MONAのフォト・ギャラリー

写楽・・話楽・・・な日々

ミズヒキの花の受粉を手伝うものは・・・

2015-08-15 21:04:06 | 

8月頃から 晩秋まで 

草むらの中に 目立たずに咲く ミズヒキ(水引)の花です 

タデ科 イヌタデ属 


なぜ ミズヒキという名がついたかというと・・・ 

30cmほどの長い花穂に 間隔をおいて咲く小さな花をみてください 

花びら(実際はガク)の3枚は 紅色 1枚は 白色で 

まるで 紅白に染め分けた 水引の紐のようにみえるでしょう?  


アリが よく 上り下りしているのを見ますが 

それは 花粉を集めているのでしょうね 

受粉の手伝いをしているとは思えません 

今日 やっと分かりました 

この4ミリ程の小さな花の受粉をしているのは なんですね 

何匹かのが 花の蜜を吸っていました 

は 産卵期に メスが動物の血を必要とするのであって 

普段は 花の蜜 樹液 果物の汁などが 食べものです 
 

コメント (8)
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