昨夜は 風が死んでいるし ムシムシした寝苦しい夜でした
朝 何気なく湿度をみたら 94%
知らなければ良かった
94%と聞いただけで 体が重くなった気がします
さて 7月に 大人のおはなし会でした アボリジニの昔話 「ちょうちょうの誕生」
その時に 結末の部分が弱いと指摘されていました
「死」に対するアボリジニの考え方を どう理解して伝えたらいいのだろう
ずっと考えているのですが ムズカシイ・・・
アゲハの幼虫を観察しているうちに 思ったのです
アボリジニの人々は 「死」を「蛹」のような状態と捉えているのではないだろうか
モグモグ葉っぱを食べていた幼虫が 動かない形に変わった
でも それは終わりではなく 次の形に変化する一過程なのだ
やがて 新しい命となって蘇ってくる為の・・
こんな風に考えながら オウムの死と結びつけておはなししたらいいのかな?
まだ 悩んでいます
(「ちょうちょうの誕生」のおはなしは リンクしてあります)