗れ、4節にして未だ片目も開かず

勝ちなしのまま第4節を迎え、そろそろ勝ててもいいのではないかと思っっていたけれど
マリノスのラインの高さに苦しみ、何度もオフサイドに引っ掛かり
有効なシュートが打てないままに、無得点1失点の敗戦。
新しい戦術で苦しんでいたマリノスですが、そろそろ実戦で浸透してきたのでしょうか？

それでもルヴァン杯のガンバ戦の敗戦に比べれば、選手たちの頑張る気持ちは伝わって来ましたし
昨年までのミシャに私物化され、サンフレッズと揶揄されたチームは
上辺がレッズでも中身はレッズではないという思いが過ぎり、サポーターとしての葛藤があったけれど
正真正銘、選手たちがレッズとして苦しんでいる今、目を背けることはできないと感じています。
順位表はあえて見ていないけれど、順位は把握出来ています。
もちろんかなりの危機感はありますし、弱くても仕方がないとは思わないけど
弱くてもチームは存続していくのですから、今は肝を据えて見守るしかない段階。
今年はこのまま苦しみもがくことになったとしても、私もとことん付き合っていく覚悟ができました。

昨年までの自分のブログを振り返ってみて、私がどれだけミシャが嫌いで
どれだけレッズが好きなのか、改めて感じる今シーズンです。

浦和サッカーストリート誕生！

ここ数年ずっと工事中だった浦和駅の駅ビルですが、昨日西口側のアトレ浦和West Areaがオープンしすべての店舗が出揃いました。
それとともに駅の東西を繋ぐ地下通路が完成し　浦和サッカーストリート　と名付けられました。
そのサッカーストリートにレッズのオフィシャルショップ　レッドボルテージ　が移転し、まさに改札口直結という好立地として新発進！
レッズの歴代の選手たちの画像やユニフォームが飾られていたり、壁面にタッチパネルも配置され
レッズの歴史やタイトル情報などにも触れることが出来る、サッカーの街浦和らしい通りとなっています。
早速覗いてきたのですが、余りの人出にゆっくりも出来ず、また落ち着いた頃にじっくり楽しみながら歩いてみたいと思います。

映画 去年の冬、きみと別れ

「全編《ワナ》だらけ」と称される予測不能のサスペンス、という触れ込みの映画　去年の冬、きみと別れ　ですが
数日前に原作を読んで、ちょっとモヤモヤが残ってしまったので
より理解を深めるために、結局映画を観てきました。

解説・・・・（映画.comより）
芥川賞作家・中村文則のサスペンス小説を、「EXILE」「三代目J Soul Brothers」のパフォーマーで
「植物図鑑　運命の恋、ひろいました」などで俳優としても人気の岩田剛典主演で実写映画化。
婚約者との結婚を間近に控えた新進気鋭のルポライター耶雲恭介は
盲目の美女が巻き込まれた不可解な焼死事件と、容疑者の天才写真家・木原坂雄大について調べはじめる。
しかし真相を追ううちに、いつしか抜け出すことのできない深みに飲み込まれていく。
耶雲の婚約者・百合子役に「ピーチガール」の山本美月、事件の容疑者・木原坂役に「昼顔」の斎藤工。
「犯人に告ぐ」の瀧本智行が監督を務め、「無限の住人」の大石哲也が脚本を担当。

原作を読んで、いまいちすっきりしなかったものの
登場人物の狂人ぶりや、起こした事件の猟奇性を考えると
もう一度映画でなぞるのも、気が進まないとも思ったりもしたのですが
重たく複雑怪奇なストーリーが、見事に純愛ストーリーの様相に仕立てられていて
原作とはまた違う、見事な仕掛けが用意されていて
最後に思いがけず、じわじわ涙が溢れ出てきて、素晴らしい仕上がりでした。
それに引き換え、原作の回りくどい七面倒臭さ・・・・
原作の何倍もよくできた映画でした。
読んだ人も読んでいない人も楽しめる仕上がりで、観てきてよかったです。

レッズ今季未勝利のガンバに、ルヴァン杯1－4の惨敗！

リーグの選手起用より、4得点で勝利したルヴァン杯アウェー名古屋のメンバーの方が
結果を残してくれそうな気がしていたので、昨夜は気持ち的にはかなり期待をもっていたのですが
キックオフ早々から、なんだか個々がバラバラで、チームとして全くかみ合わずドタバタ。
ダメダメのはずのガンバが、勢いよく走り回ってチャンスを作っていきます。
スタジアム中に蔓延する危機感とともに、早くも10分で失点。
同ようなミスを繰り返しながら何度も追い込まれ、前半のうちに3失点。

パスが繋がらず、ミス連発に付け込まれて、結果相手を優位にしてしまうくらいなら
むやみに狭っ苦しいサッカーをせずに、速く思いっきりよく動きましょうよ。
これだけ連携がうまくいかないなら、そもそもやたら水を撒くのをやめてほしい。

日本人選手の2倍働いてこその助っ人外国人が、フォワードの癖にシュートをためらいチャンスをつぶし
同じく途中出場の助っ人も判断悪すぎで、キープ出来ず危機を招き、足を引っ張りっぱなし。
とっておきの切り札も新たな戦術も無そうだし、追い込まれた選手たちの自信のなさもマイナス要因。
新外国人をとったとはいえ、すぐに機能するとも思えず、長いトンネルに入り込んだレッズ。
ACL決勝でホームで華々しく優勝した後、埼スタで勝利を観ていないことに
ずっと気付かないふりを続けてきましたが、さすがに疲れました。

ミシャの尻拭いをさせられて、ACLを優勝に導いてしまったばかりに
次を探す気もない無能のフロントから、今季も任されることになってしまった堀さんも気の毒ですが
多分本人が辞任しても、代わりを用意する準備も出来ていないことでしょう。
トンネルの抜け口が見つかるまでは、まだまだ深い闇は続きそうで心配です。
現実問題、目標は優勝ではなく残留ですよね。

中村文則 去年の冬、きみと別れ

現在ロードショー中の映画化作品、中村文則さんの　去年の冬、きみと別れ　を読みました。

あらすじ・・・・（「BOOK」データベースより）
ライターの「僕」は、ある猟奇殺人事件の被告に面会に行く。
彼は二人の女性を殺した罪で死刑判決を受けていた。
だが、動機は不可解。
事件の関係者も全員どこか歪んでいる。
この異様さは何なのか？
それは本当に殺人だったのか？
「僕」が真相に辿り着けないのは必然だった。
なぜなら、この事件は実はー。
話題騒然のベストセラー、遂に文庫化！

先月読んだ同じ作者の「教団X」と比べて、3分の1くらいの厚さの作品だったので
簡単に読めるかと思っていたけれど、呑み込みが難しくなかなか手強い作品でした。
映画予告で「観た人すべてが騙される」ということだったので、余計に疑い深く読んでしまったせいもあるし
そもそも、狂人の生い立ちや心理が複雑に描かれているので
心地よいストーリーとは程遠く、痛い描写にゾクゾクっとしながらオロオロ読む感じ。
それでも読み終わってから、伏線がすべて拾えたかどうかとても不安です。
映画を観ればより理解が深まるのかもしれないので、観に行くかどうか迷い中。

去年の冬、きみと別れ （幻冬舎文庫） [ 中村文則 ] 価格：496円（税込、送料無料) (2018/3/14時点)

蕨駅西口 庶民派中華料理 客上品

先月友だちに誘われて、蕨駅西口2分くらいの　客上品　という中華料理店で飲み会をやったのですが
安くておいしくて、びっくりするくらいプチプラだったので、その後また夫と出かけてきました。
ふぐ料理店の2Fで、外から気配が伺えず、気付きにくいかも。
中国人がやっている中華店ですが、日本語も通じるし、日本人の客もいっぱいいました。
友達と出かけた時には、一切写真を撮らなかったので、すべて夫と二人で食べた画像です。
単品やセットメニューもあるのですが、飲むんだったら絶対に　飲み放題食べ放題2980円コース　がおススメ！
正確な名前は忘れてしまったのですが、大体のメニュー説明を載せておきます。



きゅうりのニンニク炒め



ピータン



揚げじゃがとネギのあえ物



よだれ鶏



エビチリ



酢豚



豚肉卵炒め



牛肉炒め



八宝菜



杏仁豆腐



ゴマ団子
人数によって盛りを変えてくれるようで、友だちといったときは5人だったのでもう少し大盛りでした。
メニューの種類が膨大で、食べたいものがいいっぱいで、食べ放題とはいえ絞り込むのが大変！
出てくるのも早いし、どれも庶民的な味わいで、とってもおいしいです。
これにそれぞれ4杯くらいのアルコールを頼んで、めちゃくちゃお腹いっぱいになりましたが
しっかり〆のデザートも食べて、大満足で帰ってきました。
今回点心にも麺にも行きつかなかったのですが、麺も本格的な刀削麺でおいしいんですよ。
2時間制ですが、時間が過ぎてしゃべっていても追い出されないのでのんびりできます。

スタバ アール グレイ ティー クリーム フラペチーノ

先週末は春の陽気だったのに、その後しばらくまた冷たい日が続いていました。
チャリ族としては暖かくないと、どうしてもこもりがちになってしまうのですが
今日午後から少し暖かくなってくれたので、花粉避けのマスクが何ともうっとおしいと思いつつ
眼をしょぼしょぼさせながら、例によって目的を定めずに2時間ほどひた走ってきました。
最後にスタバで休憩し　アール グレイ ティー クリーム フラペチーノ　でホッと一息。
アールグレイの独特の香りと茶葉が口の中に広がり、はちみつのとろける甘さとホイップクリームがまろやかさを添えてくれます。
限定フラペチーノ好きとしては、一応どんな季節にも飲んではいるけれど
さすがに冬場は、フラペチーノを飲むと寒いと感じていたのも事実。
でもようやく、汗をたっぷり掻いた後の喉に、冷たく甘いフラペチーノが心地よいと思える季節となりました。
また15日に新商品が出るそうで、近々寄ってみようと思います。



そういえば先日、SAKURAカードの第2弾もゲットしました。

レッズ、J1初昇格の長崎にドロー

何なんでしょうね、昨年の終盤から全く勝てていないリーグ戦ですが
今日も、今季初J1の長崎相手に引き分けるのがやっとでした。

キープしてポゼッションしても、決定機に繋げられなければ、試合を支配しているとはいえませんよね。
もたされて、前掛かりになりつつも、簡単にミスして、かっさらわれて、カウンターされて、慌てふためくサッカー。
決定力もまるでないし、今のレッズ、立ち位置は決して、選手が思っているほど強豪チームではないですよ。
わざわざ丁寧にやろうと努めながら、結局は雑なことを繰り返すという、悪循環。
だったら手数を踏まず、もっと単純に攻めていけばまだよいのかも？
ベンチの堀さんは、見るからにくたびれ切った様相だし、もう手立てを持っていないのか？
観ていて、このチームの活かし方が、全く分からなくなるサッカーでした。
自信を無くしてドツボにはまる前に、何かガツンとやらなければ、降格も笑い話ではなくなりそう。

内藤了 ZERO/ONE 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

先日の　LEAK　に続けて、内藤了さんの　猟奇犯罪捜査班 藤堂比奈子　シリーズ
第5弾・第6弾　ZERO　・　ONE　を読みました。

あらすじ・・・・（「BOOK」データベースより）
ZERO
新人刑事・藤堂比奈子が里帰り中の長野で幼児の部分遺体が発見される。
都内でも同様の事件が起き、関連を調べる比奈子ら「猟奇犯罪捜査班」。
複数の幼児の遺体がバラバラにされ、動物の死骸とともに遺棄されていることが分かる。
一方、以前比奈子が逮捕した連続殺人鬼・佐藤都夜のもとにある手紙が届いていた。
比奈子への復讐心を燃やす彼女は、怖ろしい行動に出て…。
新しいタイプのヒロインが大活躍の警察小説、第５弾！

ONE
比奈子の故郷・長野と東京都内で発見された複数の幼児の部分遺体は、神話等になぞらえて遺棄されていた。
被虐待児童のカウンセリングを行う団体を探るなか深手を負った比奈子は、そのまま行方不明に。
残された猟奇犯罪捜査班の面々は各地で起きた事件をつなぐ鍵を必死に捜す。
そして比奈子への復讐心を燃やしている連続殺人鬼・都夜が自由の身となり向かった先は…。
新しいタイプのヒロインが大活躍の警察小説、第６弾！

こちらの2冊、タイトルは違いますが、前編と後編です。
シリーズも回を重ねて、さすがにもう慣れましたが
とにかく死体の鮮明な描写や、想像したくもないような猟奇的シーン多数。
それでも読み進めたくなるのは、見えない殺人犯との心理戦に立ち向かう
主人公比奈子を始め、猟奇犯罪捜査班の面々の人柄と、チームワークのすばらしさに感動してしまうから。
今回も主人公である比奈子が監禁され。絶体絶命に陥りますが
まあそこは主人公が死んでしまっては、シリーズものは続かないと思うことで
最悪の状態は想像せずに済みましたが、今回も・・・死体がいっぱいでした。

ZERO 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 （角川ホラー文庫） [ 内藤了 ]価格：604円（税込、送料無料) (2018/3/9時点)

ONE 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 （角川ホラー文庫） [ 内藤了 ]価格：604円（税込、送料無料) (2018/3/9時点)