耳を澄ませると いろいろな生きものの声が聞こえてきます
ギィー ギィー というのは コゲラの声
近づいてきます
ほら 合歓(ネム)の木の枝にいた
まだ 幼さを感じます
今年生まれた幼鳥かな?
コゲラは 日本のキツツキの中では 最も小さい種
くちばしで木に小さな穴をあけ 長い舌を入れ 虫を捕まえ食べます
たくさん食べて 厳しい冬を越えなければネ!
耳を澄ませると いろいろな生きものの声が聞こえてきます
ギィー ギィー というのは コゲラの声
近づいてきます
ほら 合歓(ネム)の木の枝にいた
まだ 幼さを感じます
今年生まれた幼鳥かな?
コゲラは 日本のキツツキの中では 最も小さい種
くちばしで木に小さな穴をあけ 長い舌を入れ 虫を捕まえ食べます
たくさん食べて 厳しい冬を越えなければネ!
キィー キチ キチ キチ
モズの高鳴きが 野に響きわたります
見渡すと ほら いた! いた!
高い木の梢に モズ♂ の姿・・・
激しい戦いで勝ち取った 自分の縄張りを宣言する高鳴きです
モズの初鳴きが 横浜は大体9/10頃?
それから75日経った頃に 初霜が降りるといわれています
すると あと10日もすれば 霜?
秋も深まり 「 キチキチキチ 」というモズの声が 野に響きわたり
「 キッ キッ キッ 」という ジョウビタキの声が 空を渡っていきます
藪の中から 聴こえてくるのは
「 ジャジャジャ 」 という声
目を凝らすと ウグイスです
春のさえずりは オペラ歌手のような 惚れ惚れとする歌声だけど
普段の地鳴きは だみ声です
その上 警戒心が強いから 滅多に姿を現しません
こんな画像ですが 久しぶりの鳥撮り 楽しかったです
いよいよ スギ花粉も本番ですね
こちらでは 明日 風が吹き荒れ
かなり 飛散するようですよ
花粉症の方は ご注意を
私も スギ・ヒノキ花粉症です
しばらく ツライ時期ですが 頑張りましょうね
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写真は
手前左 マガモ♀ 手前右 マガモ♂
真ん中奥 カルガモ
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ルリビタキが引っ込んだ 藪の中から
今度は モズ(百舌鳥)♀ モズ子が現れました
♂に比べると 優しい印象ですが それでも やっぱり 肉食系女子
高いところから 目を光らせ
動くものとみれば 鋭い爪と 鉤型のくちばしで 襲いかかります
鳥たちや 小動物からは 大層 恐れられています
でもね 自然観察の仲間から こんな話を聞いたことがあります
水辺に飛び降りたモズを ウシガエルが パクッとひと呑みにした場面を見たと・・・
ウシガエル すごい
油断大敵ですね~ ブルブル
冬鳥としてやってくる ルリビタキです
頭から背にかけて ♂は 美しい青で 目を惹きます
♀は 薄灰褐色 (上の写真)
♂ ♀共に 脇腹はオレンジ色 尾羽は青色です
この日 出逢ったのは ♀のルリ子でした
湿地を 軽やかに 羽ばたきながら 少しの間も ジッとしていません
大きさ スズメ大の 14.5cmほど
双眼鏡でみていると 時間を忘れるほど 楽しいですよ
2,3年前に撮った ルリビタキ♂の 画像です ↓
エレベーターの戸が 開くと
赤ちゃんを抱っこした 若いお母さんで いっぱい
ガラス張りのエレベーターに
眩しい日差しが 降り注ぎます
温かさ 柔らかさ 明るさに満ちた空間に うっとり~
でも すぐに 降りる階に着いてしまいました
瞬きに見た 春
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写真は ダイサギ
コウノトリ目 サギ科
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もの思わしげな 空の様子・・・
晴れるかと思えば にわかに眉をひそめ
なにか ひと波乱ありそうな気配
不穏な風が吹き荒れ 思わず コートの襟をかき合わせます
夕方のニュースでは 神奈川県西部で 竜巻が発生したと伝えていました
そんな日ですが 鳥の声が 前と違ってきたことに気づきました
声が 艶を帯びてきて さえずりかと思うばかりの 麗しい鳴き方
もうすぐ「 恋の季節 」
本番めざして 練習をはじめたといったところ?
*** 写真はアオジです ***
マメ子が生まれて 2ヶ月が経ちました
娘の母親振りも 板についてきたような気がします
少し 気持ちの余裕が生まれたのでしょう
マタニティ・スイミングの時 一緒だった仲間が 出産後初めて
赤ちゃんを連れて 娘の家に集まったそうです
「 それでねぇ 」 と 娘
「 マメ子が 一番小さいの・・・ 」
「 だって 一番遅く生まれたからでしょう? 」 と 私
「 そうじゃなくって 目の大きさがよ! 」
電話の奥の 娘の真面目な口調に 思わず 噴き出しそうになりました
マメ子のお父さんは 一重の切れ長の目で キリッとした和の顔立ちだし
お母さん(娘)は 逆に 洋なんです
生まれたマメ子をひと目みて 私は お父さんにそっくりと思ったわ
私自身は 一重の目 好きなんですけどね
娘は・・?
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今日の鳥は シロハラです
冬鳥として やってきます
体長25cm 雑食性
湿地をピョンピョンはねながら くちばしで落葉をひっくり返し虫やミミズを食べていました
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